「ARK: Survival Ascended」，最新拡張パック「Lost Colony」の多彩なコンテンツを紹介するトレイラー公開

　Studio Wildcardは2025年12月20日，「ARK: Survival Ascended」（PC / PS5 / Xbox Series X|S）の最新拡張パック「ARK: Lost Colony」を紹介するトレイラーを公開した。


　2023年にリリースされた「ARK: Survival Ascended」は，恐竜をテーマにしたサバイバルアクションとして大きな人気を獲得した「ARK: Survival Evolved」（2015年）をUnreal Engine 5で再構築したリマスター作品だ。巨大な恐竜たちやモンスターが歩き回る孤島を舞台に，島に流れ着いたプレイヤーが飢えや渇き，そして恐竜と戦ったり飼いならしたりしながら生き抜いていくというゲームで，公式サーバーなら最大70人，プレイヤーがホストになる非専用サーバーなら最大8人でのマルチプレイが可能だ。さまざまなアクティビティが用意されており，建築やアイテム収集など，自由な生活が楽しめることが大きな魅力となっている。


　「ARK: Lost Colony」は，初となるストーリードリブンな拡張パックで，舞台となるのはARKの発祥の地であるArat Prime。謎の「失われた王」が支配する凍てついたバイオームなど，新たなマップが登場し，プレイヤーはそこで新たな物語を体験する。13種類以上の新たなクリーチャーや，日本のアニメスタジオMAPPAが手がけたカットシーン，新システムなど，多彩なコンテンツが用意されているとのことだ。
　12月19日にリリースされた「ARK: Lost Colony」だが，PlayStation 5版については遅れており，現段階では12月24日の配信が予定されている。

Lost Colonyにつきまして、開発元のStudio Wildcardよりお知らせです。
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日本のPlayStationユーザーの皆様へ：
開発上の都合により、Lost Colonyの日本/アジア地域向け配信が若干遅れることをお知らせいたします。現時点では24日までに配信開始できる見込みです。…

— ARK 日本公式 (@ARK_SC_JP) December 19, 2025

　映像では，ゴシック様式の大都市や発光する植物に覆われた山，崩壊した火山など，拡張パックに登場するさまざまなロケーションや，Unreal Engine 5のMetaHuman技術などが確認できる。