AYANEOは2025年11月18日に,縦持ち型Androidゲーム機「
AYANEO Pocket VERT」を正式に発表した。
名称の「VERT」は,Vertex(頂点)とVertical(縦)から由来したもので,同社のハイエンド路線に位置づけられる縦持ち型ゲーム機である。公式は本機を,
レトロゲームファン向け縦持ち型ゲーム機の「最終形」を目指した製品と説明している。
筐体は金属素材を採用し,従来のプレス加工ではなくCNC加工による削り出しを採用した。従来の縦持ち型モデル「AYANEO Pocket DMG」はゲームボーイの設計をオマージュしたデザインに対し,AYANEO Pocket VERTはより洗練された外観に仕上げられている。
カラーは3種:白(Moon White)& 赤(Lava Red)& 黒(Midnight Black)
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また,本体サイズは86.4×143×20.5mmで,AYANEO Pocket DMG(91.5×151×22.3mm)よりひとまわり小型化された。重量は現時点で非公開だが,DMGの278gからどれぐらい軽量化されるのか気になるところだ。
ディスプレイは3.5インチの液晶パネルで,解析度1600×1440ドット。AYANEO Pocket DMGの3.92インチサイズ/1240×1080ドットの有機EL液晶パネルと比べてやや小さくなったが,画素密度は
419 ppiから615 ppiへと大幅に向上している。
肩ボタンの形がシャープになり,押し心地が良いという
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ゲームパッドは,D-Padと4ボタン,前面下部の3ボタン,背面のL/Rボタンが備えられている。ボタンは水晶のような透明感あるデザインが採用されており,見た目は洗練されたが,サイズの小型化された変更について好みが分かれるかもしれない。
ユーザーから好評を博したMagicSwitchボタンは続投。デフォルトは音量調整で,長押しするとメニューが開ける
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前面中央にタッチパッドが内蔵される。スティック操作とマウス操作が切り替えられる
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なお,AYANEO Pocket DMGのアナログスティックが非搭載だが,前面中央に
タッチパッドを内蔵。これにより,スティック操作はもちろん,マウス操作に切り替えられるという,AYANEO社らしい独自性のある仕様となっている。
ステレオスピーカーを内蔵,ゲーム体験の没入感を向上
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AYANEO Pocket DMGと同じ,6000mAhのバッテリーで長持ち
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搭載SoCの詳細はまだ明らかにされていないが,公式には「
高性能」とアピールしている。重量,価格,発売時期などの詳細は,今後改めて発表する予定だ。
同社開発のソフトウェアにより,AIによる同時翻訳,ボタンカスタマイズ,ボタンマッピングなど,様々な機能が提供される
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