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  • Turbine
  • 発売日:2006/08/10
  • 価格:基本プレイ無料
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Dungeons & Dragons Online: Eberron Unlimited

Dungeons & Dragons Online: Eberron Unlimited
公式サイト http://www.ddo.com/
発売元・開発元
発売日 2006/08/10
価格 基本プレイ無料
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このゲームの読者の評価
79
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • 何年もやり込めるゲームです。 95
    良い点
    ・ 高い戦術性と戦略性を兼ね備えたゲーム。戦術や作戦が成功したときには大きな達成感と感動が味わえる。
    ・ 難しいレイドクエストを、攻略できたときの達成感は異常
    ・ 戦闘は、スピード感があって、アクションゲームとしても爽快。
    ・ 万能のキャラクターを作るのはかなり難しいが、クエストのクリア条件の中には必ずある技能が必要になるので、パーティを組んでのクエスト進行がメインとなる。その際の各プレイヤーの連携が生きてくる。
    ・ 自分の発想しだいの好きな技能を持ったキャラクターが作れる。
    ・ キャスタークラス【魔法使い系】で、あれば高レベルのクエストもソロ出来る。
    ・ ダンジョンとかのインスタンスはMOタイプで、狩り場を他のパーティーと取り合うとか、PKとかの要素は皆無。
    ・ 序盤は、街の下水道を歩くことになるが、レベルが上がって行くにつれ本格的なダンジョンや火山地帯や海岸、島、砂漠、草原、湖といったフィールドを探検することになる。高レベルのダンジョンやフィールドは美しく神秘的な雰囲気を持っていて、感動を味わえる。
    ・ クエストの数は、そんなに多くない。一つ一つのNPCのセリフからその背景を味わうタイプで、奥深い。各々のクエストには密接な関連性があり1つの事件やゲーム世界の歴史を背負っているクエストも多い。クエストの報酬は、アイテムとして獲得する。
    ・ クエストには、罠の場所、敵の配置、数、強さ等はあらかじめ決まっている。パーティが作戦を上手く練ると難しいクエストでもあっさりクリア出来る。
    ・ レベルが上がれば、架空世界の状況や、各クエストのストーリー背景とか関連性とかが判ってきて、キャラクターが大きな世界と物語の中にいることを実感できる。
    ・ エンドコンテンツは、レイドクエストをクリアして、高性能のアイテムを獲得・作成することになる。高性能のアイテムはキャラクターの強さをかなり押し上げます。
    悪い点
    ・ 多くの失敗や敗北をくり返しながら、楽しむゲーム。気の短い人には向かない。
    ・ アイテムの性能で、多くの物事が決まってくる。
    ・ パーティメンバーと打ち合わせて、行動しないとすぐに失敗する可能性がある。プレイヤー同士の意思疎通がかなり重要になってくる。また、逆にクエストのクリアに協力せず、パーティーメンバーに負担をかけて、報酬だけ受け取る人も出てくる。
    ・ キャラクタービルドにはかなりの知識が必要となる。
    ・ LFMシステムでパーティーメンバーを募集するが、そのサーバーに人が少なくなれば、パーティーメンバーが集まらず機能しなくなることもある。
    ・ プレイヤーの技やこのゲームに対する知識が、必要となってくる。自分が初心者であることを伝えなければ、ダンジョンの中で迷子になったりとか、いろいろと無様な思いをする。
    ・ プレイヤーによっては、クエストの進行速度の好みが、かなり分かれる。
    ・ 新規参入した人に、クエスト進行をかなり速い速度で行って無自覚な嫌がらせをする人がいる。敵の動きを利用したMPKとか。
    ・ キャスター・ソロでは、かなりの腕を必要とする。ほぼ、初心者には無理。
    ・ レベルを上げなければ世界が全く見えてこないこと。低レベルのうちは汚い下水道や墓場だけ。
    ・ テキストをとばし読みする人には、クエストが少なく物足りないモノに感じられる。
    ・ アイテムの作成等は、かなりレベルが上がっていなければ出来ないし、何度もレイドクエストをクリアしなければ強力なアイテムを作れない。
    ・ キャラクターが日本人になじみのある、グラフィックではないこと。
    ・ 疑似生活系やプレイヤーどうしのコミュニケーションツールとかが不足していた。
    ・ 原作に沿った、アイテム作成スキルが丸ごとカットされている。
    総評
     TRPGを無理矢理アクションRPGにしてしまった感じ。データーは原作となった、D&D3.5Eよりもかなりインフレーションを起こしてしまっている。
     DDOとD&Dは、もはや別のゲーム。
     アクションRPGとしては、かなり優秀。ほかのMMOには、DDOにまさる戦闘での爽快感を味わえるゲームは皆無。しかし、戦略を間違えるとすぐに失敗する可能性がある。
     キャラクタービルドにはじまり→レベリング→レイドクエスト、クリアによる高性能アイテム獲得のくり返しとなる。クラス毎に全く違った操作性やプレイヤーの技が必要となり、それがゲームとして優れた戦略性を生みだしていた。
     はじめてのクエストに挑み、謎解き、あるいはパズルを解きながらクリアすることは、もの凄い達成感を味わえるが、そこを到達点とするか、出発点とするかはプレイヤーによって違った。あたらしいMODが実装され、新しいレイドが登場すると、前のMODで極限まで鍛え上げられたキャラクターがあっさり何度も全滅した。くり返し失敗して、何度も作戦を練り直してアイテムやお金を消耗しながら、レイドをクリアしていくのは至福でした。
     そして、何度もの失敗の後そのレイドに優れた戦略が確立され、カジュアル・ゲーマーにも参加できるようなレイドになっていく。
     ゲーム全体としては、そう言った流れがありました。
     必然として、何度も繰り返さなければ優れた戦略は確立されず、またそれに伴ったプレイヤーの技も獲得できませんでした。その事の好き嫌いには非常に大きな個人差があり、このゲームの命運を分けてしまった。
     良くも悪くもストイックなゲームでした。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 5
  • オンラインの良さがない 30
    • 投稿者:旅人(男性/30代)
    • 投稿日:2009/08/17
    良い点
    ・キャラクターを構成する要素が細かい
     種族職業やステータスのほかに、特技やスキルを一覧から選べる。
     またスキルは職業を超えてミックスできるので様々なビルドを楽しめる。

    ・アイテムがもらえる楽しさ
     報酬はお金だけではなく現物で、リストから選べる。
     クエスト中に配置された宝箱やクリア報酬でなにがでるかは運だ。
     職業以外のアイテムも選べるのでセカンド用の確保もできる。

    ・謎解きアクション系のダンジョン
     このレバーを引くと向こうのドアが開いて敵が襲ってくる…といった
     トゥームレイダー系の操作性。
    悪い点
    ・一般ウケしないキャラビルド
     データを取って凝るタイプのユーザーにしかお勧めできない煩雑さ。
     もちろんボタン1つでビルドできるお任せコースもあるのだが
     DDOのエンドコンテンツはキャラビルドだけ。

    ・ダンジョンの閉塞感
     すべてPT単位のインスタンス。
     背景も多くが下水道と墓場でスクリーンショットを撮る気にならない。

    ・スキルしばりがデフォの仕様
     専門スキルがそろわないとクリアできないクエストがある。
     またクリアできても開かずの間を残すと経験値ボーナスは当然少ない。

    ・新規がなじめない
     ネタばれありダンジョンは手分けして駆け抜けるので迷子になる。
     ばれなしは古参のセカンド以降が沈黙する中、新規だけが右往左往。
     どちらも良い雰囲気とはいえなかった。
    総評
    D&Dは家庭用ゲームソフトで十分だろう。
    オンラインははじめて謎解きする人同士でPTを組めるわけではない。
    自分のペースで内容を読んだり好きなだけ悩めるオフゲームが向いている。

    どんなに良くできたパズルも3回目はつまらない。
    だがキャラのビルドを変えてLv1からのダンジョンをくり返すのがDDO。
    その育成を楽しいと感じる層と飽きる層の温度差は大きい。
    過疎化がすべてを物語っている。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 1 4 2 1
  • 食わず嫌いせず、まずは1度プレイしてみて欲しい。 85
    • 投稿者:igacci(男性/50代)
    • 投稿日:2009/01/15
    良い点
    ・シナリオ重視のデザイン。
    ・キャラクタービルドの柔軟さ。
    ・「冒険している」と思わせる雰囲気。
    ・クラス毎の分担があり、Co-opが重要となる点。
    悪い点
    ・クエストが1回でネタバレしてしまい、繰り返しに耐えない。
    ・生産、生活系フィーチャー無し。
    ・(上記に関連し)ゲーム内プレイヤー間の社交機能が少ない。
    ・宣伝不足。
    ・なじみ辛いグラフィックス
    ・Pen&Paperを逸脱気味の、能力インフレ
    総評
    悪い点の方が多くなってしまっていますが、ファンタジー系ロールプレイングとしては非常に出来の良いものです。
    単発のストーリーあり、連作のシナリオあり。それぞれに伏線が張られていて、小説を読んでいるような雰囲気を楽しめます。
    不人気(人が居ない)なのがとても不思議。
    なじみが薄いのと、キャラクターの見た目が良くないからですかね。。。
    旧ルールとはいえ「ロードス島」のベースになったので、知ってる人は多いと思うのですが。。。

    シナリオ重視のゲームデザインは一長一短でしょうか。
    ネタバレしてしまうと、作業の繰り返しになってしまうので、やりこみに絶えられるような仕組みが欲しいですね。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 4
  • ボリューム不足 35
    • 投稿者:Flack(男性/40代)
    • 投稿日:2008/12/31
    良い点
    ・練り込まれたクエスト・報酬・キャラビルド
    ・上限Lvが低いため、初心者も古参にすぐ追いつける
    ・渋いグラフィック
    悪い点
    ・クエストが楽しめるのは初回のみ
     後はアイテム収集や報酬のために機械的にこなすだけになる
    ・ちょっと広めの街の中で全てが完結する
    ・生活感がまるで無い
    ・致命的に人がいない
    ・そのくせ後半はソロはほぼ不可
    総評
    街の住人等からクエストを受け、クリア報酬にアイテム・名声・経験値などが得られる。
    クエストは非常によく練られており、演出や罠など他ゲーでは味わえない臨場感がある。
    が、それも最初の1回のみ。
    2回目以降はクリア報酬の経験値・アイテムのために、全く同じ事を繰り返さなくてはならない。

    MOなのでフィールドを旅したり、遠くの街を目指したりといったMMO的な要素は無い。
    Lvが上限に達すると、レアアイテムを探すか新キャラを育成するしかやる事がなくなる。
    UOのような生活感もまるで無いので、当然ながら人が定着せず過疎化の一途。
    そのくせ後半はソロでのクエストクリアがほぼ不可能になるため、悪循環に陥る。

    数あるクエストを初回のみ楽しむ。
    それがD&Dの全てであり、そこを楽しめなければやる価値は0である。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 2 3 1
  • まさに冒険 80
    • 投稿者:nanoraptor(男性/40代)
    • 投稿日:2008/12/26
    良い点
    ・アクション性の高い戦闘システム。
    ・仕掛けいっぱい、謎いっぱいな数々のクエスト。
    ・役割分担し、協力し合ってクリアする戦闘や謎解き。
    ・高い自由度のキャラクターカスタマイズ。
     スキルやスペル、武具が豊富で悩むことが楽しい。
    ・D&Dを知らなくても楽しめる。
    悪い点
    ・ひとつひとつのクエストは繰り返しプレイには向かない。
     より質の良い装備を入手するためには繰り返しが必要。作業になりがちで飽きやすい。
    ・D&Dについての知識がないとシナリオを深く理解することができない。
    ・プレーヤー人口の少なさ。
    ・マイルドな方ではあるが、日本人には向いていないと思われるキャラクターの絵柄。
    総評
    D&Dに特別な思い入れがないと長く続けることは難しいかもしれません。
    それでも一度は遊んでみてほしいタイトルです。

    とにかく、冒険をしているんだ!という体験ができます。
    これを存分に楽しむために、できれば友達を2〜5人誘って仲間内だけでやってみることをおすすめします。
    (パーティーは6人まで)
    レベル6までは無料で遊べます。6までといっても現在のレベルキャップは16で最大は20(だったような)ですので、十分に楽しさを理解できますよ。
    モンスターに倒され、トラップに引っかかり、仕掛けを前に悩みつつ、ダンジョンを隅々まで探索する楽しみをぜひ味わってみてください。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 4 5
  • Dungeon探索は楽しいぞ 90
    • 投稿者:まるもち(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/16
    良い点
    アクション性の高さ
    罠と仕掛け、驚きと発見が詰まった3D Dungeon
    RPGの醍醐味である「冒険」を最大限楽しめる稀有なゲーム
    悪い点
    コンテンツ消費型。一度解いた仕掛けは魅力半減、繰り返しプレイには向きません
    MOとしてパッケージ売りしたほうが内容に合っていた気がします
    PT必須なので知り合いがいないと楽しさ半減です
    総評
    内容には文句なしの100点を付けたいです。後半になるとレア狙いで同じダンジョンを往復する作業プレイしか出来なかったのは残念でしたが、初回プレイの楽しさは他に類を見ないものでした。笹田さん本当にありがとう!

    蛇足ですが、同社の次作であるLotROに(ジャンルが違うとはいえ)DDOの良さが受け継がれなかったのは残念でした・・・
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 1
  • ぜひ、旅の仲間を集めてプレイして欲しい 80
    • 投稿者:SH44(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/16
    良い点
    ・D&Dを知らなくても楽しめる。知っているとより楽しめる。
    ・ゲーム内のグループ募集、編成が容易。操作性も良好。(快適さ/運営+1)
    ・シンプルなれど奥深いキャラメイキング。成長の自由度が高い。
    ・チームワークを発揮できたときの嬉しさが良い。
    ・プレイ時間があまり取れなくてもマイペースに楽しめる。
    悪い点
    ・クエストにランダム要素を取り入れて欲しかった。
    ・TRPG未経験者には一部わかりにくい日本語訳。
    ・現在時間帯によっては過疎状態なためグループが組みにくい。
    ・システム上ソロプレイは不向き。(出来ないことはないが面白みが無い)
    ・もうすこし宣伝に力を入れて欲しい。(快適さ/運営-1)
    総評
    元がD&Dという海外製TRPGという以上、万人向けのタイトルではありません。
    Wizardry、Diablo及びソーサリー等のゲームブックを楽しめる人にはオススメです。

    よくあるMMORPGとは違い、基本的に1話完結のストーリー(クエスト)を最大6人で
    攻略していくスタイルのMORPGです。長編のクエストになると話が連続して続いたり、
    最大12人で攻略できるレイドクエストも用意されています。

    アクションゲームのようなステージクリアタイプですのでMMOと比べテンポがよく
    マイペースにプレイできることが特徴でしょうか。

    チームワークが物を言うシステムですので、友人などを誘って一緒にプレイすると
    非常に楽しめるかと思います。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 5 3
  • かなり良い感じ♪ 95
    • 投稿者:ラコック(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/15
    良い点
    まず無料期間が長い。1レベル〜5レベルでかなりの期間が遊べる。

    クラスがいろいろあるんだけど、どのクラスでも何かしら役に立つ。
    まったく役に立たないクラスはない。良い戦闘バランス。

    パーティが最高6人だけど、人数が少なくてもアイテムで乗り切れるような
    適度のクエストがたくさんある。仲間募集掲示板もシンプルで円滑。

    アクション製の高いゲームなので、プレイヤーの操作スキルや知識が上昇
    することでより面白く、より円滑に遊べるように。

    キャラクターのビルド方針が大量にあるので、他人と同じキャラクターができない。
    個性を出しやすい良ゲーム。ヘッドセットを用いての会話も良好。
    悪い点
    仲間がいないとキツイ。4人〜5人で挑むクエストが中心なため、
    現実世界でもネット上でも友達を作れない人には遊びつくすのは無理。

    あと、良くも悪くもルールが深いので頭を使わずにクリックだけの戦闘が
    したい人には合いません。

    ほとんど宣伝してないから誰も知らないのもキツイ。
    ゲームとしてはなんら問題ないんだけれども、ね。
    総評
    とりあえず仲間を2〜3人誘って遊んでみるべし。
    無料期間が長いから、気兼ねなく遊べますね。

    マシンスペックはそこそこ必要。まあやってみ。

    とにかくゲームバランスが優秀!
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 4
  • 役割分担を楽しむゲーム 100
    • 投稿者:Chin(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/05
    良い点
     ダンジョンを探索するにあたり、仲間を募集する。まずは、罠を発見し解除するローグが必要だ。どんなに屈強な戦士でも、罠に掛かればアッと言う間にお陀仏だ。それにローグは斥候としても優れている。敵を粉砕するファイターと、仲間を治療するクレリックも必須だろう。また、敵を無力化するウィザードもいた方が心強い。
     ダンジョンの探索では、ローグが先頭を行き、少し離れて他のメンバーがついて行く。ダンジョンを進んで行くと、突然ローグから警告が発せられた。罠を感知したらしい。近づくと炎が噴出する凶悪な罠のようだ。ローグは注意深く罠の周りを探索する。すると罠の制御装置を発見した。ローグは慎重に罠の解除を開始した。カチッ!罠の解除に成功したようだ。
     更に進むとローグから「敵発見!」の報告が。まだ敵は我々に気づいていないようだ。隠密能力の高いローグが、単身、忍び足で偵察を開始した。ローグから敵の構成が伝えられてくる。敵はオーガ1匹と、護衛のホブゴブリンが数匹のようだ。無策な突撃では到底敵わないだろう。
     そこでまず護衛のホブゴブリンを始末することにする。ホブゴブリンの近くにダガーを投げる。音を聞きつけたホブゴブリン達は警戒し、音の原因を調べるためにウロウロとこちらへ近づいてきた。こうして、オーガとホブゴブリンを引き離すことに成功。オーガさえいなければ、ホブゴブリンなど敵ではない。
     護衛のホブゴブリンを全て始末し、残りは強敵のオーガである。ローグが背後からオーガに近づき、急所を攻撃!しかし、オーガに致命傷を与えることはできなかった。激怒したオーガに殴られたローグは瀕死状態に。すかさずウィザードが蜘蛛の糸でオーガを絡め、駆けつけたファイターの強烈な一撃がオーガの頭を砕いた!瀕死のローグはクレリックが治療し、なんとか事無きを得た。
     オーガの住処で発見した宝箱からは、なんと水中呼吸が可能になる指輪が!

    こんなダンジョン探索が出来るゲームです。
    悪い点
     当たり前ですが、一度探索したダンジョンは罠の位置や敵の配置が分かってしまいます。なので、ベテランプレイヤーだけの時はダンジョンを駆け抜けるプレイスタイルになるのですが(RUNと言います)、これはこれでスピーディで気持ち良かったりします。
    総評
    これからプレイする方には、ぜひ初心者の仲間を集めて「バレなし」でダンジョン探索の醍醐味を楽しんで欲しい・・・。
    私は初心者だけのギルドを作り、1年間かけてほとんどのクエストを「バレなし」で攻略しました。中でも「ヴォールトオブナイト」と言うレイドクエストは、攻略に2ヶ月かかりましたが、一生忘れる事のない良い思い出になりました。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 非常に秀作なんだけど 80
    • 投稿者:gem7(男性/50代)
    • 投稿日:2008/11/05
    良い点
    ・D&Dベースの秀逸な世界観
    ・キャラクター作成に個性を持たせられる
    ・細部まで作りこまれたダンジョン
    ・操作系の良さ
    ・D&Dでは当たり前な目新しいEXPの取得方法
    悪い点
    ・D&Dベースな為ソロプレーに不向き
    ・D&D初心者には敷居の高い育成

    総評
    MMOと勘違いされ比較対象がMMOになりがちなタイトルですが、独特なオンラインゲームです、良くも悪くもさすがD&D、本当の意味でロールプレイが出来ないと、すぐ飽きてしまうかもしれません。voicechatを使用して、ロールプレイ上級者と挑戦するダンジョンは非常に面白い、反面RUNRUSHと言われるロールプレイ無しで行うダンジョンはまったく面白くない、人を選ぶゲームではあるが、非常に良い作品
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 5 3
  • MOアクションRPGとしては良いデキ 85
    • 投稿者:砂布巾(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/27
    良い点
    ・RPGとしては突出したアクション性と操作性
    ・罠と仕掛けだらけのうえ、3Dを最大限に利用した素晴らしいダンジョン
    ・きれいなグラフィック
    ・サイドステップを使って回避するMob!!MobのAIが優秀
    ・頑張っている運営
    悪い点
    ・コンテンツ消費型にもかかわらず金策とアイテム集め、レベリングのために同じダンジョンを何度も回らなければならない
    ・run&rushのGrp募集ばかりで、ネタバレも多く初心者はついていくのに精一杯で面白くない
    ・今は攻略方法が確立していて難易度が高くないと思うが、高Lv帯はちょっと凝りすぎで理不尽に難解なダンジョンがあった
    総評
    Cβから1年ほどやっていましたが、当初の面白さは感動的でした。
    まだ攻略方法も確立されておらず、泣きながら数時間ダンジョンを回ったものです。
    当時は、ちょっとしたダンジョンでも相当時間かかりましたから。
    タイタン初期は金策が追いつかずに攻略をあきらめたGrpもあったほどです。
    私はタイタン攻略に7回(1回5時間程度)かかりました。
    ドラゴンでさえ、4回目くらいでクリアした記憶があります。
    今となっては、いい思い出です。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 4 4
  • 探索しようぜ! 60
    • 投稿者:きよかず(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/23
    良い点
    ・冒険や探索が肌で感じられるゲームシステム。

    ・仲間や様々な職業の大切さがわかる
    悪い点
    ・絵が日本人に適さない

    ・1人でクリアーするのは難しい

    ・何度もプレイするのに適さない
    総評
    このゲームは、冒険や探索している感をとても感じるオンラインゲームです。
    TRPGをプレイしていて、尚且つ何かしらのオンラインゲームをプレイしていれば
    その意味は良く分かると思います。

    例えば…、トラップは脅威です。
    苦境な戦士も炎にまかれて一発で死んでしまったりします。
    なのでシーフはトラップを感じ、トラップを探し、トラップを解除し道を切り開きます。
    今、普及しているオンラインゲームのシーフとはまったく違う役割を持っています。

    次に、戦士は固いです。
    HPが高いのはもちろんとして、鎧が固いです。
    このダンジョンズアンドドラゴンズでは、
    鎧が固いとダメージが一切入りません。
    つまり、敵の攻撃を避ける=ダメージなし 鎧に攻撃が弾かれる=ダメージなしと
    意味はまったく同じなのです。

    などなど、あげればきりがないので割愛します。

    そんなこともあり、職業や役割がはっきりとした仲間との連携が重要なゲームです。
    なので、音声チャットもデフォルト機能として入っています。

    また、ステータスが高い!というだけではなく、
    「ずっと水中にいられる魔法の掛かった兜」など様々なアイテムもコレクション性抜群です。
    (※語ると切りがなくなるのでココも割愛です。)


    さて、一番の難点はその絵柄であろう。
    絵柄を見てこれは無理というユーザーは切りが無いと思う。

    そして次に、職業など役割が別れているので、ソロプレイに適しません。

    また、ランダム作成のダンジョンではありません。
    そのため、参加者全員が始めてのマップは手探りなので非常に面白いのですが、
    マップを覚えてしまうと罠がある場所なども覚えてしまう欠点があります。

    ともあれ、一度は触ってみる価値があるゲームだと思うので、
    絵柄には目をつぶり、気の知れた仲間とD&Dの世界に降り立ってみてはいかがだろうか。

    ちなみに私は、シーフをお薦めするぞ!
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 4 3 4 2
  • MORPG+月額従量制という相性の悪さ 55
    • 投稿者:pattio(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/08
    良い点
    ★「Dungeons & Dragons」がベースなだけに世界観は秀逸。クエストに望む際はパーティプレイ(MO)が基本になるが、まさに「Role Playing」が求められる。パーティメンバー探しも楽しい。攻撃・回復全ての判定ダイスロールをベースに決まるシステムも面白い。

    ★当初はアイテムのバリエーションがイマイチだったが、性能にランダム要素が増え、種類も少しずつ増えたことでアイテムコレクトの楽しさが出てきた。
    悪い点
    ★1人で遊べるクエストなどは限られており、パーティプレイ必須のMORPGだが、この手のMORPGというのは「人が多く居ないと面白くない・遊びにくい」。しかし課金形態が月額従量制なため、ユーザ数が増えにくい。この「ゲームシステムと課金形態の相性の悪さ」が致命的だ。一定のレベルまでは無料で遊べるシステムには変更したが、あくまでお試しレベル程度でしか無料で遊べないため、根本的対策にはなってない感じ。

    ★臨むクエスト(ダンジョン)の仕掛けが常に不変で、ハプニング性がない。最初は面白いが、何回か経験すれば作業感ありありの「覚えゲーム」になってしまう。新クエストは少しずつアップデートされてはいるが、本質は変わらない。前述の課金形態もあいまって、時が経つほど閑古鳥が鳴き出すという傾向になってしまっている。
    総評
    ゲームとしては楽しめる要素はあったが、半永久的に遊べるような要素が弱く感じた。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 2 2 4 3
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AD(最終更新日:2022/12/17)
ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン ストームリーチ ボーナスパック
Software
発売日:2006/07/28
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集計:12月25日〜12月26日