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「ボードゲームアリーナ」連続実装イベントで「コンコルディア」が登場。期間中にはボードゲーム版「デッドセルズ」なども正式実装に
CONCORDIA: Harmony is Upon Us ???????????
— Board Game Arena (@BoardGameArena) December 24, 2025
A multi-award winner game in which you need to plan and consider your opponents’ moves to outpace them. Let’s dive in the deep end of strategy and join a table of Concordia here:https://t.co/Lm0XhWRTmX #J2s #boardgame pic.twitter.com/s8ztvWI7IL
ウインターオブゲームズ2025は,12月1日から開催中のイベントだ。開催期間は12月31日までで,期間中には毎日1本の新作タイトルが実装される。現在までに全25本のゲームが実装され,その中には国産タイトル「マッチ売の大富豪」や,人気デジタルゲームのボードゲーム版「Dead Cells: The Rogue-Lite Board Game」なども含まれている。
「ボードゲームアリーナ」,31日まで新作を毎日1本実装する「ウインターオブゲームズ2025」をスタート。国産の「マッチ売りの大富豪」も登場
Asmodee Digitalは2025年12月1日,同社が運営するオンラインボードゲームサイト「ボードゲームアリーナ」で,12月31日まで毎日1本のタイトルを正式実装するイベント「ウインターオブゲームズ2025」をスタートした。
新たに実装されたコンコルディアは,2013年にPD-Verlagが発売した戦略ボードゲームだ。プレイヤーは古代ローマ帝国の名家となり,広大な地中海で交易網を確立して,神々が求める条件を満たしていくことになる。
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各プレイヤーは複数の「人物カード」を持った状態でゲームを開始し,手番にはそれを出してアクションを実行する。移動や生産,入植などを行うにはカードが必要だが,使用した手札を回収するためには「護民官カード」を出す必要がある。
護民官カードから報酬を得るトリガーは“一度に大量のカードを回収すること”と設定されているため,同じ人物カードを連続して使いにくい仕組みになっているのだ。効率的に動くためには,盤面をよく見て,適切な順番で手札を使わなければならない。
また,人物カードは追加で入手できる。あとから入手できる人物カードには強力なものも含まれているほか,各カードが属する神に応じてゲーム終了時点での勝利点計算にも関わってくる。ゲーム全体を通じて,勝利点を獲得しやすい構成を作るのが大切だ。
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非常にシンプルながらも戦略性の高いシステムが高く評価され,世界最大のボードゲームコミュニティサイトであるBoard Game Geekでは,平均「8.1」(最大10点)のスコアがつけられている。興味を持った人は,この機会にボードゲームアリーナで本作を遊んでみよう。
- 関連タイトル:
ボードゲームアリーナ
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Dead Cells: The Rogue-Lite Board Game - 関連タイトル:
マッチ売りの大富豪 - この記事のURL:























