Activision Blizzardは,すでに同サービスの公式サイトをオープンしており,今夏中にも実施されるというβテストへの参加登録の受け付けが行われている。また,サービスの使用感を紹介するムービーが公開されているので,こちらもチェックしておくといいだろう。
Call of Duty: Eliteは,プレイヤーが月額で一定の料金を支払うことで,オリジナルのディスクにはないダウンロードコンテンツを追加料金なしに楽しめることができるなどのメリットを享受できるサービス。Wall Street Journalによると,月額料金はオンライン映画配信サービス「Netflix」の最低価格である7.99ドル(約650円)よりも安く設定される予定とのこと。もちろん,――ここが重要だが――Xbox LIVEの利用料などは除いてマルチプレイモードを遊ぶこと自体は各プラットフォームで無料であることは間違いなく,このCall of Duty: Eliteを利用するかどうかはプレイヤーが任意に選ぶことができる。
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サービス内容としては,キル数や経験値といったプレイヤー個人やグループ(クラン)の各種統計情報の蓄積を始め,武器の詳細情報の閲覧,リーダーズボードやチャットルームの使用,そのほかプレイヤーが撮影したゲームムービーのアップロードなど,ソーシャルネットワークの要素を持つさまざまな機能が利用可能になる予定だ。また,スマートフォン向けのアプリも用意され,外出中でも上記サービスに随時アクセスできるようになるという。
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「Call of Duty: Modern Warfare 3」の59.99ドル(約4890円)というアメリカでのパッケージ価格に加えて,さらに月額料金を徴収していくというのは,Activision Blizzardにとってはビジネス的にリスキーな挑戦であると思われるが,例えばXbox LIVEの会員として月々9.99ドル(約810円)という料金を支払いながらマルチプレイモードを楽しんでいるゲーマーは少なくない。その点に関して,かつてActivision BlizzardのCEOであるBobby Kotick(ボビー・コィック)氏は,「Xbox LIVEの半分以上のゲーマーは,毎日「Call of Duty: Modern Warfare 2」で遊んでいるのに,その利用料は1セントたりとも我々には入ってこない」と不満を口にしていたこともあった。
当然ながら,PC向けのSteamや,PlayStation 3向けのPlayStation Networkなどでは,オンラインモードそのものは無料で楽しめるわけであり,Xbox LIVEも含めて,今後もActivisionはサポートを継続していく予定だ。よりCall of Dutyの世界にどっぷりと浸りたいというファンにとって,月額制のサービスは「World of Warcraft」(PC / Mac)のようなMMORPGと同じ原理で,1つのオプションとして捉えられていくだろう。
なお、この「Call of Duty: Elite」について、日本でも同様のサービスが受けられるのかどうかなどは不明だ。






















