今日から始める戦国暮らし。リリース3周年を迎える「新信長の野望」をあらためて紹介。記念キャンペーンやアップデート情報も【PR】

　BBGamesがサービス中の「新信長の野望」（iOS / Android）は，コーエーテクモゲームスの「信長の野望・創造」の正式ライセンスを受けて制作・運営されている，スマートフォン向けの戦略シミュレーションゲームだ。
　「信長の野望・創造」の世界観を継承しつつも，ゲームシステムには独自のものを採用しており，異なるアプローチによるオリジナルタイトルとして，多くのプレイヤーに楽しまれている。


　そんな本作が2025年6月14日に3周年を迎えるということで，現在さまざまなイベントが実施中だ。また5月19日からは，個人単位で参加できるクロスサーバーイベント「四聖争覇」もスタートしており，これまで以上に自由に楽しめるタイトルへと変化した。
　本稿ではこれらのイベントやアップデート内容を紹介すると共に，あらためて本作の魅力に迫っていこう。

BGMには「信長の野望・創造」のアレンジ楽曲のみならず，完全オリジナルの楽曲も収録されている

「新信長の野望」公式サイト

「新信長の野望」ダウンロードページ（iOS）

「新信長の野望」ダウンロードページ（Android）

3周年記念イベントとアップデート情報まとめ

　まず5月19日にスタートしたイベントや，「四聖争覇」の変更点を見ていこう。
　「新信長の野望」では，現在3周年記念の「特別ログインボーナス」イベントが実施されている。
　これは6月15日まで実施され，ログインのたびに「登用券・金」や「祈願絵馬」「巫女育成アイテム」などのアイテムが獲得できるというもの。いずれも自軍の強化に役立つものばかりなので，本作のプレイヤーは忘れずに受け取っておこう。


　続いて「四聖争覇」では，冒頭にも述べたように個人単位での参加が可能なアップデートが実施された。これまでの「四聖争覇」は，16の同盟が4つの陣営に分かれて戦うイベントのため，同盟単位での参加が必須だったが，これが緩和され，個人単位での参加が可能になったわけだ。

　なお所属している同盟にかかわらず，どの陣営に振り分けられるかは完全にランダムとのこと。より自由となり，これまでとは一味違った戦いが楽しめることは間違いない。まだイベントに参加していなかったプレイヤーも，この機会に挑戦してみよう。


　さらに5月18日に本作の公式チャンネルで配信された「3周年記念生放送」では，このほかにも近日実装予定のアップデート情報がいくつか公開されている。
　サービス開始初期から登場している武将たちをパワーアップさせる「才能開花」や，動物を育成して競わせるといったペット的な要素「相棒」などのシステムが登場予定とのことなので，続報に期待したい。

「才能開花」に必要なアイテムは，今後開催される各種イベントなどで入手可能とのこと

相棒となる動物は犬から始まり，以後ほかのタイプも追加予定という。相棒を手に入れた暁には，「相棒の里」で愛でたり，「走れ相棒」でほかの領主と競わせたりできるそうだ

今日から始める戦国暮らし。マルチプレイならではの大規模戦闘に挑戦しよう

　さて，改めて本作の概要を紹介していこう。
　本作は資源を獲得して武将の育成し，同盟を組んで戦国の世の覇を競う，マルチプレイヤーの戦略シミュレーションゲームだ。一国の城主であるプレイヤーは，自身の分身となるアバターを作成し，史実に沿った物語（メインストーリー）を楽しみながら拠点を強化，発展させていくことになる。

章ごとに決められた条件を達成すると，メインストーリーが進行する。序盤はNPCのお市がゲームの進め方を説明してくれるので，それに従って進めていこう

　プレイヤーのホームである自国の領内には中枢となる「天守」があり，これをレベルアップさせると施設や武将のレベル上限が開放され，さらには新たな施設の建築が可能となる。
　建築や強化に必要な資源は，領内の施設から時間経過で入手できるほか，城外の資源地から入手したり，商店から購入したりといった複数の入手手段が用意されている。これらを駆使して，効率よく拠点を発展させていこう。

天守をはじめとした各施設の開放や建設，レベルアップには，それぞれ設定されている条件をクリアする必要がある。メインストーリーを進めながらこれらをこなしていこう

領内施設からは，時間経過によって資源が入手できるほか，城外の資源地から採集することもできる

　一方，軍備を増強するには，武将の登用や兵士の確保，強化といった方法がある。
　武将は，いわゆるガチャによって獲得できるほか，ストーリー進行に応じて加わることもあり，加入した武将をしっかりとレベルアップさせるのが勝利への近道となる。また，各武将専用の刀や鎧などもあるので，こちらも忘れずに装備させるといい。

　兵士は兵舎の施設レベルを上げることで収容数が増加し，レベルに応じて新たな兵種が開放される。兵種には槍兵，騎兵，忍者，鉄砲，大筒の5種類で，兵種ごとに設けられた専用施設で訓練することで強化できる。
　さらに武将と兵士のほかに，戦闘/内政をサポートする「歩き巫女」と呼ばれるユニットや，捕獲した鷹を使って各兵種の能力を向上させる「鷹野」というシステムもある。いずれも部隊を強化する重要な要素なので，ぜひとも活用したいところだ。

城外の野党を倒して武将EXPを獲得し，武将を育成する。戦の主軸となる武将のレベルアップは，最優先に行いたい軍備だ

各武将は，それぞれ戦闘または内政に役立つ奥義を所持している。武将の奥義に合わせた配置や育成なども重要になる

　こうして軍団を編成したなら，いよいよ戦いに打って出るタイミングだ。
　本作における戦闘はほぼ自動化されているため，相手に合わせた兵種と武将をぶつけることが何より重要となる。一つの軍団には，率いる兵数に影響を及ぼす主将，兵の攻撃力と防御力の両方に影響を与える先鋒と参謀の3人の武将を配置できる。どの役割にどの武将を割り当てるかで大きく差が出るので，出撃前にしっかりと考えたい。

武将には，各役割に応じた適正が設定されている。これを把握して適切なキャスティングを心掛けたい

　また前述の5つの兵種には，槍兵は騎兵に強く，騎兵は忍者に強く，忍者は鉄砲に強く，鉄砲は槍兵に強いという相性が存在している。大筒はほかのすべての兵種に対して不利だが，攻城時には有利となる。これらを駆使して戦いを勝利に導くのだ。

城外マップで進軍するターゲットを定め，軍団を編成して出撃させれば，あとは動向を見守るのみだ

「甲賀衆」は，部隊を出撃させておくだけで，時間経過によって報酬が獲得できる放置系コンテンツだ。挑戦する段位に応じて内容が変化するので，どこまで進めるか挑戦する遊び方もできる

　そして本作最大の魅力と言えるのが，マルチプレイならでは「同盟」システムだ。
　これはメインストーリーを第6章まで進めると開放され，同盟を設立，もしくは加入することによって，ほかのプレイヤーとの協力関係を築けるようになる。さらに，ほかの同盟と協力・敵対関係になったり，複数の同盟による連盟の結成したりなど，シングルプレイでは不可能だった遊び方ができるようになる。中でも大規模PvEコンテンツである「名城」は，多くの仲間と協力して攻略する面白さが味わえるのでオススメだ。

同盟に加入すると資源やアイテムが入手できるほか，さまざまな機能・コンテンツが開放される。入って損をすることはない

全国に点在する名だたる城を攻略する「名城」。ぜひとも目標を定め，チャレンジしてみよう

　3周年を迎える現在，「新信長の野望」ではサーバーの垣根を越えた，同盟や連盟単位でのクロスサーバーイベントが定期的に開催されており，大規模なものは公式の生番組で中継が行われるなど，活発な運営が行われている。
　もちろん，同盟に入らず一人で楽しむことも十分に可能だが，同盟参加による大規模戦闘は，本作の大きな魅力の一つでもある。ぜひ味わってほしい。

　3周年を迎えイベントやアップデートで盛り上がり続ける「新信長の野望」。お休みしていた人も，気になっていたが，これまで手が伸びなかったという人も，この機会に本作を始めてみてはいかがだろうか。

5月19日に配信された「3周年記念生放送」では，「九州征伐 Season3」の決勝戦の模様が中継され，激しい戦いが繰り広げられた

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