紹介記事
「スタオケ」2月のイベントストーリー“バレンタイン トリロジー”を紹介。カフェバイトで恋のお手伝い♪ ついでに三角関係も巻き起こる!?
コーエーテクモゲームスがサービス中の
「金色のコルダ スターライトオーケストラ」（
iOS /
Android）で，2022年2月4日から2月15日まで開催された期間限定イベント
「バレンタイン トリロジー」を紹介する。
本作は，高校生の主人公が個性豊かな演奏家たちと出会い，仲間とともに切磋琢磨しながらオーケストラの大会で優勝を目指していくスマホ向け育成シミュレーションゲームだ。メインストーリーをはじめ，仲間との交流を描くキャラストーリー，カードストーリー，期間限定のイベントストーリーが楽しめる。本記事では，イベントストーリーにフォーカスし，あらすじと見どころを紹介していく。
今回のイベントは，バレンタインフェア真っ只中のカフェが舞台。店内コンサートに出演することになったスターライトオーケストラだったが，成り行きでカフェの助っ人店員も引き受けることに……。
「バレンタイン トリロジー」
開催期間：2022年2月4日〜2022年2月15日
「バレンタイン トリロジー」（絵柄変更前）
SSR 笹塚 創【召し上がれ…？】
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SSR 一ノ瀬銀河【ご案内します、お客様】
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 SR 弓原 凛【ドーナツ・ショット】 |
 R 南 乙音【幸せは甘い味♪】 |
◆あらすじをチェック
バレンタインデーが近づくある日。スタオケメンバーがチョコレートの話題で盛り上がっているところへ，仁科が有名菓子店から出演依頼の話を持ってくる。バレンタインフェア中の4日間，併設カフェで演奏するというもので，メンバーはさっそくコンサートに向けて練習を始める。
笹塚が乙音の演奏を指摘する場面もあったが，乙音の心配事も解消されて心置きなくコンサートへ臨めることに
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コンサート当日，カフェを訪れると何やら慌ただしい様子。聞けば，海外研修から戻るはずのカフェスタッフが帰国できず，深刻な人手不足で開店すら危ぶまれているという。そこでスタオケメンバーはカフェの手伝いを申し出る。
臨時バイトとして，上々の働きぶりを見せるスタオケメンバー。しかし，笹塚だけは店員からやる気がないと誤解され，厨房を追い出されてしまう。
さすがは経験者の成宮。グラスを割ってしまったお客さんにもスマートな対応だ
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そんな折，ホールでもトラブルが発生！ ウェイターをしていた銀河に気づいた女性客が，声を荒げて店を飛び出して行ったのだ。戸惑う銀河，ザワつく客席。すると，店内にピアノの音が響く――。
音の主は，何と笹塚だった。彼の弾くバッハの曲がお客さんを惹きつけ，その場は事なきを得るが……？
笹塚はコントラバスよりもピアノのほうが付き合いが長いのだとか
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笹塚の演奏動画がバズったせいで，翌日は大盛況。スタオケメンバーも大忙しだったが，行列のお客さんを生演奏で和ませるなど柔軟に対応し，アルバイト2日目も何とか乗り切ることができた。
3日目からはカフェスタッフも復帰するとのことで，あとは演奏に集中するのみとなったが，コンミスは「（初日に銀河とトラブった）あの女性客は銀河の元カノではないか」という噂を耳にしてしまい，モヤモヤしながらコンサート最終日を迎える。
女性客は有名なソプラノ歌手・荒木実花だと発覚。過去に銀河と何かあったのだろうか
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銀河が提案した追加曲「カロ・ミオ・ベン」は，恋がテーマの歌曲。余計にモヤモヤするコンミスの練習を聞き，笹塚は“まずい煮凝り”と評する
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コンサートには銀河の招待で，荒木とその友人が訪れていた。それを見て，「カロ・ミオ・ベン」は銀河が彼女たちのために用意した曲だと凛が察したとおり，演奏中に荒木が同席した彼へ想いを打ち明け，2人は晴れて恋人に。
終演後，控室を訪れた荒木は，かつて指揮者として活躍していた銀河のファンだったこと，先日の騒動の後に銀河の事情を知り，誤解が解けたついでに恋の悩みを相談したことなどを明かしてくれた。最後は，彼女の歌とスタオケのセッションで「カロ・ミオ・ベン」をアンコール演奏。コンサートは華やかなフィナーレとなった。
◆見どころをチェック
“なくては弱ってしまう”もの
今回のテーマ「カロ・ミオ・ベン」は，“あなたがいないと私の心は弱ってしまう”という内容の歌曲であることから，スタオケメンバーのなくては弱るものが話題に挙がった。
銀河はお金，乙音は“おばあ”からの一言メール，凛はポラリスのファン，そして竜崎はヴィオラと音楽とのこと。成宮は“先輩からのチョコレート”と案の定な回答で，朔夜を呆れさせていた。
スタオケメンバーがカフェで働くと!?
成宮のようにカフェバイトの経験がないメンバーも，持ち味を生かして接客や厨房で活躍。その働きぶりを見てみよう。
商品の味を説明する乙音。独特の表現だがバッチリ伝わったようだ
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銀河は指揮者らしく，店内全体を把握して細やかに指示を出していた
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アイドルの凛はホールに出たら騒ぎになってしまうので，厨房のドリンク担当に
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洗い物は，掃除の得意な源一郎にお任せ
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コンミスをお客さん役にした接客の練習では，ちょっとおどけるメンバーの姿も。
勢いよく提供する桐ケ谷，ラーメン屋のごとし
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「お嬢さま」と声かけする刑部に，「違うコンセプトのカフェ」と流星からツッコミが入る
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マニュアルをスルーして，コンミス準拠のメニューを提案する朔夜
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流星はオススメの組み合わせを提案。お客さんは食べきれるだろうか……
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銀河が笹塚に伝える“無駄なこと”
いつもならカフェバイトなど不参加を決め込みそうな笹塚が，今回参加したのには銀河が影響しているようだ。視野が狭くなりがちな笹塚に，銀河が言った「つまらないと思うことにも，面白いことが転がっているかもしれない」という言葉が響いたらしい。
銀河もそんな笹塚を見ていると，過去の自分を思い出してしまうようだ。かつて銀河は売れっ子指揮者として，各国で客演していたが，多忙のあまりいろいろなものを無駄として切り捨ててしまっていた。しかし，そんなことばかりの日々がつまらなく思えてきたのだという。
笹塚は，もっと高みを目指せるはずの銀河が，学生オーケストラの指揮者に甘んじているのを回り道に思う一方で，スタオケが面白いから在籍していることには共感しているようで……。まだ全面的に納得はできないなりにも，銀河の言うことには“面白さ”を感じているのかもしれない。
銀河は兄的な存在か，それとも……
カフェバイトが一段落した後，コンミスはバレンタインの贈り物として，銀河に「カロ・ミオ・ベン」を弾いて聞かせる。ここでの選択肢は，銀河を親戚のお兄ちゃんのように捉えるものと，淡い恋心を寄せるかのようなものがある。どちらにせよ，銀河はコンミスのやきもちに気付いて茶化すのだが……。選択肢自体がプレイヤーに「銀河のことをどう思っているのか」と問うているよう。
飄々とする銀河に対し，コンミス渾身の右ストレートが放たれる。アクションゲームばりのエフェクトからして，なかなか重い一撃だった模様
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WALKでスイートなトークを
イベントクエスト内のWALKでは，スタオケメンバーからバレンタインの豆知識のほか，チョコレートに思うことなどが聞けた。
バレンタイン トリロジー感想まとめ
今回は笹塚のピアノの腕前や，銀河の過去などが明らかになりましたね。さらに，ラストシーンのコンミスの選択肢が一歩踏み込んでいたのも驚きでした。銀河にずっとお兄ちゃんでいてほしい気持ちもありつつ，攻めの姿勢を見せたら彼はどんな反応をするのか見てみたくなるし……（結局，周回してすべての選択肢を選んじゃいますね）。
ただ，銀河の一言は彼にとっての「カロ・ミオ・ベン」，つまり「なくては弱ってしまうものを表しているのかな？」なんて思えて，グッときてしまいました。
「スタオケ」1周年記念キャンペーンが実施中！
2022年2月24日に1周年を迎えた，「金色のコルダ スターライトオーケストラ」の特設サイトが公開中！ 1st アニバーサリー記念スカウトや，数々のキャンペーン，コラボ情報などが公開されているので，隅々までチェックしよう。
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コーエーテクモゲームスは本日（2022年2月4日），配信中のスマホアプリ「金色のコルダ スターライトオーケストラ」のサービス開始1周年を記念し，横浜市とタイアップした周遊キャンペーンを2月19日より開催すると発表した。これにあわせて，1周年特設サイトも開設されている。
［2022/02/04 14:00］
キャラクターデザイン／高山しのぶ （C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
キャラクターデザイン／高山しのぶ （C）コーエーテクモゲームス All rights reserved.
4Gamer 女子部（仮）
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