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元カプコンの伊津野英昭氏が率いる新スタジオ,新作AAAアクションゲーム開発を本格始動。LIGHTSPEED STUDIOSはオリジナルIPに注力する
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伊津野氏は「Devil May Cry」や「Capcom VS. SNK」などで知られるディレクターであり,今回の発表に合わせて,「これまでにない新しい体験をプレイヤーに提供することを目指しています。多様な文化的背景を活かし,プレイヤーが“これまで見たことがない”と感じるような革新を追求します」とコメントを寄せている。
※3月21日11:40追記。初出時,伊津野氏のお名前の表記に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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「ドラゴンズドグマ」「デビルメイクライ」などを手がけた元カプコンの伊津野英昭氏,テンセント傘下の「ライトスピード・ジャパン」代表に就任

Tencent Games子会社のLIGHTSPEED STUDIOSは2024年11月12日,ゲーム開発スタジオ「ライトスピード・ジャパン」の設立を発表した。日本オフィスはAAA級タイトルの開発に特化し,東京と大阪に拠点を置く。代表には,カプコン在籍時に「ドラゴンズドグマ」「デビルメイクライ」などを手がけた伊津野英昭氏が就任する。
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- 編集部:Chihiro
LIGHTSPEED STUDIOSは,これまで「PUBG MOBILE」の共同開発などを手がけてきたが,今後は新作オープンワールドゲーム「Last Sentinel」をはじめとするオリジナルIPに注力し,独自のゲーム創出を進めていく。そのため,世界中にスタジオを展開することを発表している。
同社のSteve C. Martin氏(LightSpeed LAのゼネラルマネージャー)は「オリジナルゲームを作るという野心を持つことこそ,どのスタジオにとっても最大の目標です」と語り,Rockstar Gamesでの経験を基に,クリエイティブな自由とゲームの品質向上のためのフィードバックを重要視していると明かした。
「ライトスピード・ジャパン」公式サイト
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LAST SENTINEL
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