Iron Harvestの舞台は,ボードゲーム版の制作にも携わったアーティストのJakub Różalski(ヤクブ・ロザルスキー)氏が描き上げた「1920+」の世界。具体的には「第一次世界大戦が終結しないまま泥沼の戦闘が続いている」という1920年代のヨーロッパだ。プレイヤーは,欧州の国々を思わせるポラニア,ロスヴィエト,サクソニーという架空国家のリーダーの1人となり,世界の覇権を巡って戦う。
“ディーゼルパンク”などとも形容される,二足歩行やクモ型の大型機械が歩兵達に混じっているという設定にグッと来るゲーマーも多いだろう。その特異なビジュアルとは裏腹に,リアルタイム戦略シムとしてはかなり王道のゲームプレイが期待できそうである。
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55ドル以上を支援したバッカーを対象に始まった「Alpha 1」では,敵勢力が10回の波状攻撃を繰り返してくるというチャレンジマップ「The Last Stand」と,戦略ポイントを押さえてポイントを稼いでいくというスカーミッシュモードの,2種類のシングルプレイモードが公開されている。
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ただし“クローズドα”の形となっている現時点では,リサーチフェーズやヒーローユニット,ペット,未探索地域を覆う“フォッグ・オブ・ウォー”といった基本フィーチャー,メレーコンバットや各ユニットの特殊能力なども用意されていない。ロボットは5機種のみに限定されているが,製品版では,勢力ごとに各10体程度を用意する予定であるという。
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KING Art Gamesの公式ブログで公開された“自己評価”では,現時点での完成度は,「UI&操作」が50%,「グラフィックスとサウンド」が75%,「アニメーション」が75%,「ゲームバランス」が25%,「A.I.」は50%,「レベルデザイン」も50%,そして「パフォーマンス」が25%であるとのこと。全体像を掴めるようになるまではまだ時間がかかりそうな雰囲気である。
本作は2019年に発売予定。引き続き,情報を追っておきたいところだ。
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