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新作「攻殻機動隊」の正式タイトルは「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」。ティザービジュアル第2弾と特報映像,スタッフ情報を公開
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今回の内容は,東京・世田谷文学館で行われている「士郎正宗の世界展〜 攻殻機動隊 と創造の軌跡〜」の開催初日に合わせて発表されたものだ。既報の通り,制作はTVアニメ「ダンダダン」や「映像研には手を出すな!」などのサイエンスSARUが担当する。
スタッフには,シリーズ構成・脚本としてTVアニメ「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」を手掛けたSF小説家の円城 塔氏,キャラクターデザイン・総作画監督にTVアニメ「キルラキル」や「リトルウィッチアカデミア」などの半田修平氏,監督として「平家物語」や「四畳半タイムマシンブルース」のモコちゃん氏が参加する。
また,イメージボードや設定画など,新たな「攻殻機動隊」の世界を収録した特報映像の第2弾に加え,原作者・士郎正宗氏のコメントが公開された。
◆原作者・士郎正宗コメント
アニメ作品に限って言うと、今回の『攻殻』は押井氏版、神山氏版、黄瀬氏版に次ぐ4番目の『攻殻』、或いは『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と『イノセンス』を分け、『S.A.C.』シリーズを1期・2期・SSS、『ARISE』シリーズと『新劇場版』、『SAC_2045』シリーズを1期・2期に分ける企画としては10作目となる。制作関係者が替わった観点からだと第2世代型の1作目と捉えることも可能だろうか。元々の原作マンガが古い点はもう諦めてご容赦頂くとして(陳謝)、今回も良い映像作品となって何らかの形でお楽しみ頂ければ幸いかと思う。
?2026年放送 TVアニメーション?
— サイエンスSARU (@sciencesaru) April 12, 2025
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
原作|士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督|モコちゃん
シリーズ構成・脚本|円城塔
キャラクターデザイン・総作画監督|半田修平
アニメーション制作|サイエンスSARU#攻殻機動隊 #theghostintheshell pic.twitter.com/HeMhALt0fi
「士郎正宗の世界展」,会場の物販情報を解禁。攻殻機動隊やアップルシードのビジュアルを用いたTシャツ,フーディーなどをラインナップ

パルコは本日(2025年3月10日),世田谷文学館にて4月12日から8月17日まで開催する「士郎正宗の世界展〜『攻殻機動隊』と創造の軌跡〜」の続報として,展覧会の物販情報を解禁した。今回は,攻殻機動隊やアップルシードのビジュアルを用いたTシャツ,フーディー,トートバッグなどが一挙明らかにされた。
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- 編集部:Chihiro
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