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「FINAL FANTASY EXPLORERS」の最新情報が公開。バトルではFFシリーズの人気キャラクターに変身できる!?
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今回は「狩人」「パラディン」「忍者」「時魔道士」という4種類のジョブや,「シヴァ」「ラムウ」「フェンリル」らの召喚獣,冒険の舞台となる各地のフィールドが紹介されているほか,「レゾナンス」や「トランス」といったバトルシステムも明らかになっている。
中でも注目なのがトランス。倒した召喚獣の力を借りて戦うというものだが,FFシリーズに登場した人気キャラクターへの変身にも関係しているようで,今回は「FFVII」のクラウドになったスクリーンショットが公開されている。今後明らかにされるという詳細が気になるところだ。
「FINAL FANTASY EXPLORERS」公式サイト
狩人
遠距離物理攻撃タイプのアタッカー。近接タイプに比べて攻撃力は劣るが、状態異常を引き起こす攻撃ができる。防御力が低いので近距離戦は苦手。
パラディン
防御力が高いことが特徴のタンク役。物理攻撃・魔法攻撃ともに優秀だが、移動能力が低いのでまさに前衛で鉄壁の守りとして活躍する。
忍者
自慢の素早さと回避能力を活かして敵を翻弄するおなじみのジョブ。攻撃アビリティには、追加効果で自身を強化できるような技が多いのが特徴。
時魔道士
補助魔法が得意な後方サポート役。時を操る魔法「ヘイスト」、「スロウ」や「グラビデ」や「メテオ」などおなじみの攻撃魔法も使えるぞ!
狩人紹介
遠距離タイプアタッカーである狩人。このジョブのメリットは、離れた場所から攻撃できるのはもちろん、手数の多さも注目ポイントだ。
一発の攻撃力は、近接アタッカーより劣り、防御力も低いので立ち回り方が左右してくる。
狩人は、「みだれうち」などの物理攻撃や「アビスショット」といった状態異常を引き起こす攻撃を放つこともできる。
アビスショット:毒や麻痺効果を付加させる攻撃。頻繁に付加できるものではないが、ここぞというときに使おう!
アローレイン:空高く矢を放ち、隕石の雨を降らせる。盾役がヘイトをとっているところに打ち込むと効果的!
パラディン紹介
高い防御力を誇り、まさに鉄壁の守りが特徴のパラディン。専用アビリティ「絶対領域」を使い自分だけでなく、その周囲の見方にも効果をもたらし、敵の攻撃から仲間全員を守り抜く!
しかし、移動能力が低いという弱点もあるのでパーティには、補助役となるジョブを加えておくとより使い勝手の良いジョブになるだろう。
ディフレクト:防御の構えをとっている間は、相手の攻撃を防ぐことができる。盾役にとって必須となる
スピニングエッジ:高速回転しながら攻撃する剣技。モンスターに囲まれた時に絶大な威力を発揮する
忍者紹介
忍刀・刀をメインウェポンとして扱う。スピード・回避能力に優れているので回避系タンクとしての役割を担う
瞑想:アビリティ発動後の攻撃がクリティカル判定になる特殊な技。効果時間は短いが、ラッシュをかける際には有効になるだろう
障壁:攻撃を当てると同時に防御障壁を展開し、物理攻撃を防ぐことができる 桜花:物理攻撃アビリティ。光属性ダメージ効果も付加される
時魔道士紹介
魔法の詠唱時間は、ゲージで表示される。時魔法の代表ともいえる「スロウ」。シリーズでもおなじみ。敵の行動速度を遅くする効果がある
重力魔法「グラビデ」。本作では周囲の敵を引き込む効果がある。ダメージは多くないが1か所に集めて、アタッカーで一網打尽に!
バニシュ:自分の姿を消して、敵にロックオンされないようにする。時間で元に戻るが、パーティプレイでの使いどころが重要になるだろう
召喚獣「シヴァ」
冷気をつかさどる召喚獣。シリーズではFFIIIが初登場となるシヴァ。絶対零度の冷気により、エクスプローラーたちを苦しめる。
シヴァ最大の特徴は、常に冷気のオーラをまとい,近づくだけで相手を「凍結」状態にする。「凍結」状態になると、動きが制限されてしまうのでいかにオーラに触れずに立ち回るかが重要だ。
近距離タイプと遠距離タイプのジョブをうまく使い分けて活路を見出そう。
VSシヴァ戦
ティンズ地下道という暗い洞窟を抜けた先に広がるティンズ湖に潜んでいるのがこの召喚獣シヴァだ。
炎の魔神イフリートとは対照的な属性となる氷を操るもの。妖艶な姿をしているが、触れるもの全てを凍らせるほどの冷気で襲いかかる。
属性攻撃がメインのシヴァ。身体中に凍結効果のあるオーラをまとい、近づくものを凍りつかせる。
攻撃パターンも多彩で、近接の「吹雪」、地面から棘のような氷を範囲上にうちだす「凍てつく世界」、遠距離には氷属性魔法といったどの距離でも攻撃を仕掛けてくる。
絶対零度の必殺技「ダイヤモンドダスト」も健在。
召喚獣「ラムウ」
雷をつかさどる召喚獣。シリーズではFFIIIが初登場となるラムウ。シリーズでは、老人の姿で登場することが多かったが、本作では黒豹のような姿をしている。
本作のラムウは、多彩な攻撃パターンを持っている。雷属性魔法はもちろん、地を這う雷撃は直接タイプや蛇行して走ってくるタイプ。近距離では、杖での薙ぎ払い、高速の突進。さらにテレポで位置を変えてくるといった様々なパターンでエクスプローラーたちを翻弄してくる。
VSラムウ戦
断崖絶壁の丘にたたずむ雷鳴とどろくエリア「ディル・アントニ」。雷帝ラムウが支配している領域だ。
裁きの雷は、エクスプローラーたちに容赦なく降り注ぎ、テレポを使った高速移動で翻弄してくる。これまでのシリーズ作品でもあまり例がない動きを見せてくる。
ラムウは雷属性攻撃のエキスパート。サンダー系の魔法はもちろん、直線・蛇行する2タイプの地を這う稲妻。ラムウを中心にサークル状に出す範囲攻撃。さらにテレポで自由に位置を変えてくる
ラムウといえば「裁きの雷」。広範囲に上空から雷を落としてエクスプローラーたちを苦しめる。実はラムウ戦には活路を見出すポイントがある。これを見つけることでバトルを有利に進めることができるぞ!
召喚獣「フェンリル」
獣の姿をしたスピードを武器に戦う召喚獣。ウォータ・ブリザラ系の魔法も使えるが、あくまでもメインは、接近戦。するどい爪で引き裂く攻撃,突進技に加えスピードを活かした縦横無尽の攻撃が本来の持ち味だ。
フェンリルの攻撃はこれだけでは終わらない。自分の幻影を使って怒濤の攻撃を仕掛けてくる技もある。
予測しづらい動きを見極めて、的確にダメージを与えていくことが重要になるだろう。
VSフェンリル戦
マクソンの大滝に潜んでいる獣神。疾風の動きで翻弄するフェンリル。
物理攻撃がメインだが、突進力もあり速さを活かした攻撃が得意だ。3体に分身しての攻撃も仕掛けてくるため、苦戦を強いられる相手であることは間違いない。
フェンリルの攻撃は、鋭い爪、咆哮、飛びつきとまさに獣の行動パターンだ。さらに、エクスプローラーを飲み込むというパターンもあり、吸い込み時にHPとAPを吸われてしまう
召喚獣は、全種類共通である一定量のダメージに達した時に、「怒り」状態になる。フェンリルの場合は、スピードがアップし、さらに荒々しさが増す。怒り状態は、体の色の変化で分かるぞ
拠点紹介:リベルタス
エクスプローラーたちの拠点となる街「リベルタス」。
中央の建物は「ユニオン」という機関が管理している施設だ。エクスプローラーたちは、ここで仕事を請け負って各地へ赴いていく。旅支度のためのショップも有効的に活用していこう!
前回は、メイン拠点となるリベルタス全体を紹介したが今回は、リベルタス内の施設の一部を紹介していこう。
「ユニオン」という組織が管理する施設だ。ここでエクスプローラーたちは仕事を請け負う
アイテムショップ、生産する工房、占い屋が軒を連ねている
モーグリのテント!?一体ここは…テントの前にモーグリがいるようだ
フィールド紹介:ティンズ地下道
シヴァ住処である凍湖の洞窟。暗く冷たい洞窟の先に、この一面氷に覆われたエリアが広がっている。エリア中央には、玉座のような氷のオブジェが存在する。女王シヴァのために用意されたものだろうか?
氷の女王シヴァの住処へと続く仄暗い洞窟「ティンズ地下道」
クリスタルのような結晶が隆起し、至るところで滝が流れている。水棲モンスターが多く生息している地域でもある。
フィールド紹介:ディルアントの絶壁
雷鳴がとどろく高い崖の上に、雷帝ラムウの住処は存在する。ラムウは、この雷のエネルギーを糧として頂上に現れるエクスプローラーたちに牙をむく。
雷帝ラムウの住処へと続く回廊。
「ディルアント雷道」
険しい山岳地帯は、道も入り組んでおり様々なモンスターが徘徊している。
フィールド紹介:マクソンの大滝
轟音をとどろかせて流れる大きな滝、美しい花が生い茂るこのテリトリーを支配しているのが疾風の獣神フェンリルだ。この地に侵入するエクスプローラーたちを監視している。
ホームタウン:マクソン森林
疾風の獣神フェンリルの住処へと続く森。
「マクソン森林」
木漏れ日がさし、怪しくもあり神聖なおもむきもある。
原生林の生い茂るマクソン森林ではクアールの姿を目撃することが多いだろう。,
マルチプレイ_レゾナンス(パーティ連携)
パーティプレイで最も大事な要素は、仲間との「連携」だ。今回は、その連携を高める要素の1つである「レゾナンス」を紹介しよう。通常の「たたかう」をいくら重ねてもレゾナンスは発動しない。各エクスプローラーたちのアビリティに呼応して発動する。敵・味方問わず、何かしらのアビリティを当てると画面左上にあるクリスタルアイコンの上に数字が表示される。連携している証拠だ。
レゾナンスを継続して数値を引き上げていくことで、敵に与えるダメージ量がアップしたり、味方への回復量がアップする恩恵があり、効率よくクエストを進行させることができる。しかし、アビリティを連続でヒットさせることができずに時間が経過してしまうと、数値は緩やかに下がっていき、連携が途切れてしまうので連携を切らさず戦うことがパーティバトルのポイントだ!
トランス:発動までの流れ
エクスプローラーたちは、数多の召喚獣たちをこれから相手にしていく。本作では、この召喚獣たちを撃破後にその力を借りて戦うことができる。それが「トランス」だ。しかし、そう何度も借りることができるものではない。まさに切り札として使える能力だ。左上の共鳴アイコンの下に、湾曲のゲージがある。これが「トランスゲージ」だ。このゲージがMAXにならない限り発動することはできない。ゲージがMAXになると、下画面に表示されている「トランスドライブ」が輝く。これをタッチして、発動。発動後はゲージが減少していき全てなくなるとトランス状態が解除される。宿す召喚獣ごとにトランスで得られる能力に差がある。
トランス:必殺技
エクスプローラーズたちは、とあるタイミングで一時的に召喚獣の力を借りて、特殊な技を使用できるようになる。詳細は、後日説明になるがトランスとはまた違う新しいシステムにおいてこの力を使うことができる。今回公開した情報では、巨大な火球を投げつけて爆炎を巻き起こすという技だ。
レジェンドキャラ登場:
ここで紹介した3枚のスクリーンショット。シリーズ作品では、星を救った英雄として名をはせたソルジャー クラウドの姿だ。
実は、これもトランスに関係しているシステムだ。詳細は、まだ明かすことはできないが、この姿を維持できる時間にも限りがある。
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- 編集部:荒井陽介

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