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印刷2022/08/18 21:02

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ワンダープラネット,「CEDEC2022」での講演概要を発表。「アリスフィクション」の事例を紹介

アリスフィクション アリスフィクション
配信元 ワンダープラネット 配信日 2022/08/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

ワンダープラネット、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2022」に登壇 全世界同時配信・同時運営タイトル『アリスフィクション』を事例に講演
〜インフラからアプリまで安定稼働させる開発チームの裏側、グローバルモバイルゲームのパフォーマンス最適化、2つの事例を初公開〜

エンターテインメントサービス事業を行うワンダープラネット株式会社(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役社長CEO:常川友樹、 東証グロース:証券コード4199、 以下当社)は、 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)が主催する、 国内最大のゲーム開発者イベント、 コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス(CEDEC 2022)に協賛し、 全世界同時配信・同時運営タイトル『アリスフィクション』のゲーム開発における事例をもとに講演を行います。 執行役員VPoE EDMO室長の開が登壇する「インフラからアプリまで安定稼働させる開発チームの裏側」、 CTOの吉谷が登壇する「グローバルモバイルゲームのパフォーマンス最適化」の2つの事例を講演します。

画像集#001のサムネイル/ワンダープラネット,「CEDEC2022」での講演概要を発表。「アリスフィクション」の事例を紹介

■ 講演タイトル
インフラからアプリまで!アリスフィクションを全世界で安定稼働させる開発チームの裏側に迫る

【講演日時】
8月24日(水) 11:20〜12:20

【概要】
アリスフィクションは、 全世界同時配信・同時運営されるパズルRPGで、 世界中のユーザーに安定したプレイ体験を届けることが求められました。

その裏にあるシステムを安定的に稼働させるためにワンダープラネットが取り組んだことはずばり、 インフラからアプリまでシステム全体の品質を観測できるようにし、 プロダクト開発チーム全員で品質向上に取り組めるようにすることです。

本セッションでは、 New Relicを積極的に活用し、 開発過程でプロダクト開発チームとSREチームがどのように連携しリリースに向けて取り組んだか、 具体的な取り組みについて解説します。

【講演者】
ワンダープラネット株式会社
執行役員VPoE EDMO(Engineering and Design Management Office) 室長
開 哲一

画像集#002のサムネイル/ワンダープラネット,「CEDEC2022」での講演概要を発表。「アリスフィクション」の事例を紹介

1973年生まれ、 兵庫県出身。 奈良先端科学技術大学院大学を卒業後、 ソニー株式会社で新規サービスやアプリケーションの研究開発に従事。 その後、 現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社で数々のウェブサービスを開発。 モバイルブラウザ向けソーシャルゲームの企画開発を経て、 タノシム株式会社では取締役CTOに就任。 2017年1月にワンダープラネットに入社し、 執行役員VPoEとEDMO室長という立場で、 エンジニア組織の成長や生産性の最大化を牽引する。

【講演詳細ページ】
https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/268

■ 講演タイトル
「助けて!実機でFPSが1しか出ないの!グローバルモバイルゲームのためのパフォーマンス最適化にチームで向き合う方法」

【講演日時】
8月24日(水) 13:30〜14:30

【概要】
ワンダープラネットの全世界同時配信・同時運営タイトルである『アリスフィクション』を例に、 世界マーケットを見据えて1年間パフォーマンス・チューニングに取り組んできた内容と、 そこから得られた知見やアプローチを解説します。
昨今のモバイル向けゲーム開発では、 キャラクターや演出を始めとするアセットのリッチ化が加速しており、 その量産体制やチーム規模も非常に大きくなっています。 また、 海外マーケットへの配信を視野に入れると、 対象となるスマートフォン端末のSoCや画面サイズ、 地域ごとのネットワーク状況の差異も広がることから、 より多種多様な環境を考慮する必要が出てきます。 このような状況の中、 世界中のユーザーが常に満足できるようなプレイパフォーマンスを、 どんなプロジェクトでも再現し続けることは難しい課題と言えます。 それらを実現するためには目標や要件の言語化、 レギュレーション策定、 計測・観測、 フロー整備、 自動化など、 体系的な方法を考慮しながら、 開発序盤からチーム全体で意識的に取り組むことが重要です。

【講演者】
ワンダープラネット株式会社
CTO EDMO(Engineering and Design Management Office)所属
吉谷 幹人

画像集#003のサムネイル/ワンダープラネット,「CEDEC2022」での講演概要を発表。「アリスフィクション」の事例を紹介

1986年生まれ。 筑波大学大学院システム情報工学研究科卒業。 2011年にソネットエンタテインメント株式会社に入社し、 新規技術を利用したサービス開発、 調査に携わる。 同年、 株式会社ゲームポットへ出向、 ソーシャルゲーム開発におけるサーバー・クライアントリードエンジニアを複数担当。 2018年9月にワンダープラネットへ転籍、 スタジオテックリードとして技術課題マネージメントや開発基盤整備、 組織運営を主導。 2021年9月に横断組織EDMOのエンジニアリング管掌に就任し全社技術戦略を策定、 遂行に従事。 2022年3月にCTOに就任。

【講演詳細ページ】
https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/238

2022年7月27日にリリースした全世界同時配信・同時運営タイトル『アリスフィクション』
画像集#004のサムネイル/ワンダープラネット,「CEDEC2022」での講演概要を発表。「アリスフィクション」の事例を紹介

『アリスフィクション』は、 かんたん爽快なハイスピードパズルバトルが楽しめる「ヤミツキ光速パズルRPG」です。 制限時間内にパネルをたくさん消すことで、 バトルを有利に進行することができ、 特定の条件で発動するド派手な必殺技は爽快感抜群です。 メインストーリーでは、 仮想空間[ALICE]を舞台に、 魅力的なキャラクターがフルボイスで物語を繰り広げます。 ノリノリのEDM系サウンドや、 世界中のイラストレーターとのコラボレーションにも是非ご注目ください。

「アリスフィクション」公式サイト

「アリスフィクション」ダウンロードページ

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