
プレイレポート
登場する幻獣は900種以上! 11周年を迎える「幻獣物語2」は,気軽に遊べる放置系ながら奥深くてハマる幻獣育成が魅力の作品だ【PR】
![]() |
本作は,プレイヤーのパートナーである幻獣をダンジョン探索に派遣したり,強力な幻獣と戦わせたりする放置育成型RPGだ。
そんな本作が12年目に突入したということで,それだけの長期運営を支えてきた魅力が何なのか,どこにあるのかが気になるところだ。今回,実際にプレイして探っていきたいと思う。
![]() |
![]() |
幻獣は900種類以上! 多彩すぎる育成スタイルで幻獣への愛着も倍増
本作に登場する,プレイヤーのパートナーである幻獣は,ダンジョン探索で得た経験値でレベルアップするほか,入手したアイテムでお金を稼ぎ,装備品と交換して強くなる。そうして幻獣が強くなったら「討伐」で強力な幻獣と戦い,さらなる強さとアイテムを手に入れる。
この,育成とダンジョン探索,討伐が本作の基本的なプレイサイクルである。
ストーリーを進めるとコンテンツが開放されるといった仕様はないので,例えばデイリーの報酬を取り逃さないために急いで進めるといった必要はなく,最初から自分のペースで遊べる。
そして,幻獣は「変化(へんげ)アイテム」を使って上位の幻獣になれる。その数はなんと929種類(6月12日時点)もあり,世界中の神話や伝説,民話などに登場するものから,ゲームオリジナルの幻獣までさまざまだ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
幻獣の変化はMMORPGのクラスチェンジに似ているものの,変化のルートはツリー状に大きく無数に広がっている。そのすべてを把握するのはゲームをプレイしているだけでは難しい。
そのため,どんな幻獣がいるのか,目当ての幻獣に変化するまでにどんなルートを通るのかは,プレイヤーのコミュニティサイトなどでの確認をおススメしたい。
![]() |
![]() |
先ほど紹介したように,幻獣はダンジョン探索や討伐での経験値を得てレベルアップするが,MMORPGのようにステータスポイントを自由に割り振って強化できる。
割り振れるステータスはスタミナ(HP),アタック(攻撃力),ディフェンス(防御力),ラック(運)の4つ。どう育てていくのか悩むところだが,それが幻獣への愛着へつながっていくことは間違いない。
![]() |
![]() |
なお,基本的に育成できる幻獣は1体のみなのだが,900種類以上の幻獣がいて,育成スタイルも多様なので,もっといろいろな特徴を持つ幻獣を育てたくなるものだろう。有料アイテムでの枠追加になるが,幻獣を最大15体まで並行して育成可能だ。
また,幻獣には「転生」「繭化」という要素がある。いずれも,幻獣をLv1から育て直すことになるが,転生は幻獣をより強くするためのもので,転生回数に応じたステータスボーナスが得られるほか,複数回の転生でレベルキャップが200から250に開放される。
一方の繭化は,ステータスボーナスを含めて幻獣を“初期化”するもので,育成のやり直しといったところだ。なお,繭化しても転生回数の情報は残っており,次の転生時にその回数に応じたボーナスが再び受け取れる。
![]() |
![]() |
討伐の協力バトルで強敵を撃破せよ!
本作で幻獣を活躍させる場となるのが,ダンジョン探索と討伐だ。
派遣できるダンジョンは幻獣のレベルが上がるごとに,順次開放されていく。ただ,ダンジョンによってドロップするアイテムが異なるので,最高レベルのダンジョンにだけ派遣すればいいというわけではない。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
討伐には,「幻獣討伐」「乱闘討伐」「闘技場」の3つのコンテンツが存在する。これらは,基本的に「討伐コイン」を消費して参加するものだ。
幻獣討伐は,自分,もしくはほかのプレイヤーが受注した討伐に,最大4人で参加できるものだ。討伐のリストは白とグレーの2色あり,白のリストはレベルに関係なく自由に参加できる。始めたばかりの人でも遠慮なく入ってしまおう。グレーのリストは参加にパスワードが必要となっており,友人と挑戦するものだと思えばいい。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
乱闘討伐は,特定の幻獣が幻獣討伐で撃破されると出現する,ボス幻獣といった存在で,出現までに時間がかかる。ボス幻獣は全プレイヤーが参加できるレイドのようなものだ。プレイ中に出現したら参加してみよう。
もう1つの闘技場は,いわゆるPvPコンテンツだ。戦わせる幻獣を選び,装備を整えて参加するのだが……さすがに,しっかりと幻獣の育成が終わってないと,相手が強すぎて話にならない。育成も装備も充実した幻獣を持つプレイヤー向けの,エンドコンテンツと言えるだろう。
![]() |
![]() |
マーケットでの金策はすべてを解決する!
幻獣の育成や討伐とはまったく別に,熱中してしまう要素がある。それがプレイヤー同士の売買システム「マーケット」を活用した金策だ。
本作では,便利系アイテムや時短系アイテムのほか,強力なレア装備などが入った“箱”を購入できる通貨「GPT(有料アイテム)」と,探索や討伐の報酬などで得られて,マーケットで利用できる通貨「gm」の2つが流通している。
ゲームを始めたばかりのときは,gmをどのように集めるのかが課題になるが,本作は探索や討伐でレアなアイテムが入手しやすいので,そこで入手したアイテムをマーケットに出品するだけでも十分に稼げるはずだ。とくに,イベント期間中はイベントアイテムを出品すれば稼げるので,この11周年イベントは,遊び始めるのにちょうどいいタイミングだと言えるだろう。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
しかし,「そこまでして稼ぐ必要があるのか」と疑問に思う新規プレイヤーもいるだろうが,「ある」と断言したい。
公式漫画「ココンと!!幻獣物語」(公式ブログ)でも“それは慈悲無き資本主義社会で繰り広げられる弱肉強食バトル!”と称しているほどで,一部アイテム以外は,マーケットに出品でき,gmで購入できるからだ。つまり,ゲームを進めるうえで,gmがあれば大抵の問題はクリアできてしまうのである。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
大変だからこそハマってしまう幻獣の育成がサービス11年を支えた魅力か
というわけで,今回の記事を制作するにあたって本作を遊んだのだが,とにかく幻獣の育成にハマってしまった。とくに幻獣の変化は,そのためのルートや,必要なアイテムなどを調べて計算していくのが楽しく,遊ぶモチベーションにもつながったのは間違いない。
もちろん,調べたからと言って簡単には変化できるわけではなく,必要なアイテムが手に入らなくてドツボにはまることもあった。一方で,今度こそは……と,幻獣が探索から帰ってくるのを,楽しみに待つようになっていたのだ。これが,11年もの長いサービス期間でプレイヤーを虜にした,本作の魅力なのだろう。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
そんな「幻獣物語2」は,6月12日に11周年を迎え,それを記念するイベントやキャンペーンが実施中だ。イベント期間中は討伐での獲得経験値も美味しいし,イベントアイテムでの金策にも向いているため,本作を遊び始める,もしくは復帰するなら絶好のタイミングになるだろう。
ガッツリと腰を据えるようなタイプではなく,ゆるい感じで気楽に遊べるゲームなので,まずは軽くお試し感覚で始めてみよう。
「幻獣物語2」公式ブログ
「幻獣物語2」公式サイト
「幻獣物語2」ダウンロードページ
「幻獣物語2」ダウンロードページ
キーワード
- iPhone:幻獣物語2
- iPhone
- RPG
- カジュアル
- ライフメイカー
- ライフメイカー
- 育成
- 基本プレイ無料
- Android:幻獣物語2
- Android
- プレイレポート
- 広告企画
- ライター:山口和則

(C)Lifemaker Inc.
(C)Lifemaker Inc.