コメントがゾンビになって配信者を襲う！ 配信者専用TPS「Streamer VS Zombie」，βテストバージョンをBOOTHで公開

　ゲーム開発者の荒国 陣氏は本日（2024年10月26日），配信者向けの新作PC用ソフト「Streamer VS Zombie」のβテストバージョンをBOOTHで公開した。


　Streamer VS Zombieは“配信者専用TPS”を謳う新作タイトルだ。配信中のコメントによってゲーム内にゾンビが出現し，それを撃破することで得られるスコアを稼いでいくのがゲームの目的となる。ゾンビだけでなく，応援コメントやスパチャで銃弾や回復アイテムが出現するといったギミックもあるようだ。

　配信に特化しているだけあって，VRM（3Dボディ）をゲーム内のキャラクターとして取り入れられる機能や，コメント数に対するゾンビの出現係数を変える機能など，便利な機能が多数取り入れられている。


　なお，本テストへの参加は無料だが，事前の開発者への連絡とプレイ後のレビューは必須となっている。それに加えて，動作にはアプリケーション「わんコメ」との連携が必要だ。これらの詳細は，BOOTHの配布ページで確認しよう。

BOOTH「Streamer VS Zombie」配信ページ

配信者VS視聴者！？
Streamer VS Zombie

　個人開発者 荒国陣は、2024年10月26日土曜日、ストリーマー専用の一騎当千型TPSゾンビゲーム「Streamer VS Zombie」のβテスト版をBoothで配信予定であることをお知らせします。テスト参加費は無料、事前の開発者への連絡とプレイ後のレビューは必須で、対応OSはWindows10/11となります。Youtubeにてβテスト版公開決定PVを公開しております。１分ほどの短い内容となっておりますのでぜひご覧ください。

　Streamer VS Zombieは近年爆発的に増加しているストリーマー、特にゲーム実況者をメインターゲットとした全く新しいスタイルのゲームです。配信中のコメントによって出現するゾンビを倒すことによってスコアを獲得し、ハイスコアを目指す、でもそのための弾薬は簡単には手に入らない。そう、弾薬や回復薬もコメントによってしか入手することができないのです！

　視聴者とのコミュニケーションをうまく取りながら、ハイスコアを目指して大量のゾンビを打ち倒せ！

　βテスト版ではゲームの根幹となる「コメント/ギフトでのゾンビ/アシスト」「一騎当千のTPSガンアクション」「VRM(3Dボディ)を持ち込んでのゲームプレイ」というこのゲームの持つ最大の魅力を楽しんでいただけるαテスト環境に加えて、魅力的な４つのステージと個性的なエネミーを用意し、テストの枠を超えて楽しんでいただけることを目標に開発いたしました。

●ストリーマーとリスナー、新しいゲームのカタチ。
　ストリーマーだけがプレイできるという特異な設定にしたことによって全く新しい視聴者参加型ゲームとして様々な感動をストリーマー・リスナーに届けます。ストリーマーの個性によって全く異なる展開をする誰にも予想できないゲーム、ぜひお楽しみください！



●VRM(3Dボディ)を持ち込んでのゲームプレイ
　すでに配信スタイルとして一定の地位を築いた「Vtuber」として、3DのVtuberはゲーム内に直接自分の姿を映し出すことができます。もちろんそれ以外のストリーマーの方向けに魅力的なデフォルトキャラクターを用意しております。


●配信ビギナーでも遊べるコメント倍率システム
　本作では1時間で50コメントの方も5000コメントの方も同じように楽しんでいただけるように、配信時間とコメント数を入力することにより得られる1コメントあたりのゾンビ出現係数を設けております。また、4段階の難易度やギフトのオン/オフ、ギフト額により出現するゾンビの金額設定などを行うことができます。

SPEC
ゲームタイトル	Streamer VS Zombie
ジャンル	ストリーマー限定TPS
パブリッシャー	ArachniGAMES
販売URL	Booth(10月26日公開予定)
対応OS	Windows10、Windows11
β版公開PV	https://youtu.be/A9g0qAp2GBc
公式SNS	https://x.com/ArachniJinVT