APM3版「Virtua Fighter esports」Ver.2.0を稼働開始。技性能＆ヒット効果，技の復刻など4項目を13年ぶりに改良

　セガ フェイブは本日（2024年12月16日），ALL.Net P-ras MULTIバージョン 3（APM3）で稼働中の「Virtua Fighter esports」のバージョンアップを実施し，“Ver.2.0”の稼働を開始した。


　今回のバージョンアップは，本作の前身となる「Virtua Fighter 5 Final Showdown」から13年ぶりのゲームバランス調整となる。「技性能の調整」「ヒット効果の調整」「複雑性の緩和」「技の復刻」の4項目をメインに調整され，キャラクターの体重の見直し，バックダッシュカウンターのやられ変更といった，細かい部分への改良も行われている。各キャラクターの調整内容は公式サイトのこちら（リンク）で確認してほしい


　発表に合わせて，調整内容を収録した最新映像が公開されているので，こちらもチェックしておこう。


　なお，PS4版のバージョンアップはすでに配信済み。APM3版「Virtua Fighter esports」Ver.2.0では，ゲームセンターごとに開催される独自大会に対して「特殊称号」をAimeデータに付与する「店舗イベント支援サービス」を，2025年2月より実施する予定だ。

「Virtua Fighter esports」公式サイト

「ALL.Net P-ras MULTI バージョン3」対応タイトル
『Virtua Fighter esports』Ver.2.0
本日 12/16(月)より順次稼働開始!

セガグループの株式会社セガ フェイブ（本社：東京都品川区、代表取締役社長執行役員：杉野行雄）は、アミューズメント施設向けコンテンツダウンロードシステム「ALL.Net P-ras MULTI バージョン 3(以下、「APM3」)」にて稼働中の『Virtua Fighter esports』が本日 2024 年 12 月 16 日(月)より『Virtua Fighter esports』Ver.2.0 にバージョンアップし稼働を開始しました。

『Virtua Fighter esports』Ver.2.0

ゲームバランス調整を加えた Ver.2.0 が配信！さらなる進化を遂げた VFes で熱くなれ！！

・13 年ぶりのゲームバランス調整を実施
・技性能の調整や、シリーズおなじみの人気技の復刻など

●「店舗大会支援サービス」実施予定
APM3 版『Virtua Fighter esports』Ver.2.0 では、ゲームセンター毎に開催される独自大会に対して「特殊称号」を Aime データに付与する「店舗イベント支援サービス」を 2025 年 2 月より実施予定です。詳細につきましては続報をお待ちください。

【概要】
稼働タイトルが24タイトルとなる「APM3」について
「APM3」は、アミューズメント施設向けのコンテンツダウンロードシステム「ALL.Net P-ras MULTI」の最新バージョンです。2012 年より稼働を開始。2013 年ネットワークダウンロードに対応したバージョン2 へ進化しました。

そして、2019 年4 月には筐体を一新したバージョン3 が稼働開始となりました。バージョン3 は高性能基板、タッチパネルモニター、プレイヤーデータの保存、ネットワークプレイ、ヘッドホン対応、家庭用コントローラー対応、充電ポートなど、多くの機能を標準搭載しています。今後も多彩なジャンルの対応タイトルがネットワークダウンロードで続々配信される予定です。