キャラの設定が厨二病っぽい。ボスラッシュが楽しめるアクションゲーム「黒歴史ファイターズ」，Steamで配信開始

　ジェッドム氏は本日（2025年10月24日），PC用ソフト「黒歴史ファイターズ」の配信をSteamで開始した。価格は500円（税込）だが，リリース記念セールで11月3日まで20％オフの400円（税込）で購入できる。

　本作は，ボスラッシュが楽しめるアクションゲームだ。想定プレイ時間は2時間から6時間で，エンディングは1種類。


　ダークマターが科学的に解明される前に，人類の脳がダークマターへの干渉に成功してしまった世界の物語を描いている。
　ダークマター認識爆発は1人の少年「サシャ」を中心に全世界へと広がり，多くの人間がダークマターを認識できるようになる。人々は，それを「魔法」と呼んだ。世界は混乱し，科学は停滞。現代社会は，突然，剣と魔法のファンタジーな世界へと変貌してしまい……。

　プレイヤーは，36体のプレイアブルキャラから好きなキャラを自由に選び，36戦のボスラッシュに挑む。
　バトルで勝利すると手に入るチケットを消費する「召喚」によってプレイアブルキャラは入手できる。召喚で重複するとキャラのレベルが上がるとのこと。

　作者のXでは，キャラを紹介するポストがされているのだが，どのキャラも誰かの黒歴史に存在していそうな厨二病な設定となっている。