累計販売本数120万本を突破した中国ビジュアルノベル「飢えた子羊」，発売1周年。設定解説も楽しめるデジタル美術設定集をリリース

　2P Gamesは本日（2025年4月23日），ビジュアルノベル「飢えた子羊」の発売1周年を記念し，記念イラストを公開した。


　本作は，飢餓と貧困に苦しむ中国の明朝末期（1632年）を舞台にした作品だ。復讐，暗殺，飢饉，人身売買，人肉食など重く深いテーマを，リアルな歴史描写と美しいビジュアルで描いている。
　リリースから1年で，累計販売本数は120万本を突破し，4万を超えるレビューのうち96％が好評を記録している。現在はノベライズ，映画・ドラマ化，アニメ化などさまざまなメディア展開が進行中とのこと。


　また，本日，デジタル美術設定集がSteamでリリースされた。価格は600円（税込）で，4月30日までは10％オフの540円（税込）になるセールを実施中。日本語に完全ローカライズされ，キャラクターのデザインコンセプトや，印象的なシーンの設定解説などを楽しめる。



　さらに，本作の後日談を描く正統続編「泣き叫ぶ雁」における「良」と「満穂」の立ち絵も公開された。前作の主人公である彼らはゲストキャラクターとして登場し，本編は新しい主人公たちの感動的な物語が描かれる。
　泣き叫ぶ雁は，2026年に発売予定だ。

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歴史をテーマにしたビジュアルノベルゲーム『飢えた子羊』は、本日で発売から1周年を迎えました。これを記念して、Steamにて公式デジタル美術設定集も販売開始となりました。価格は税込600円です。


Steamストアページ：
https://store.steampowered.com/app/2593370/_/

『飢えた子羊』は、明末の飢饉と混乱の時代を舞台にした歴史ビジュアルノベルです。2024年4月にリリースされて以降、深いストーリー、リアルな歴史描写、美しいビジュアル表現が評価され、世界中のプレイヤーやメディアから高く評価されてきました。


現在、Steamでの累計販売数は120万本を突破し、ユーザーレビューは4万件以上、好評率は96％と非常に高い評価を得ています。2024年における中国のインディーゲームとして、最も人気のある作品の一つとなっています。


物語は、明末の中国を舞台に、家族を失い盗賊となった青年「良」が、4人の少女を護送する任務を引き受けるところから始まります。旅を通じて明かされていく真実、そして言葉を話せない少女「穂」との繊細で複雑な関係が、物語の大きな魅力となっています。ゲームは全編フルボイス対応で、穂役には人気声優・釘宮理恵さんを起用。感情豊かな演技が、作品世界にさらなる深みをもたらしています。


今回リリースされた美術設定集は、日本語に完全ローカライズ済み。世界観の解説、キャラクターデザインのコンセプト、ビジュアル資料、印象的なシーンの設定解説など、読み応えのある内容が満載で、コレクションアイテムとしてもおすすめです。


『飢えた子羊』の正統続編となる『泣き叫ぶ雁』にて、前作で人気を博した男女主人公に良と満穂の新規立ち絵が公開されました。『泣き叫ぶ雁』は前作の後日談として展開する新章で、新主人公たちの感動的な物語が描かれる一方、良と満穂もゲストキャラクターとして登場。


現在、『泣き叫ぶ雁』のSteamストアページが更新され、新たに公開された立ち絵を確認することができます。プレイヤーの皆様には、全く新しい物語の旅をお楽しみいただけます。


『飢えた子羊』は現在、Steamにて好評発売中。激動の時代を生き抜く人々の感情と選択を描いた本作を、ぜひこの機会に体験してみてください！