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ビックカメラ新宿西口店に,「CoD2」体験コーナーオープン
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印刷2005/11/28 15:20

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ビックカメラ新宿西口店に,「CoD2」体験コーナーオープン

 ビックカメラ,ラッセル,アスク,アクティビジョンジャパンは,ビックカメラ西口店4階DOS/Vパーツコーナーに,第二次大戦FPS「コール オブ デューティー 2」(以下,CoD2)の体感デモコーナーを12月2日よりオープンする。
 このコーナーでは,最新FPSであるCoD2を,2種類の環境で体験できる。CoD2は,さまざまなPCで動作するように多彩なオプション設定を持っているが,ハイエンド環境でないと,本来意図された画像は表示できない。この体験コーナーでは,オンボードグラフィックスによる環境と,Radeon X850 XT搭載というAGP対応ではほぼ最速のグラフィックスカードを使った環境(ちなみに現時点でのAGP対応最速はRadeon X850 XT Platinum Edition)での画質やフレームレートの違いを実地で比較できる。



 あえてAGP環境で比べているのは,アップグレード需要を狙ったものであろう。オンボードグラフィックス環境で使っている人を対象にしているなら,GeForce 6600 GTあたりも並べてくれていいような気もするが,AGP環境では,性能を取るならRadeon X850 XT,Shader Model 3.0対応を取るならGeForce 6800 Ultraあたりが最終的なアップグレードとなるのは確かだ。消費電力を考えれば,GeForce 6800 Ultraは一般のPCユーザーには勧められない。今回展示されるPowerColor X85XT-CDVIVO-A256D3は,コストパフォーマンス的にはまずまずの製品である。

 同時に,ゲーム用の周辺機器として,Razerのマウス「Razer Copperhead」やゲーム用キーパッドとしてFlexiglowの「Cyber Snipa」なども展示される。
 Razer Copperheadは,Razerの最新鋭高性能マウスとして発売されたものの,初期不良などが相次ぎ,ファームウェアが安定するまではかなり問題の多いマウスだったが,現状のファームウェアでは致命的な症状が改善されている。とはいえ,ファームウェアの更新は遅々として進んでいないので,まだまだ注意が必要だ。デモコーナーは,実際の使い心地を試すにはよい機会だろう。 (aueki)

  • 関連タイトル:

    コール オブ デューティー 2 日本語版

  • 関連タイトル:

    ATI Radeon X800

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