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「真 流行り神3」が7月29日に発売決定。都市伝説を題材としたホラーADVシリーズ最新作が5年ぶりに登場
本シリーズは,「都市伝説」を題材としたホラーアドベンチャーゲームで,さまざまな怪奇事件をオカルトと科学の視点から捜査し,真相を探っていくという作品だ。
「真 流行り神3」では,従来のゲームシステムを踏襲しつつ「恐怖演出」を強化した内容になっているという。
第1報となる今回は,「北條紗希」をはじめとした登場人物たちや,シリーズお馴染みのシステム「セルフクエスチョン」「ライアーズアート」などの情報に加え,本作で取り扱われると思しき「隙間女」や「人間シチュー」といった都市伝説も紹介されている。
前作「真 流行り神2」からじつに5年ぶりの新作ということで,長らく待ち望んでいた人もいることだろう。今後の続報も見逃さないようにしておきたい。
「真 流行り神3」公式サイト
株式会社日本一ソフトウェアは、2021年7月29日にPlayStation 4/Nintendo Switchタイトル『真 流行り神3』を発売することに決定いたしました。
本タイトルは、“都市伝説”を題材としたホラーアドベンチャー『真 流行り神』シリーズの第三作目にあたり、伝統的なシステムを踏襲しつつ、恐怖演出をさらに強化しています。
第1報となる今回は、基本的なゲーム内容と登場人物をご紹介いたします。
“真 流行り神”シリーズ最新作『真 流行り神3』
“真 流行り神”シリーズは、都市伝説が密接にかかわるホラーアドベンチャー。
最新作となる『真 流行り神3』でも、従来のゲームシステムを踏襲しつつ、都市伝説にかかわる恐ろしい怪事件が待っている。
さらに強化された“恐怖演出”
『真 流行り神3』では、“恐怖演出”をさらに強化。
従来のようなカットインや一枚絵での演出に加えて、一枚絵が動くようになり、怪異がそこに“いる”かのような鮮明な恐怖が感じられるように。
“都市伝説”が現実になったような怪事件
都市伝説――
それは何十万、何百万もの人々を巻き込みながら、延々と続く伝言ゲームのようなものである。
友達の友達。
知り合いの知り合い。
得体の知れない人間から伝え聞いたという不気味な体験談。
それは多くの場合、単なる作り話に過ぎないのだが……。
“真 流行り神”シリーズは、そうした“都市伝説”のような怪事件が現実に起こってしまったことから始まる。
隙間女
壁と家具の隙間などに身体がペラペラの女が入り込んで、じっとこちらを見つめている……というもの。比較的メジャーな都市伝説で、似たような噂は江戸時代からあったとされている。
悪魔の人形
人形は、多くの人が触れたことがある一般的な玩具。そのため人形にまつわる都市伝説は数多く、「メリーさん」に代表される有名な怪談から、ダジャレのようなものまで存在している。
人間シチュー
ある一人暮らしの老人が追い炊きをしながらの入浴中、不運にも命を落としてしまった。後日、その遺体を発見した友人が老人の遺体に触れると、ほろりと崩れて湯舟がシチューのようになってしまった……。
両面宿儺
「両面宿儺」には、民話としての側面と、都市伝説としての側面がある。都市伝説の「両面宿儺」は、古寺の解体時に発見された二面多肢のミイラで、関係者が次々に原因不明の病や不慮の事故に見舞われていくというもの。
科学か、オカルトか、異なるアプローチで真相に迫る
『真 流行り神3』では、前作と同じく捜査の方針によって各話後半の展開が科学ルート/オカルトルートの2つに分岐する。
――事件を起こしたのは人間か? それとも人知を超えた怪異なのか?
どちらの捜査スタンスをとっても、事件解決へのアプローチは可能となっている。
しかし、もし事件の真相に迫ろうとするのなら、科学とオカルト、両方の視点から事件を見ることが必要となる。
刑事となって謎に満ちた怪事件を追う
主人公は、G県で勤務する刑事「北條 紗希」。
『真 流行り神3』では、『2』で相棒となった同僚刑事「愛染 刹那」のほか、元・捜査一課刑事の「新美 心太朗」と「纐纈 将臣」も仲間に加わり、チームで“都市伝説”のような怪事件を追う。
登場人物紹介
北條 紗希(ほうじょう さき) 年齢:27
主人公。
以前はS県警に所属していたが、「ブラインドマン事件」に関わった後、異動命令でG県に転属し、新たに設置された「とくそう」の一員となる。
自分の力が及ばず惨劇を止められなかった過去があり、同じことを繰り返させないため、多発する怪事件に立ち向かっていく。
愛染 刹那(あいぜん せな) 年齢:25
G県生まれG県育ち、地元をこよなく愛する熱血漢。不良少年のような外見や言動が災いして孤立気味。
女性が苦手だが、北條紗希とともに「とくそう」に配属され、相棒として数々の怪事件を解決したことで、強い信頼関係を築いている。都市伝説に詳しく、基本的にオカルトを肯定する立場をとっている。
新美 心太朗(にいみ しんたろう) 年齢:32
G県警きっての敏腕刑事。
東大法学部主席卒業のエリートで、周囲を見下した態度をとるが、相棒であり先輩でもある纐纈 将臣のことは心から尊敬している。
都市伝説やオカルトを真っ向から否定しており、愛染刹那とは水と油のような関係。今作では、纐纈とともに「とくそう」の一員となり、怪事件に挑む羽目になる。
纐纈 将臣(こうけつ まさおみ) 年齢:41
新美とともに高い検挙率を誇る寡黙なベテラン刑事。現場での捜査や聞き込みといった、昔ながらの手法を何よりも重視している。どんな難事件に対しても絶対に犯人を追い詰めようとする強い執念を持つ。
今作では、新美とともに「とくそう」の一員となり、怪事件に挑む。
如月 蜜子(きさらぎ みつこ) 年齢:37
法医学のみならず、幅広い分野で博士号を有する才媛。科学捜査のエキスパートだが、実家が由緒ある神社の家系であるためか、オカルトにも深い造詣を持つ。
紗希たちの入手してきた情報を科学的にも、オカルト的にも分析して助言をくれる、「とくそう」の面々にとって欠かせない存在。
選択によって運命が分岐する
実際の捜査シーンでは、主人公「北條 紗希」の視点で相棒「愛染 刹那」とともに捜査にあたり、事件解明に必要な情報を集めていく。
さらに今作では、新たに「纐纈 将臣」と「新美 心太朗」のコンビが仲間に加わったことで、選ばなかった選択肢について情報が得られるようになった。
選んだ選択肢は紗希&刹那が調査 |
選ばなかった場合は纐纈&新美が捜査 |
セルフクエスチョン
物語の要所では、自問自答をしてそれまでの出来事や事実関係を整理していく「セルフクエスチョン」が発生。セルフクエスチョンの結果は、物語の重要な分岐点となります。
カリッジポイント
勇気が求められる場面や、重要な決断を下す時には「カリッジポイント」が必要となる。ポイントがなくなると重要な時に決断できなくなるが、出し惜しみをするとかえって追い詰められることも。計画的に行動する必要がある。
ライアーズアート
怪事件の関係者は、誰もが皆ありのままの真実を語るわけではない。
事実を黙秘したり、嘘をついたりする者から真実を引き出すには、紗希の得意分野である心理学を活用した心理テクニック「ライアーズアート」を駆使し、嘘を操って揺さぶりをかけることが必要な場面もある。
制限時間内に的確な言葉を的確な言葉を投げかけることで、相手を揺さぶり、本音を暴く。
相手の感情の変化は、「ライアーズメーター」で表示されます。「ライアーズアート」で動揺を誘う選択をすることでメーターは上昇し、本音を引き出しやすくなる。
メーターが低い状態で「ライアーズアート」が終了すると、状況が悪化してしまうが、メーターが高い状態のまま「ライアーズアート」が終了できれば、その後の展開で真相に近づきやすくなる。
推理ロジック
推理ロジックは、キーワードをあてはめていくことで、関係者の相関図を作成する機能。
キーワードは、捜査を進めていくことで獲得することができ、相関図が正確であるほど、事件の真相により深く迫ることができる。
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