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新クラス“デッドアイ”発表も。「黒い砂漠」の公式イベント“Black Desert FESTA : A Decade of Adventures”レポートをお届け
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印刷2024/12/17 14:20

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新クラス“デッドアイ”発表も。「黒い砂漠」の公式イベント“Black Desert FESTA : A Decade of Adventures”レポートをお届け

 Pearl Abyssは2024年12月14日,MMORPG「黒い砂漠」の新コンテンツなどを発表するイベント「Black Desert FESTA : A Decade of Adventures」を開催した。

 韓国・水原の「水原メッセ」で行われた今回のオフラインイベントは,世界中から“冒険者(プレイヤー)”を招待して開催される大規模なものだ。本稿では,並行して行われたオンライン配信から,ゲームのアップデートに関する内容を中心にお届けしよう。

韓国からのライブ配信は重要な内容の一部だけに字幕が適用され,ワイプに写っているGMモニク氏がリアルタイムで通訳を行う形で発表内容が伝えられた
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新クラス「デッドアイ」発表


 イベントの冒頭で発表されたのは,29番めのクラスとなる「デッドアイ」だ。黒い砂漠の謎多きマッドサイエンティスト「マルニ」に関するティザーイベントなどが開催されていたが,それらは時空を超越してやってくるデッドアイの伏線だったというわけである。

期待されていた銃クラスがついに登場! 19世紀のアメリカをモチーフに制作され,カウボーイを彷彿とさせるキャラクターデザインに仕上がっている
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 デッドアイはアメリカの架空都市「ニュー・ビクトリア」からやってきたギャング「カナリー」のリーダーだ。「地球のマルニ」と縁ができ,黒い砂漠の世界に渡ってくることになる。


首都バレンシアで,マルニを探すデッドアイ
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 デッドアイの武器は3種類の銃火器と2種類の弾薬だ。メイン武器は「リボルバー」,補助武器は「ショットガン」とクラシカルだが,覚醒武器は「リル・デビル」というロケットランチャーのような重火器になっている。
 それぞれ「実弾(仮)」と「マルニ弾(仮)」という2種類の弾薬を使い分けられる。武器ごとに詳細な効果は違うようだが,ざっくり言えば,実弾は威力や速度重視で,マルニ弾は貫通性や拡散性を重視して利便性を上げるような特殊弾の印象だ。

リボルバーは片手撃ち,両手で二丁持っての射撃のほか,西部劇のお約束である「ファニング」のようなスキルも持っている。実弾は単一対象向けの高威力攻撃で,マルニ弾はデッドアイが狙った方向への貫通攻撃ができる
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ファニングは,リボルバーの実在する射撃テクニックで,片手でトリガーを引きっぱなしにし,撃鉄をもう片手で素早く撃鉄を操作することで連続射撃をするもの。ゲーム中でもファニングが題材と思われるド派手な連発スキルが炸裂する
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ショットガンは補助武器らしくショートバレルタイプになっている
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ショットガンは散弾の特性を表現し,実弾では距離が近いほど敵に高いダメージを与えられる。マルニ弾では距離に関係なく均等なダメージになる
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「リル・デビル」は覚醒武器となるロケットランチャーだ
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実弾では弾速が速く,離れた距離からも素早くダメージを与えられる。マルニ弾は弾速が遅いが,広範囲爆発と持続的なダメージを期待できる。空中から撃つのがスタンダードになる?
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 デッドアイはほかのクラスのように伝承・覚醒といったスキルの区分けがなく,リボルバーやショットガンとともにリル・デビルも扱えるのが特徴だ。素早くダッシュしながらの射撃やロープアクションなど,機動性にも富んでいて,多彩なガンアクションが楽しめそうな印象だった。

 デッドアイは2024年12月20日に,黒い砂漠研究所で事前体験が開始され,12月24日に全地域で同時実装される。それまでの間,公式サイトでは徐々に彼女のバックグラウンドストーリーが明かされていく。

アメコミ風のコミックスも公開予定だ。Pearl Abyssならではの刺激的な物語も予感できる
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素早く成長するための強力な新規冒険者支援


 デッドアイの実装と同時に,「シーズン」も強化される。
 黒い砂漠におけるシーズンとは,1つのキャラクターを集中して育てるためのシステムおよびサーバーchのことだ。12月24日(火)からの新シーズンでは,経験値+1000%が常時得られるようになり,これまでよりもさらに素早い成長が可能になる。
 シーズン卒業後の依頼を通じて,無限ポーション「オーネットの精霊水」「オウダーの精霊水」の材料として利用できるアイテムや,真V段階のボス装備を改良作成する際に必要な素材も手に入る。
 また,マルニの石を通じて合計3000個のカプラスの石がもらえるほか,強化で利用する「ヴォルクスの助言」も,高い値のものが手に入るとのことだ。


跳躍の精髄でトゥバラ装備を強力強化


 さらに新シーズンでは,「跳躍の精髄(仮)」というアイテムが,武器用とアクセサリー用に支給される。これはシーズンで強化していく「トゥバラ武器」と「トゥバラアクセサリー」のための限界突破的なアイテムで,真VI段階から真Xまで強化が可能となる。

トゥバラ武器を真Xにすると「真Vブラックスター武器」に変換できる。これは最上位武器の「君王」を作成する材料にもなる強力な武器で,単体で使っても初心者には十分な火力を感じられる代物だ。
 トゥバラアクセサリーは真Xになると,「真IVカラザドアクセサリー」に変換できる。カラザドアクセサリーも君王武器と同様,現在最高グレードのアクセサリーとなっている。

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 MMORPG「黒い砂漠」で,新時代のアクセサリー「カラザド」と,朝の国の新しい狩り場が実装された。そこで実際に「カラザドベルト」を作りながら,それらの概要を紹介していこう。アクセサリー強化が難しくて中断していた人は,とくに目を通してほしいアップデートとなっている。

[2024/11/23 10:00]

「トゥバラ装備」は武器とアクセサリーの価値が若干低かったが,これで製作する価値が高まる
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真Vブラックスター装備の強化も「失敗の上限回数」を緩和


 真Vブラックスター装備の強化難度も引き下げられる。真Vブラックスター装備の強化挑戦時は,これまで失敗回数の上限(いわゆる天井)が40回と定められていた。つまり,40回失敗すると確定で真V段階にできるという救済措置になっていたわけだ。
 今後,その回数は20回にまで引き下げられる。これによって,真Vブラックスター武器の製作もだいぶ現実的になるだろう。

ゴッドアイド武器については,失敗回数の上限が1/2に緩和される
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 ここまでは,12月24日のアップデートで実装される予定とのことだ。以降は,2025年上旬以降の予定を紹介していこうk。


生活コンテンツ関連アップデート(2025年1月8日実装予定)


 生活コンテンツは,初心者からベテランまで恩恵のあるアップデートが予定されている。
 まずは,新しい生活用アクセサリー「プリオネ(仮)」だ。「マノスアクセサリー」の上位品として実装されるもので,「カラザド」と同様に強化失敗時に破壊されることがなく,そこまで強化が難しくならないバランスとのことだ。

生活熟練度が250まで上がる
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 また,釣り,狩猟,料理,錬金用のマノス装備が用意される。おそらくは生活ツールの装備スロット用だろう。
 生活コンテンツには,各生活コンテンツレベルと装備から算出される「熟練度」という値があるが,この値の上限が2000から3000となり,上限開放される。
 なお,2000から3000にかけては緩やかな上昇率となり,必ずしもそこまで至ることを必須にしないように配慮されるようだ。

採集の熟練度の例。これまで上限の採集熟練度2000では400%のボーナス効果だったが,それを超えた成長を狙えるようになる
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調教関連アップデート(2025年1月予定)


 調教の経験値獲得量が25%アップし,馬のレベルアップが早くなる。馬の育成が早くなるので,交配で新たな馬を獲得するペースも上がるだろう。
 また,馬のレベルアップでは移動速度なども上がるが,移動速度に関してはどのくらい上がるかの幅が縮小される。さらに調教レベルによって,その最低値が引き上げられるとのことだ。

 そして,馬車に野生馬を登録可能になる。これまでは一頭ずつ捕獲しては厩舎に帰る必要があったが,これからは馬車に4頭の野生馬を接続できるという。

おそらく野生馬を4頭捕獲してから,厩舎に一気に登録できるのだろう
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 このほか,調教シミュレーターのUIが追加される。保有中の馬の情報や,成長度合いからランクなどが確認できる。スキル獲得確率から交配の確率まで分かるので,今の馬のステータスチェックに役立つだろう。

速度や加速など,馬のスペックにランク表示も見えるように。厳選を行いたい場合などにも役立ちそうだ
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海原石・エベンルスのノウル関連のアップデート(2025年1月予定)


 重帆船や板屋船に装着できる宝物アイテム「エベンルスのノウル」と「海原石」を同時に使えるアイテムとして,「海の涙が込められたエベンルスのノウル(仮)」が実装される。これは,新規に実装される「ルサルカ海原石(仮)」で,エベンルスのノウルを改良して入手するようだ。

 ルサルカ海原石はマゴリアの起源10個で製作でき,オプションは既存の「海原石」と同じ方法で維持される。

 関連アイテムの利便性アップや低難度化も行われる予定だ。海原石はこれまでより高い能力値が獲得しやすくなり,エベンルスのノウルも耐久度が削除されて使いやすくなる。さらに,マゴリアの起源も海原石から最大2個獲得できるようになる。

右側が「海の涙が込められたエベンルスのノウル」
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釣り・船員・帆船関連アップデート(2025年2月予定)


 重帆船や板屋船に,船員管理のための新しいUIが提供される。

 新UIでは副船長の指定や,船員の船体各所への配置を行える。副船長は「大洋羅針盤」の能力を基本的に持っていて,通常では行えない大洋地域のルート案内が可能だ。
 そのほかに,副船長の種類によって物々交換の交渉力節約や船舶の修理代行,快速巡航をより長く維持するなど,特殊な能力を発揮できるという。

 船員は帆,甲板,操舵,料理,大砲などのスロットに配置できる。例えば,帆への配置ならその船員が持つ速度と加速度の能力値が2倍になるなど,能力の向上を行えるようだ。

船員はそれぞれ能力も違うので,誰をどこに配置するか悩む楽しみがありそうだ
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4種の重帆船と板屋船は,それぞれで配置可能な役割のスロット数などが異なる。船の特性によってどこの能力を伸ばすかなどを考えることになるのだろう
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 また,航行中に船員には「自動釣り」をさせられる。釣った魚はプレイヤーのバッグに入るとのことで,新たな金策になりそうな予感だ。


魚類図鑑と釣り大会(2025年2月予定)


 船員だけではなく,もちろんプレイヤー向けの釣りも強化される。「週間釣り大会」が開催され,ランダムな5種類の魚のサイズを競うコンテンツが登場する予定だ。
 これに関連して,魚類図鑑もミリメートル単位まで魚のサイズが分かるようになるとのこと。新しい魚も登場予定だ。


アトラクシオン:オルゼキア(2025年2月予定)


 協力コンテンツのアトラクシオンの4つめ「オルゼキア」についても紹介された。イレズラとの因縁も,ここで最終章となるようだ。

利便性改善


 ゲームの利便性を改善する内容も数多く発表されたので,まとめて紹介しよう。

・キャラクター転換で,それぞれのキャラクターが別々の位置で行動できるように
・キャラクター転換で,装備転換をする際に必要な燃料が1/10になる(最大45個の燃料で転換可能)
・ほかキャラが装備中のアイテムを,装備から外して取り出せるように
・ゲーム終了時のキャラ選択画面で,キャラの順番を並び替えられるように
・保管箱やメイド,ギルド倉庫で「自動収納」の機能ボタンが使えるように
・アイテム獲得確率アップのイベントアイテムから期限を削除
・攻撃力・防御力ボーナスが能力値画面でわかりやすく確認できるように
・ギルドミッションがすべてのギルドミッションから選べるように
・労働者の「特送」スキルを労働者が最初から利用可能に
・労働者の雇用が遠隔地でも可能に
・複数の労働者が同時に昇級試験を受けられるように
・ワールドマップのパフォーマンス改善
・幻想馬/微睡みの幻想馬の挑戦上限を30回に(30回失敗で成功確定)


キャラクター転換ではこれまでは2キャラが常に同じ位置にいた。今後は別の場所で行動させられるようになる
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PvP関連


 PvPは「クラス別のダメージ比率」が設定されているが,29キャラにもなるその相性などが複雑すぎるため,キャラクターを近接/盾/魔法/遠距離のように大まかに分けて調整する形が検討されている。また,「抵抗」の概念もPvPでは適用しない方向で検討されているそうだ。
 これについては黒い砂漠研究所でアップデートを行い,プレイヤーのフィードバックを十分に反映,検証したのちに,正式サーバーへのアップデートを目指すそうだ。

 PvPコンテンツも各種テコ入れが行われる。例えば,新装備の実装などでプレイヤーの攻防値が上がってきたため,拠点戦・占領戦については制限付き拠点戦・占領戦の攻防値を,それぞれ600/720に引き上げるとのこと。
 占領戦ではプレイ時間のジレンマになっていた城門破壊のルールを廃止し,防衛時間を2時間固定に変更する。建設方式拠点戦も同じく2時間に固定され,附属建築物もバランス調整を行うとのことだ。
 なお,占領方式の拠点戦は現状の1時間のままで行われる。

「ギルドリーグ」はポイントが反映されない2軍,3軍が追加され,人数が多いギルドでもより多くのプレイヤーがコンテンツに参加できるようになる。「赤の戦場」はマッチング形式に変更され,人数が揃った時点で開始するようになる。

 また,次のソラレの闘技場は1月にスタート予定で,リプレイファイルによって試合の内容を振り返られる「リプレイモード」が搭載される。
 これは,バージョンさえ一致していれば,ほかのプレイヤーのリプレイファイルもダウンロードして見られるもので,別のプレイ地域のプレイヤー間で交換されたファイルにも互換性があるとのこと。ただし,キャラクターアクションに変更が加わると古いバージョンのファイルは互換性がなくなるとのことだ。

タイムライン上では発生したイベントのタイミングも確認できるほか,特定のキャラクター視点で確認できる
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ブラックドラゴン「破滅の執行者(仮)」


 PvPの名誉報酬として用意される,ギルド搭乗物のブラックドラゴン「破滅の執行者(仮)」もお披露目された。
 基本的には,占領戦で城主になったあと,強大な偉業を成し遂げることで搭乗資格が付与される予定だ。薔薇戦争で個人にも搭乗権利を与えることが検討されているが,条件は簡単ではないようにするとのこと。

ブラックドラゴンは最高の名誉報酬として位置づけており「徹底して練り上げる」とのこと
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PvPvEの「ハードコアチャンネル」


 参加したすべてのプレイヤーを敵とみなす,サバイバルライクなPvPvEコンテンツが登場する。毎日2時間,ハードコアチャンネルに入って敵と戦い,ポイントを稼いで安全に脱出するというのが大枠だ。
 使える装備はコンテンツ専用品だが,内部の狩りで獲得することもできるという。中には高威力な武器などもあるようで,獲得できれば他のプレイヤーを圧倒するような体験ができるかもしれない。

プトルムやライテンといったボスモンスターも登場するそうだ
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4番めの幻想馬「ボルタリオン(仮)」


 雷をまとった4番めの幻想馬が登場。空中から落雷のように地上に瞬間移動する映像が短く公開された。こちらは今までの幻想馬と異なり,PvPやPvEでの功績で得られるとのこと。

黒い稲妻をまとう姿は存在感がある
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 また,これは確定ではないとしつつ,3種の微睡みの幻想馬を集めて得られるアイテム「クログダルの巣」について仕様の変更を検討しているそうだ。3種を切り替えるのではなく,「飛ぶときだけアドゥアナートになる」といった表現で,動的に幻想馬の種類が変化するような構想が語られた。


金豚王の個人狩り場


 朝の国のボス「金豚王」に関連する個人狩り場が予定されている。ここでは自分だけに見えるモンスターが登場し,ボスの「金豚王」を倒すたびに「貯金箱」の中身が増えていく。

溜まった中身がいっぱいになるとジャックポットのように溢れ出して中身が獲得できる
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黒い祠の8〜10段階


 ソロ用の「黒い祠」に8〜10段階めの追加が予定されている。これらは自分の装備で挑戦することになり,8段階は攻撃力330以上,9〜10段階は350以上で参加できるとのことだ。ここで先の新しい幻想馬の製作素材が獲得できるという。

魔界地域「エダニア」


 魔界地域は個人で行う拠点戦や占領戦のイメージで,PvPがフィーチャーされたエリアが構想されている。
 全部で5つの城があり,これらすべてを最初に征服したプレイヤーは,支配者である「エダナ」になる。エダナになると領域に入った冒険者を攻撃(PK)してもペナルティを受けなかったり,エダニアの領域で狩りをする冒険者の収益の一部を得られたりするのだ。
 それに対して,ほかのプレイヤーがどう振る舞うかはMMORPGとして様々な可能性があるだろう。例としてはエダナと交渉したり,バレないようにこっそり狩りをするなどが挙げられていた。

3か所が公開されたが,いずれも地形からして険しい場所になりそうだ
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果てしない冬の山にスノーボード場が登場


 イベントと思われるが,果てしない冬の山でスノーボードが遊べるようになる。グリフォンタクシーで山に登ったり,麓ではワカサギ釣りが楽しめたりもするようだ。また,これに関連した現代的な新衣装が,2025年1月8日に実装される予定となる。

突然のゆるい雰囲気の発表にみんなにっこり
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1月8日に実装される衣装。もちろん「デッドアイ」にも着せられるはず!?
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バリエーションはいろいろとありそうだ
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プレゼント関連


 FESTAの最後には,イベント恒例となる冒険者へのプレゼント発表で締めくくられた。

クーポンコード
GRATEFULTENYEARS

・マルニの不安定な燃料 500個
・10周年の旅支援箱 1個
・補助武器交換券 1個
・武器交換券ボックス 1個
・ヴォルクスの助言(+200) 1個
・ヴォルクスの助言(+250) 1個
・Jの愚直なハンマー 1個
・クロン石 10,000個
・[称号] 親友 1個

●君王武器,カラザドアクセサリー専用のハンマー
12月19日定期メンテナンス後に公開予定

●妖精の外見を「闇の精霊」に
12月19日定期メンテナンス後に公開予定
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●微睡みの幻想馬選択箱
12月24日に配布予定
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●ブラックドラゴン体験
2025年1月15日を予定
ドラゴン「黄昏の翼」を14日間使用可能に。炎のブレスは吐けないとのことだが,飛行体験が楽しめるようだ
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