ソニーグループ，ブロックチェーンのメインネット「Soneium」を一般公開。包括的なWeb3ソリューションの提供を開始

　ソニーグループ傘下のブロックチェーン関連会社3社（Sony Block Solutions Labs，S.BLOX，SNFT）は本日（2025年1月14日），ブロックチェーンの本番環境であるメインネット「Soneium（ソニューム）」を一般公開した。
　また，暗号資産取引サービス「WhaleFin」のリニューアル版である「S.BLOX」を本日リリースし，NFT発行プラットフォーム「Fan Marketing Platform」を2月以降に順次リリースするとのこと。

　同社は，このように包括的なWeb3ソリューションを提供することで，クリエイターとファンが享受できる新たな価値と感動体験の提供を目指すという。

　Soneiumは，「境界を超えるオープンなインターネットの実現」をビジョンとして開発されるパブリックブロックチェーンだ。テスト環境である「Soneium Minato」では，すでに多数のゲーム，NFT，ソーシャルアプリなどが提供されており，1400万以上のアカウントが存在する。

ソニーグループのニュースリリース

「Soneium」公式サイト

「S.BLOX」公式サイト