検疫をモチーフにしたゾンビモノの新作「Quarantine Zone: The Last Check」，生存者の調査や感染者との戦いを確認できる映像が公開に

　Devolver Digitalは本日（2025年10月24日），PC向け新作タイトル「Quarantine Zone: The Last Check」の新たなトレイラーを公開した。ゲームのリリースは11月を予定しており，日本語もサポートされるとのこと。


　本作は，作品名にあるとおり，検疫をモチーフとしたゾンビモノのシミュレーションゲームだ。プレイヤーは最新鋭の検査器具と直感を武器に，駐屯地の検問所にやって来る生存者を通すか，通さないを判断する任務に挑む。怪しい兆候がある場合は隔離して監視する，ラボに送って追加検査を実施するといったことも可能という。


　さらに，電力や食料，医薬品など人々が生きていくのに必要な資源の管理や，防衛ラインが突破されないよう武装ドローンで対処するなど，プレイヤーがすべきことは多岐にわたる。これらを解決して人々の命を守っていくのだ。


　また，感染者から採取したサンプルは新たなツールや人員の経験値，長期的なアップグレードに役立てられるという。未知の症状がある場合は分析にかけることも可能だが，これらは例外なく命を奪うことになるという。命を取るか，あらゆる代償を払ってでも知識を追い求めるのかはプレイヤーに委ねられる。

　今回公開されたトレイラーは，さまざまな器具を使って人々を検査する様子や，感染者との戦いなどを実際のゲームプレイシーンを交えて確認できるものになっている。