つぶやく
パーティー×開拓×ドラゴンなチルゲー「星のパーティータイム」のインプレッション＆インタビュー。一見不思議なコンセプトの裏には狙いがあった
2025年9月25日から28日にかけて開催された東京ゲームショウ2025のNetEase Gamesブースに「星のパーティータイム」というパーティーゲームが出展されていた。パーティーゲーム要素と，開拓シミュレーション要素を合わせたという本作について会場で試遊し，プロデューサーへのインタビューを実施した。
2019/11/15 20:49イベント
［G-Star 2019］両手に掴んだエレメンタルをぎゅっと合わせて合体魔法！ 魔術師になりきれるVR対戦ゲーム「Battle Sorcerers」が出展
韓国で開催されているG-Star 2019のB2Bフロアには，独立系デベロッパのG1 Playgroundが，PC用VRゲーム「Battle Sorcerers」を出展していた。
本作は，魔法を題材にしたVR専用のオンライン対戦ゲームだ。プレイヤーは魔術師となり，1対1で相手の魔術師と戦い，魔法の腕を競うことになる。
戦いが始まると，プレイヤーの前には3つの球状のエレメンタルが置かれるのだが，自身のキャラクターが男性の場合は水，火，土が，女性の場合は水，火，闇の属性のみ出現する。
両手のVRコントローラは，画面内では魔術師の手を表しており，これをエレメンタルに近づけてトリガーを引きっぱなしにすると，エレメンタルを掴むことが可能だ。
手と止めたままトリガーを離せば空中にエレメンタルが留まるが，前に押し出すように手を動かしながらトリガーを離すと，その方向に魔法を発射。火であれば火炎弾が，土であれば岩が飛んでいくといった具合だ。
なお，これらの動作の後には，もともとエレメンタルがあった場所に新たなエレメンタルが発生する。
面白いのが，両手にエレメンタルを掴んで1つに合わせるように動かすと，合体してレベル2の魔法に強化されるということ。火と火を合わせればより強力な炎が使えるだけでなく，火と土であれば溶岩弾のような魔法に，火と水であれば風属性の魔法にと，組み合わせによってさまざまな効果が発揮されるのだ。
さらに，レベル2同士の合体でレベル3，レベル3同士でレベル4と，手間（雰囲気的には詠唱時間だろうか）をかけるほど強力な魔法になる。
本作には，酔い防止とのことで移動アクションが一切なく，やることは魔法をぶっ放して対戦相手を倒すとシンプルなのだが，自分の手で“エレメンタルをぎゅっと合わせて魔法を強化する”という動きをしていく魔術師なりきりプレイは，それだけで楽しさを感じられる。
また，風の壁で相手の魔法を跳ね返したり，火炎を氷で止めたりといった対戦ゲームらしい読み合いによる攻防も可能で，どのエレメンタルを手に取って，どの魔法を使うべきかを考えると，手も頭もけっこう忙しい。
今回は体験できなかったが，最大5人の魔術師が同時にプレイできる「バトルロイヤルモード」も存在するらしく，そこでは派手でカオスな魔法戦が展開されそうだ。
ブースで話を聞いたところ，配信は11月20日を予定しているとのこと。Steamのストアページでは対応言語が英語と韓国語になっているが，日本語も対応予定だという。VRで魔法をぶっ放したい人は，プロモーションムービーをチェックしてみよう。
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本作は，魔法を題材にしたVR専用のオンライン対戦ゲームだ。プレイヤーは魔術師となり，1対1で相手の魔術師と戦い，魔法の腕を競うことになる。
戦いが始まると，プレイヤーの前には3つの球状のエレメンタルが置かれるのだが，自身のキャラクターが男性の場合は水，火，土が，女性の場合は水，火，闇の属性のみ出現する。
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両手のVRコントローラは，画面内では魔術師の手を表しており，これをエレメンタルに近づけてトリガーを引きっぱなしにすると，エレメンタルを掴むことが可能だ。
手と止めたままトリガーを離せば空中にエレメンタルが留まるが，前に押し出すように手を動かしながらトリガーを離すと，その方向に魔法を発射。火であれば火炎弾が，土であれば岩が飛んでいくといった具合だ。
なお，これらの動作の後には，もともとエレメンタルがあった場所に新たなエレメンタルが発生する。
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面白いのが，両手にエレメンタルを掴んで1つに合わせるように動かすと，合体してレベル2の魔法に強化されるということ。火と火を合わせればより強力な炎が使えるだけでなく，火と土であれば溶岩弾のような魔法に，火と水であれば風属性の魔法にと，組み合わせによってさまざまな効果が発揮されるのだ。
さらに，レベル2同士の合体でレベル3，レベル3同士でレベル4と，手間（雰囲気的には詠唱時間だろうか）をかけるほど強力な魔法になる。
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本作には，酔い防止とのことで移動アクションが一切なく，やることは魔法をぶっ放して対戦相手を倒すとシンプルなのだが，自分の手で“エレメンタルをぎゅっと合わせて魔法を強化する”という動きをしていく魔術師なりきりプレイは，それだけで楽しさを感じられる。
また，風の壁で相手の魔法を跳ね返したり，火炎を氷で止めたりといった対戦ゲームらしい読み合いによる攻防も可能で，どのエレメンタルを手に取って，どの魔法を使うべきかを考えると，手も頭もけっこう忙しい。
今回は体験できなかったが，最大5人の魔術師が同時にプレイできる「バトルロイヤルモード」も存在するらしく，そこでは派手でカオスな魔法戦が展開されそうだ。
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ブースで話を聞いたところ，配信は11月20日を予定しているとのこと。Steamのストアページでは対応言語が英語と韓国語になっているが，日本語も対応予定だという。VRで魔法をぶっ放したい人は，プロモーションムービーをチェックしてみよう。
 ブースで本作を紹介してくれたG1 PlaygroundのCEO，Han Sang Bin氏 |
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