
プレイレポート
「Nintendo Switch 2のひみつ展」でSwitch 2の新機能はもちろん,IT用語の理解も深まる!?[Switch 2先行体験]
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本作は,プレイすることでSwitch 2本体の機能や構造といったものが分かるタイトルだが,まず目を引くのは“世界設定”だ。
タイトルのとおり,Nintendo Switch 2の本体上で開催される展示会といった趣向になっていて,アナログスティック部分がインフォメーションブースになっていたり,画面上はつるつるしていてスケートのように移動できたりと,遊び心満載のつくりになっている。
そんな“展示会場”のところどころにあるブースで,Switch 2の機能についてのレクチャーを受けたり,その機能を生かしたゲームを楽しんだりできる。今回試遊できた中から,印象的なものを紹介しよう。
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4K解像度のブースでは,「スーパーマリオブラザーズ」の1-1ステージをプレイできた。といっても,4K版スーパーマリオではなく,オリジナルのスーパマリオを4K解像度のディスプレイを用いて,画面スクロールなしでプレイするという趣向だ。
ファミリーコンピュータの解像度は横256×縦240ピクセル(256×224ピクセルという説もあるようだ)で,4Kディスプレイの解像度は横3840×縦2160ピクセルのため,横に約15画面分を並べることができる。そして,15画面分あれば,スーパーマリオの1-1ステージがすっぽり収まるのだ。
上下にはかなり太めの黒帯が表示されるし,画面に表示されるマリオは小さくなるので,視力があまりよくない筆者は少々戸惑いながらのプレイとなったが,無事にクリア。「4K解像度には,スーパーマリオの1-1がすっぽり収まる」という説明は,とても任天堂らしく,分かりやすい。
新たに対応したHDR(High Dynamic Range)のブースでは,[A]ボタンで暗闇に花火を打ち上げつつ,[X]ボタンでHDRのオン/オフを切り替えて映像の違いを確認できた。「暗いところにある明るいもの」の表現は,既存のSDRだと白飛びしがちなのだが,HDRだと白飛びを押さえつつ,適度な明るさになる。[Y]ボタンでの一時停止も可能となっていた。
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Joy-Con 2のマウス操作でもミニゲームを楽しめた。「トゲトゲよけ」は,画面上から降ってくるトゲトゲをひたすら避けていくものだが,時間が進むにつれて数が増えてくるし,いきなり大きなトゲトゲが降ってきたりして侮れない。
「強震動探し」は,マウス操作のJoy-Con 2を左右に移動させ,もっとも振動が強い部分を当てるというもの。簡単だろうと思っていたが,ぴったりのところを当てるのは意外に難しく,繰り返し挑戦したくなる。
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ゲーマーにチャレンジしてもらいたいのが,フレームレート当てのクイズだ。テニスやサッカー,野球などのボールが画面上を飛んでいく映像を見たうえで,選択肢から正解と思われるフレームレートを選ぶ形となっている。映像は一度しか流れないので,直感で「120fpsだ!」と思っても,選ぶ段になって「ちょっと残像が見えたような気も……」となりがち。
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今回本作を試遊して強く感じたのは,Switch 2の機能はもちろん,ITを理解するうえでも非常に役立つタイトルではないかということだ。
「解像度」「HDR」「フレームレート」といった用語の意味を頭で理解するのは少々難しいが,本作をプレイすれば,実際に体験を通して,意味を肌で実感できるはず。誰かに「解像度って何?」と聞かれたら,本作のスーパーマリオを一緒にプレイしながら説明するとよさそうだ。
「Nintendo Switch 2のひみつ展」公式サイト
- 関連タイトル:
Nintendo Switch 2のひみつ展
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(C)Nintendo