データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年4月28日),
日本市場におけるモバイルMOBAにフォーカスしたレポートを,同社公式ブログで公開した。
本レポートによると,NHN PlayArtの
「#コンパス【戦闘摂理解析システム】」(以下,#コンパス)が,同ジャンルで際だった存在感を示しているという。本作は過去5年間(2020年3月から2025年2月まで)のモバイルMOBAジャンルの収益で2.4億ドル以上(約345億円)を記録し,これは2位に入った
「ブロスタ」の2倍近いスコアとなる。
また,日本国内のモバイルMOBAの年齢層は,Sensor Towerが調査したタイトルではいずれも
18歳から34歳までの層がメインとなる点が共通していたという。プレイヤーの男女比は全体の約8割を男性が占めているのに対し,#コンパスに関しては
「女性層が他社のタイトルより10%ほど多い」という特徴も見られたとのこと。
先述したとおり,モバイルMOBAは若い世代から支持を集めているが,1日あたりのセッション数でも#コンパスが1位を獲得している。その数は「8.4セッション/日」で,こちらも抜きん出たスコアを記録した。
このほか,#コンパスは配信元であるNHNのアプリ別収益シェアで高い存在感を示しており,収益の柱になっているという。日本市場におけるモバイルMOBAのRPD(1ダウンロードあたりの収益)は,集計開始時点から高水準で右肩上がりを続けていることが分かる。