仲間の救助回数は12億回超え。高難度「深き夜」や最凶ボスのランキングなど，「ELDEN RING NIGHTREIGN」の統計データを公開

　Bandai Namco Entertainment Europeは，2025年5月30日に発売されたサバイバルアクション「ELDEN RING NIGHTREIGN」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One）に関して，ローンチ以降の統計データを公開した。12月4日に配信予定の追加ダウンロードコンテンツ「The Forsaken Hollows」を前に，これまでの夜渡りを振り返る趣向だ。




　まずは，9月11日に実装された高難度チャレンジモード「深き夜」について。「深き夜」は熟練者向けのコンテンツとなっており，敵の強さが大幅に向上するほか，専用アイテム「深層の遺物」も入手できる。公開されたデータによると，最深部である「深度5」に到達したプレイヤーの割合はわずか3%にとどまっており，「深き夜」の苛烈さが伺える。


　続いて，各キャラクターのスキン使用頻度も明らかにされた。最も使用された追跡者の「深淵歩き」は累計1800万回，2位は鷹の目の「傭兵騎士」で1730万回となっている。間接的ではあるが，これらの数字から，キャラクターごとの利用傾向も見えてくる。


　ジェスチャーの使用ランキングでは，1位が「黄金律全姿」，2位が「大の字」，3位が「拍手」という結果に。ソウルシリーズおなじみの「パッチ座り」も4位に入っている。


　さらに，プレイヤーを最も倒したフィールドボスのランキングも公開された。最凶の座を手に入れるのは「カーリアの親衛騎士」。2位は「竜のツリーガード」，3位は「黄金樹の化身」が続く。序盤から多くのプレイヤーが悩まされた「鈴玉狩り」が4位入りしたのは納得の結果と言えそうだが，なぜかボスですらない「ツボ投げトロル」もランクインしている。


　そして最後に，ローンチ以降の仲間の救助回数は12億回を突破したとのこと。協力しながら歩んできた夜渡りが，こうして数字として示されるのは実に興味深いところだ。