消した面子で役を組み上げる。麻雀のルールをほぼそのまま適用した異色の落ち物パズル「Drop麻雀牌」がSteamで本日発売へ

　ゲームクリエイターのタムタム氏は本日（2024年3月29日），新作PC用ソフト「Drop麻雀牌」をSteamで発売した。価格は470円（税込）で，対応言語の欄では日本語を含む4言語にチェックが入っている。


　Drop麻雀牌は，麻雀のルールをベースとする落ち物パズルゲームだ。ランダムにドロップする麻雀牌を組み合わせ，3つの牌で面子を完成させると牌が消えていく。消した面子は手牌に加えることが可能で，役が揃えればスコアを獲得できる。


　スコア計算の仕組みは麻雀とまったく同じ，かつ同じ牌は4枚しか出現しない。また，消すに至っていない対子で「七対子」を成立させる機能や，川（捨て牌）から牌を持ってくる「鳴き」など，さまざまな形で麻雀のルールが組み込まれている。対戦ではなくスコアアタック形式，かつ制限時間も存在しないため，ゆっくりと考えながら最適な組み合わせを見つけ出していこう。


　また，画面左手にはサポートキャラクターが存在し，現時点で狙える役を教えてくれたり，鳴くタイミングをアドバイスしてくれたりする。その場で役を参照することも可能なので，麻雀初心者もゲームを覚えながら楽しめる。


　タムタム氏のYouTubeアカウントでは，本作の内容や開発状況を紹介する動画が公開されている。内容が気になる人は，そちらをチェックしてみよう。

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