巨大なロボットがスチームや黒煙を上げながら闊歩する戦場を描き上げた「Iron Harvest」は,第1次世界大戦が終了した直後にディーゼルエンジンやロボット工業に大きな発展があったという仮想の1920年代が舞台。敵対関係の続く東欧では,そうした新兵器を盾にして急速な軍事国化が進んでいた。
ボードゲーム版の制作に携わったアーティストのヤクブ・ロザルスキー(Jakub Różalski)氏も参加しており,“ディーゼルパンク”とも言われる独特の世界観をしっかりとビジュアル化した注目の作品だ。
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クラウドファンディングは,当初の希望額だった45万ドルを大きく上回り,Kickstarterでは1万6607人から130万ドルほどを集めた。加えて,PayPalを使った投資を合わせると153万ドルを超える結果となり,高解像度化や映画的なシネマティックスを使ったカットシーン,マルチプレイヤーモード,Co-opキャンペーン,オンライン対戦のリーグやシーズンシステム,そしてバッカー向けの無料キャンペーンDLCなど,アナウンスされていたストレッチゴールはすべてクリアすることになった。
「Iron Harvest」は,ドイツで人気のボードゲームを活かした世界観や,同国の開発チームらしい細かなグラフィックスがフィーチャーされているだけでなく,ロボットの集中砲火によってすべての建造物を破壊することが可能など,物理表現も非常に気になるところ。今後は細かなゲームプレイについての続報に期待しよう。
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