30万年前の地球が舞台のオープンワールドアクションADV「ASTROBOTANICA」発表。2025年にアーリーアクセス開始

　Space Goblin Studioは2024年8月31日，同社が開発する「ASTROBOTANICA」のアーリーアクセスを2025年にSteamで開始すると発表し，トレイラーを公開した。


　本作は，エイリアンの生物学者として30万年前の地球を探検するオープンワールドアクションアドベンチャー。ライフシム的な要素もあり，植物を栽培して食糧や薬にできるほか，エイリアンである自身の呼吸に必要な二酸化炭素を確保する必要もあるようだ。


　フィールドでは動物だけでなくネアンデルタール人も活動しており，彼らの病気を治す薬などを提供すれば信頼を得られて，道具や資材を入手できるとのこと。

　Space Goblin Studioは，「Dead Island」や「Dying Light」などを手がけたスタッフによって2024年に設立されたデベロッパで，本作がデビュータイトルとなる。インタフェースと字幕が日本語表示に対応予定となっているので，今後の情報にも注目したい。

「ASTROBOTANICA」公式サイト