国民を監視しながら王国に迫る敵を撃退するローグライトストラテジー「The King is Watching」，Steamで7月21日にリリース

　tinyBuildは2025年6月30日，Hypnohead Studioが開発中の新作タイトル「The King is Watching」の発売日が，7月21日に決定したことを明かした。


　本作は，5×5マスの土地に畑や兵舎などを建設して王国を運営しながら，襲いかかる敵から王国を守る，ローグライトストラテジーだ。「王様が見てる間だけ国民が働く」というのが大きな特徴で，プレイヤーは全25マスの土地から限られた範囲を“視界”にとらえながら，どの施設を稼働させるかをリアルタイムに選択していくことになる。


　主人公となる王様は全7人で，兵士の士気を鼓舞したり，王国の生産性を高めたり，より多くの魔法をアンロックできたりと，それぞれ独自のアビリティを持っている。また，統治を始める前には，21人の顧問の中から最大8人を王室評議会として選出できる。こちらも生産量の増加，呪文スロットの追加など，それぞれボーナス効果が発動するそうだ。


　現在デモ版が配信中で，Steamのレビューでは“圧倒的に好評”と多くの人気を得ている。なお，デモ版は日本語に対応していないが，製品版のページには日本語サポートが記載されているので，日本語でプレイしたい人も安心しておこう。