
プレイレポート
EVO Japanに出展された「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」をチェック。初期プレイアブル16キャラと高難度CPUとの対戦を楽しめた
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今回試遊できたのは,ダウンロードコンテンツとして追加予定のネフェルピトーをのぞく,製品版で収録される初期プレイアブルキャラクター全16体が操作できるバージョンだ。
用意された通常の試遊台4セットでは,対人戦,対CPU戦に加えて,トレーニングモードも遊べる至れり尽くせりな内容となっていた。
そのため発売前の新作をカジュアルに楽しむ人もいれば,トレーニングモードを活用して,キャラクターの性能チェックや高火力コンボを探すガチ勢もいるなど,幅広い層のプレイヤーが本作を楽しんでいた。
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試遊時間に限りがあったため短時間しか触れなかったが,今回の試遊から登場したキャラの中では,ディープパープル(煙)で当たり判定ありの兎や兵隊を生み出せるモラウや,構えからの派生技とふたりの仲間を呼び出すアーツを持つゲンスルーは,トリッキーなタイプでこれまでにない触り心地を楽しめた。
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一方で,シンプルに強力な打撃技を備えたメルエムや,豊富な飛び道具を持つカイトあたりは,扱いやすいアーツが揃っており,すんなりと馴染みやすい印象だ。
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ブースでは,フリープレイが楽しめる試遊台4セットに加えて,高レベルCPUと戦い勝利すると景品がもらえる「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT強敵チャレンジ」が終日開催されていた。
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強敵チャレンジコーナーで対戦できた本作のCPUは,その触れ込みどおりの強さで,筆者がブースにいたあいだ(開場から3時間程度)で倒せたプレイヤーは3人ほどという凶悪ぶりだった。
強さの質としては,CPU特有の人間離れした超反応というわけではなく,試合のペースを握るための接近手段やコンボのチョイスなどが的確だった印象だ。触ってみたいキャラクターの戦い方が知りたい際に,参考になるような動きをしてくれそうだ。
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EVO Japan 2025のステージイベントでは,5月中に無料体験版がPS5とSteamで配信されることも発表された本作。対戦格闘ゲームとしての奥深さを内包しつつも,技を出すためのコマンド入力はシンプルで,コンボもある程度はボタン連打でつながるなど操作面はカジュアルにまとめられている。
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格闘ゲーム初心者であっても1キャラクターを動かせるようになるまでの難度は低いので,原作ファンや完全新作の格闘ゲームに興味がある人は,ぜひ無料体験版を触ってみてほしい。
「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」,対戦もトレモもできる無料体験版を5月中に公開。プラットフォームはPS5とPC(Steam)

ブシロードは本日(2025年5月9日),開催中の格闘ゲームイベント「EVO Japan 2025」で,新作タイトル「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」のステージイベントを実施し,PS5とPC(Steam)で無料体験版を5月中に公開すると発表した。
「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」公式サイト
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- ライター:丸谷健太

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