
プレイレポート
バトル/ストーリー/探索のどれもが楽しい! オープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」で,ヘテロシティでの生活を満喫しよう【PR】
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Perfect World Gamesの傘下Hotta Studioが開発する,基本プレイ無料の新作「NTE: Neverness to Everness」(PC / iOS / Android / PS5。以下NTE)。
本作は,一見すると現代都市そのものだが,さまざまな異象(アノマリー)に侵食されているヘテロシティを舞台に,異象事件を取り扱う鑑定士として,骨董品屋「エイボン」に所属しながら,プレイヤーの分身である主人公が大規模な異象や自分自身をめぐる謎に向かい合うという,アニメ調オープンワールド型RPGだ。
2025年7月3日〜17日に実施されたクローズドベータテスト(CBT)に相当する「収容テスト」については,プレイレポでも紹介しているので,そちらもご覧いただきたいが,今回は,そこでは伝えきれなかったコンテンツにも触れつつ,NTEの魅力を3つにまとめて紹介しよう。
美しいアニメ調のグラフィックスが目を引くオープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」。収容テストで見えてきた本作の魅力を紹介【PR】

Perfect World Gamesのオープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」は,魅力的なキャラたちを操作して,緻密に描かれた都市へリオシティで展開するさまざまなストーリーを楽しめる作品だ。謎解きや戦闘,日常生活まで,自由度の極めて高い本作の主な特徴とその魅力を紹介しよう。
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「NTE: Neverness to Everness」公式サイト
NTEの魅力その1:没入感たっぷりの都市生活
NTEは何といっても,ヘテロシティでの生活が楽しいゲームだ。東アジア圏の文化要素が強いこの大都市は,日本の読者にとっては極めて身近に感じられることだろう。
本作におけるリアルさや,日常性へのこだわりは半端ではなく,筆者はプレイしていて「そこまで再現してくるか?」と唸らされっぱなしだった。
まず驚かされるのは街並みの美しさだ。ヘテロシティの建物はどれも,アニメ調のテイストは維持しつつも,細部まで緻密に描かれている。
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キャラクターがなかに入って,アイテムの購入などのアクションができる建物が極めて多いことも,NTEの特徴だ。ヘテロシティの各区画では,書店やパン屋,ゲームセンターなど,多数の専門店が配置されており,まるでライフシムをプレイしているかのような気分になってくる。
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オープンワールド型RPGならではのシームレスな移動の点でも,NTEにぬかりはない。
ヘテロシティの各区画は,前回紹介した徒歩,スクーター,自家用車などの移動手段だけでなく,バスや電車などの公共交通機関を使っても移動できる。もちろん,離れた地点をショートカットするというオプションも,本作には用意されているのだが,時間をかけた移動にここまで多彩な選択肢があるのは,日常性を演出することに対する開発者のこだわりが見て取れる。
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そして,ぜひ体験してほしいのが,高層ビルの屋上からヘテロシティの絶景を眺めることだ。徒歩や車で駆け回ったヘテロシティの別の顔を,高高度から発見してみよう。
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ほかにも,天気システムによって,降雨や降雪までもが再現されている。そうした天気の変化によって,人々(NPC)は行動パターンを変えたりと,街の風景は常に変化しつづける。操作するキャラが関わることのできるインタラクティブな要素も非常に多いので,ヘテロシティでは没入感たっぷりの生活が楽しめるだろう。
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NTEの魅力その2:個性豊かなキャラたちが織りなすコメディストーリー
ヘテロシティでの日常生活と好対照をなすのが,NTEで展開する異象にまつわるドタバタ劇だ。
本作の根幹となるストーリーは「世界を大きく変えた大規模異象の謎を解き明かしていく」というシリアスなものだが,個々のシナリオは意外とコメディ調のものが多い。
主人公が異象の鑑定士として所属することになる骨董品屋「エイボン」のメンバーも,潯(ほとり),ナナリ,早霧(さぎり),タギドなどトラブルメーカーが勢ぞろい。必然的に,依頼を受けても順風満帆に解決……とはいかず,一波乱,二波乱が待ち構えている。
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また,ヘテロシティを統括する異象管理局の職員も,白蔵(ばいざん),翳(さきあ),ファルディーヤ,レクイエムなど,クセの強いキャラばかりだ。
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これらのキャラ同士の掛け合いは,ゲーム内で頻繁に挿入される,豪華声優陣による日本語フルボイスのムービーシーンで思う存分楽しめる。キャラの表情が万華鏡のようにコロコロ変わるこれらのムービーシーンのおかげで,本作をプレイしているとまるでアニメを見ているような感覚になる。
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主要な登場人物を戦闘でのパーティメンバーに加えられるのも,NTEの嬉しいポイントだ。
今回の収容テストでは10名以上のプレイアブルキャラが追加されていたが,キャラごとに,それまでの経歴や固有の能力,相性のいいギア/弧盤などの装備品が細かく設定されていることが印象的だった。これらのキャラの使い分けも,今後のゲーム攻略の大きな鍵となりそうだ。
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NTEの魅力その3:サブコンテンツの豊富さ
メインストーリーの攻略以外のコンテンツの豊富さも,本作の大きな特長だ。
本作のプレイヤーは,都市の各所でさまざまな依頼を受けたり,ミニゲームを楽しんだりできる。
本作ではメインストーリー以外でも,さまざまな難度の異象事件の解決に挑戦できるのだが,これらのサイドクエストは,異空間からの脱出を目指す謎解きモノから,人間と共存する異象のちょっとした悩みを解決するお使いモノまで,実に多彩だ。
これらのサイドクエストを達成すれば,NTEの世界観について,ぐっと詳しくなれるだろう。
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車の操縦が可能な本作では,それを生かしたコンテンツも多く,自家用車を改造したり,公道で夜間に繰り広げられるレースに参加したり,荷物を別の地点に届けたり,といった要素を楽しめる。
ただし,暴走して他人の車に損害を与えるなど,悪いことをしすぎると指名手配されて警察に追いかけられることになるので,注意が必要だ。
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また,とあるイベントをクリアすると,バンドのドラマーになれる音ゲーをプレイ可能になる。
ほかにも,コーヒーショップの経営権を手に入れて,店内でのサービスを充実させていくことで追加収入を得られる投資要素や,自宅を購入して思いどおりのマイホームに改装できる要素,そして各種のコレクション要素など,本作にはさまざまなサブコンテンツが盛り込まれている。
メインストーリーに加えてこれらのサブコンテンツをコンプリートするためには,ヘテロシティ中を回らなければならないため,攻略を進めていくうちにヘテロシティの地理が自然と頭に叩き込まれていくはずだ。
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ここまで見てきたように,NTEはバトル/ストーリー/探索の各分野において,完成度の高い作品になっている。収容テストでは未実装だったが,メニューからは,ほかのプレイヤーと交流できるフレンドシステムや,マルチプレイのカテゴリーも確認できた。
NTEは現在,正式リリースに向けて公式サイトで事前登録を受け付け中だ。各種SNSと併せてフォローし,最新情報を見逃さないようにしよう。
「NTE: Neverness to Everness」公式サイト
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