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印刷2013/02/28 11:00

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「TOMB RAIDER」,序盤の展開やゲームシステムなどの情報がスクリーンショットと共に公開

 スクウェア・エニックスは本日(2013年2月28日),2013年4月25日に発売を予定しているアクションアドベンチャーゲーム「TOMB RAIDER」PC / PS3 / Xbox 360)の冒頭で発生するイベントや,ゲーム内容に関する情報を,多数のスクリーンショットと共に公開した。

画像集#001のサムネイル/「TOMB RAIDER」,序盤の展開やゲームシステムなどの情報がスクリーンショットと共に公開

 スクリーンショットは,危険な雰囲気を味わえるようなものばかりで,本作のことが気になっているファンは必見だ。以前掲載した記事でも,別の情報を見ることができるので,そちらもあわせて確認しておこう。

「TOMB RAIDER」公式サイト


■ララ・クロフト最初の冒険が今、始まる。

画像集#002のサムネイル/「TOMB RAIDER」,序盤の展開やゲームシステムなどの情報がスクリーンショットと共に公開
◯運命の航海
 ある遺跡の調査に向かうため、人生初の冒険となる航海へ出発した21歳のララ・クロフト。経験豊富で信頼のおける船長「ロス」や親友の「サム」など頼もしい仲間に囲まれ、順風満帆かに思えた旅路だったが、航海から数週間たったある日船はすさまじい嵐に巻き込まれる。

ララの父親代わりでもある船長のロス。フリーのトレジャーハンターとして世界を旅し、その土産話は幼いララを喜ばせた。これまでロスから学んだ冒険に役立つ知識や情報がララ自身を救うことになる。

 轟音と濁流に飲みこまれ意識を失ったララが次に目覚めたのは見たこともない島の海岸だった─。

 その未知の島は「ドラゴントライアングル」と呼ばれる海域に存在し、おびただしい数の難破船、何世紀にもおよぶ歴史の堆積に覆われていた。難破船やがれきの中には数百年も前から存在するようなものから比較的新しいもの、中には墜落した飛行機の残骸などもあり、この島に流れ着いたのはララ達が初めてではないことが窺える。

海岸から外洋を眺めると、時折嵐のようなものが発生しており、何の前触れもなく局地的に起こったかと思えば、唐突におさまる。ララ達もこの謎の嵐に巻き込まれ、この島に流れ着いたようだ。例え船やボートを見つけたとしても簡単にはこの島から脱出できそうにない。

画像集#003のサムネイル/「TOMB RAIDER」,序盤の展開やゲームシステムなどの情報がスクリーンショットと共に公開
嵐に飲み込まれ、墜落する飛行機。ララ達を救出にきたはずが鉄の塊となってララに襲いかかる。

◯広がる世界
 島はいくつものエリアに分かれており、自然豊かな屋外のステージや、廃墟となった建物内を探索する屋内のステージなどバリエーションに富んだ構成となっている。

 各エリアは「ベースキャンプ」と呼ばれる拠点でつながっており、一度訪れた拠点は「ファストトラベル」で自由に行き来することができる。

 ベースキャンプではララのスキルや武器の能力をアップグレードすることができる。ララには「サバイバー」「ハンター」「ファイター」の3つのスキルカテゴリが設定されており、「サバイバー」では主にサバイバル技術に適した能力を、「ハンター」では武器の扱いに関する能力を、「ファイター」では対人戦闘に特化した能力をアップすることができる。

画像集#004のサムネイル/「TOMB RAIDER」,序盤の展開やゲームシステムなどの情報がスクリーンショットと共に公開
焚き火がベースキャンプの目印。過酷な冒険の中で唯一ララが安らぐことのできる場所だ。(写真は欧米版)

 またマップ上にある「サルベージ」と呼ばれる素材を集めることで、武器の能力をアップグレードすることができる。ダメージ力や連射性能をアップしたり、武器そのものに追加の機能を持たせることができる。ピッケルは武器として使用できる他に、錆びついた扉を開いたり、アップグレードすることで垂直にそそり立つ岩壁などを登ることもできるようになる。

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「サルベージ」を集めれば武器をアップグレードすることができる。「サルベージ」は敵が落とすこともある。敵を倒したら必ず懐を探ろう。(写真は欧米版)

◯圧倒的な自由度
 シリーズお馴染のアクションは健在。マップは上下左右に広がり、ララの持つ身体能力を活かしたアクションは勿論、道具や地形を用いた多彩なアクションが用意されている。

 断崖絶壁を登ることができるピッケルのほかにも、ロープに繋いだ矢を弓で発射すればロープをつたって上下左右へ自由に移動することが可能になる。ロープにつないだ矢は遠くにあるオブジェクトを引っ張って移動させたり、離れた場所にある仕掛けを作動させたりすることもできる。

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上下左右に広がるマップ。はるかかなたに見える電波塔を目指して道なき道を進まなければならない。

電波塔をさらに登り、足がすくむような高さのアンテナまでようやく辿り着き、救難信号の発信を試みるララ。
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ロープを繋いだ矢を放てば、そのロープを伝って遠く離れた場所へ移動することができる。傾斜が急であれば、ピッケルを使って滑り降りる事もできる。
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◯待ちうける罠や敵
 島には様々な仕掛けや罠が張り巡らされており、また何世紀にも渡り歴史の狭間に取り残された廃墟は少しの衝撃で崩れ落ち、ララの行く手を阻む。道なき道をララは自らの体ひとつで切り拓いていかなければならない。

 そして待ちうける敵の数々。彼らは何らかの目的を持ち、組織を作り行動している。その理由は不明だが統制のとれたその組織にはリーダーが存在し、彼の意思に従って行動しているようだ。彼らはララとともに遭難した親友のサマンサを誘拐し、ララやその他の仲間を殺そうと襲いかかる。

ララの行く手には数多くの敵が待ち構えている。敵の一味は国籍や人種もバラバラで、弓や火炎瓶、銃火器など得意とする武器も様々だ。
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 ララも道中銃を手に入れることになるが、弾薬は限られており、銃だけに頼ることはできないだろう。体だけでなく、頭も使い襲いかかる敵から逃れなければならない。

本能が目を覚ます─

相手を殺さなければ自分が殺されてしまうという極限状態に、ララの眠っていた本能が目を覚ます。
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いつの時代からここに存在しているかわからないオリエンタルな遺物の数々。この島に隠された秘密とは…。そして彼らの目的とは…。
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ララはサマンサを取り戻すため、この島の奥深くまで足を踏み入れなければならない。そこで彼らの目的と、この島に隠された秘密を目にすることとなる。
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ヘリコプターにはロスの姿が。はたして無事この島から逃れることはできるのだろうか。
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◯心強い仲間達
 ララと共にエンデュランス号に乗船していた6人のクルー達。

・サマンサ/VA:今井麻美
 ララの大学時代の同級生で親友。エンデュランス号の航海をカメラにおさめるべく同船している。

・ホイットマン/VA:島田敏
 考古学者であり人類学者でもある研究者。今回の航海に出資している。

・グリム/VA:龍田直樹
 操舵手。人生の大半を船で過ごしてきた海の男。

・レイエス/VA:沢海陽子
 船舶整備士。一児の母。ロスとは旧知の間柄。

・アレックス/VA:遠藤大智
 船舶技術者。コンピュータサイエンティスト、いわゆるサイバーギーク。

・ジョナ/VA:金光祥浩
 エンデュランス号の専用シェフ 心優しき平和主義者。

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