アークシステムワークスより本日(2025年4月24日)発売された
「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」(
PC /
PS5 /
Switch)の
プレイレポートをお届けする。本作には,幻の「くにおの熱血闘球伝説」や,高難度で知られた「西遊降魔録 流棒妖技ノ章」「コンバットライブス」,ユニークなシステムを持つ「すごろクエスト++ダイスニクス」「ダウンタウン熱血べーすぼーる物語」など,通好みのゲームが12本収録。テクノスファンにはたまらない一作となっている。
テクノスジャパンは「熱血硬派くにおくん」「ダブルドラゴン」シリーズを代表作とし,今も根強いファンがいるゲームメーカーだ。今回の「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」には,初復刻となる作品も多く収録されており,待ちに待っていたファンも多いことだろう。
復刻ものでは定番となっている,その場セーブや英日のバージョン切り替え,画面比率の調整や壁紙といった機能を搭載しているのはもちろん,オンラインプレイ用にアバターや称号の設定ができ,さらに実績も用意されているのがうれしいところだ。
アバターや称号を設定できる
![画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/004.jpg) |
![画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/005.jpg) |
一部のソフトでは英語版と日本語版を切り替えられる
![画像ギャラリー No.008のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/008.jpg) |
![画像ギャラリー No.009のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/009.jpg) |
日本未発売となる幻の作品「くにおの熱血闘球伝説」
「くにおの熱血闘球伝説」は,海外のNEOGEOでのみ発売され,日本では初お目見えとなる
“幻のくにおくん”だ。アーケードゲームらしい分かりやすさと派手さがあり,日本で発売されなかったことがもったいないほどの作品である。
本作は3対3の対戦で,くにおやりき,みすずといったお馴染みのキャラクターたちがリーダーとなり,チームを率いて戦う。駆け引きはシュートとそれを防ぐキャッチやカウンターに集約されており,シリーズが初めての人でもすぐに理解できる。
ルールは,シュートを当てて相手チーム全員の体力を0にすれば勝ちというシンプルなもの。しかし,相手はボールを受け止めるキャッチや,跳ね返すカウンターができるため,単調なシュートは通用しない。そこでダッシュにジャンプ,必殺シュートや合体技に連携攻撃といったシステムを使い,タイミングをズラしつつ攻撃を仕掛けていくのだ。
みゆきの必殺シュートは,らせんを描いて飛ぶものやスピードが遅いものなどトリッキーだ
![画像ギャラリー No.012のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/012.jpg) |
やくざのサブは拳銃を使ってボールを発射する
![画像ギャラリー No.013のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/013.jpg) |
攻めの要となるのは,必殺シュートを2種類持つくにおやりきといったチームリーダーだが,やくざらしくボールを拳銃にセットしてから発射するサブ,ボールを持ったまま体当たりする巨体のみすず,ボールをタイヤにしてバイク風に突進する暴走族のしんじなど,仲間にも個性的なメンバーがそろう。なかにはボールがゆっくり飛んだり,攻撃判定が大きなものもあり,通常のシュートに混ぜ込めば効果的に機能する。
「合体技」は,巨大なボールを発射したり,皆でボールを囲んで突進したり,ボールに飛び蹴りして敵陣に切り込んだりとこちらも豪快な技ばかり。発動にはパワーゲージを溜めなければならず,溜め中は無防備となるため,固執するとかえって危険になることもあるので注意したい。
くにおの合体技は,仲間が加速したボールを飛び蹴りして突っ込む
![画像ギャラリー No.014のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/014.jpg) |
しんじの合体技は必殺シュートの強化版。自分がバイクになり,3人そろって突撃する
![画像ギャラリー No.015のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/015.jpg) |
とくに面白いのが,外野とメンバー構成のシステムである。本作のルールは外野なしでスタートし,体力が尽きたキャラクターが外野に回っていく。リーダーが倒されても外野から必殺シュートを放てるため,かえって攻撃力がアップすることも。また,くにおやみすずなどのボールを持って突進する必殺シュートは,内野から使うと状況によって敵陣深くに突っ込んでしまい反撃を受けることがあるが,外野から使えば安全となる。
仲間が倒れることで逆転性が高まるうえ,プレイヤーとしては新たな操作やシステムを覚える労力が要らないのだから,優れたゲームデザインといえる。
くにおの必殺シュートのひとつは,ボールを持ったまま敵陣に突っ込む。外野から使えば反撃の心配は不要だ
![画像ギャラリー No.016のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/016.jpg) |
そして敵チームに勝つと,そのリーダーをスカウトできる。チーム3人を全員リーダー格にし,2×3=6種の必殺シュートを使い分けるなんてこともできるわけだ。
1996年という格闘ゲーム黄金期の作品だけに,必殺シュートや合体技,カウンターに連携攻撃がコマンド入力式であるあたり,当時の世相がうかがえるが,コマンド自体は全キャラクターで共通であるため,少し遊べばすぐに本作の駆け引きにのめり込めるはず。勝利演出やパワー溜めのシステムに,NEOGEOつながりで「ザ・キング・オブ・ファイターズ」へのリスペクトがあるのも両シリーズのファンにはたまらない。
倒したチームのリーダーをスカウトすれば,くにお,りき,みすずのドリームチームも結成できる
![画像ギャラリー No.018のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/018.jpg) |
アクションの作り込みが秀逸な「コンバットライブス」
「コンバットライブス」は,バーサーカー,ブローヴァ,ブリッツの3人が犯罪組織と戦うベルトスクロールアクションだ。
アーケード版は,敵が強いうえに体力回復アイテムが存在せず,さらには初期設定ではステージをクリアしても体力が回復しないため,1コインでのクリアは至難の業であった。リアルタイムでのプレイ時,相当に面食らったことを覚えている。
それでもなお本作は魅力的だった。その理由は,テクノスジャパンならではの暴力描写の過激さやキャラクターの作り込みにある。
同社はダブルドラゴンなどで見られる
「敵の状態によって同じボタンを押しても技が変化する」システムを得意としていたが,コンバットライブスではそのバリエーションが非常に豊富だった。
攻撃を受けた敵が低い姿勢になれば,アッパーに回し蹴りといったフィニッシュや掴み技を出せるし,敵に両側から挟まれたら頭と頭を打ち合わせる映画のような攻撃だって繰り出せる。
アクションゲームの多くは,敵がダウンすると起き上がるまで待たなければならなかったが,本作では蹴りや踏みつけての追い打ち,ジャイアントスイング,バックマウントといった多彩な技が発動するのだから,実に密度が高い。
「ジャイアントスイング」と頭を打ち合わせる「がちんこ」
![画像ギャラリー No.022のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/022.jpg) |
![画像ギャラリー No.024のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/024.jpg) |
本作のアクションはリアルで痛みが伝わってくる。アーケードの稼働当時に話題を呼んだのが,倒れた相手の頭を掴んで地面に打ち付ける
「頭ガンガン」だ。アーケード版では頭をガツガツと打ち付けるたびに血しぶきが飛ぶさまに迫力があり,強烈なインパクトを残してくれた。本作にはデフォルメされたバトル描写というより,リアルな暴力描写ゆえのすごみがあったのだ。
バックマウントから頭を地面に打ち付ける「頭ガンガン」
![画像ギャラリー No.023のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/023.jpg) |
敵の個性がシステムとアニメーションで表現されているのも興味深いところだ。2面のピエロは身が軽いため,投げ飛ばしてもノーダメージで着地してしまう。ボスはダウン攻撃に耐性を持ち,1面のボスは這って逃げ,2面ボスは蹴りで反撃し,5面ボスは義足の膝に仕込んだ銛を発射する……とそれぞれに異なる技を繰り出す。一律ではない個性の表現がテクノスジャパンの持ち味だったようにも思える。
なお本作は,ステージクリアで体力が回復するなど,遊びやすくなったスーパーファミコン版も収録されているため,当時を知る人はあらためて本作に挑戦してみるのも面白いだろう。
スーパーファミコン版には対戦モードがあり,ボスキャラクターも使える。5面ボスの起き上がり攻撃である義足からの銛も自分で発射できる
![画像ギャラリー No.026のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/026.jpg) |
スーパーファミコン版ではボスを倒した際にビジュアルシーンが入る。ストーリー面についてアーケード版よりも深掘りされている
![画像ギャラリー No.027のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/027.jpg) |
組みついてきた敵に対し,肘打ちで反撃する。敵の組み付き方がいかにも雑魚っぽく,リアルな喧嘩が表現されている
![画像ギャラリー No.028のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/028.jpg) |
癖の強いビジュアルと高難度がウリの「西遊降魔録 流棒妖技ノ章」
こちらもリアルタイムでは非常に高い難度で知られたアクションゲームで,孫悟空,沙悟浄,猪八戒を操作し,並み居る敵を棒で叩きのめす。
前年稼働のダブルドラゴンや2年後に稼働するコンバットライブスと同様,敵が攻撃を食らった姿勢によって多彩な技が発動するというお得意のフィーチャーが実装されており,それぞれの時系列順に見ていくと興味深い。
雑魚敵が集団戦を仕掛けてくるうえ,最終ボスに攻撃を当てると即死効果を持つ飛び道具を放ってくるなど,こちらも1コインクリアが非常に難しいタイトルだ。
最終ボスは4つの段階を持つ。写真の3段階目とこの後の4段階目では攻撃されると緑色の液を放ち,これを食らうと即死する
![画像ギャラリー No.032のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/032.jpg) |
格闘ゲームの要素を取り入れた意欲作「シャドウフォース 変身忍者」
「シャドウフォース 変身忍者」は,テクノスジャパンには珍しい,SFテーマのベルトスクロールアクションゲームだ。2018年の近未来を舞台に,サイボーグや強化人間の4人組が悪の組織に立ち向かう。
ベルトスクロールアクションでありながら,コマンド入力式の必殺技やレバー後ろ入れでのガードなど,格闘ゲーム的なシステムが取り入れられているのが特徴で,発売された1993年は「スーパーストリートファイターII」や「餓狼伝説スペシャル」がヒットを飛ばすなど,格闘ゲームブームの真っただ中であり,世相が感じられる。
敵を乗っ取って自分で操作できる
「スナッチ」システムがあり,状況に応じてアクションを使い分ける戦略的な要素が面白く,この要素によりプレイバリエーションが一気に増加している。
攻略面で役立つスナッチ。敵に憑依して戦える独特なシステムだ
![画像ギャラリー No.036のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/036.jpg) |
そのほかにもバラエティ豊かなタイトルが収録!
テクノスジャパンのゲームといえばダブルドラゴンやくにおくんシリーズの移植や復刻が多いが,本作にはそれ以外の作品も多く収録されている。お得意のベルトスクロールアクションやスポーツものはもちろん,同社には珍しいパーティーゲームや,初復刻タイトルなど,テクノスジャパンをより深く知りたい人におススメのソフトといえるだろう。
「くにおのおでん」はテクノスジャパンには珍しい落ちものパズルで,おでんの具が落ちてくる。同じ具を隣接させる「くっつき」と,縦横斜めにそろえる「ちょくれつ」のルールを選べる変わり種だ
![画像ギャラリー No.037のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/037.jpg) |
![画像ギャラリー No.038のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/038.jpg) |
「ダンクエスト 魔神封印の伝説」のシステムはかなり独特だ。武器や防具には「スキル(熟練度)」があり,使い込むほどに攻撃力や防御力が高くなる。また,経験値はモンスターごとに存在しており,倒すごとにそのモンスターに対して強くなっていく
![画像ギャラリー No.039のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/039.jpg) |
![画像ギャラリー No.040のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/040.jpg) |
メタなネタも多く,当時のノリが懐かしい
![画像ギャラリー No.041のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/041.jpg) |
「すごろクエスト++ -ダイスニクス-」は多人数でプレイできるRPG風すごろく
![画像ギャラリー No.044のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/044.jpg) |
アクションゲーム「ザインドスリーナ」も初の復刻となる
![画像ギャラリー No.046のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/046.jpg) |
![画像ギャラリー No.047のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/047.jpg) |
![画像ギャラリー No.048のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/048.jpg) |
「ダウンタウン熱血べーすぼーる物語」は,メニューによる投打の選択や,打球の行方が試合中継風に描写されるなど,こちらも独自のシステムが多い
![画像ギャラリー No.049のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/049.jpg) |
![画像ギャラリー No.050のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/050.jpg) |
![画像ギャラリー No.051のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/051.jpg) |
「くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」では世界を巡って試合をする。アイテムの購入による成長や必殺シュートの合成など奥深い
![画像ギャラリー No.052のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/052.jpg) |
![画像ギャラリー No.053のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/053.jpg) |
![画像ギャラリー No.054のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/054.jpg) |
「初代熱血硬派くにおくん」は,大阪を舞台としたアクションRPG。街中で喧嘩を売られると通行人が味方してくれるシステムが面白い。また,リアルな大阪の風景も見どころだ
![画像ギャラリー No.057のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/057.jpg) |
本作にはインストカードが収録されているが,拡大できないのが少し残念。家庭用ゲームについては,オリジナル版の取説も収録してほしかった
![画像ギャラリー No.059のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/059.jpg) |
「シャドウフォース 変身忍者」のデモ画面は,いじめ問題に対してくにおくんが「熱血宣言」を行うというもの。同社が社会的メッセージを発する取り組みをしていたことが分かる。こうした歴史の一コマを残すこともゲーム復刻の意義である
![画像ギャラリー No.060のサムネイル画像 / [プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/060.jpg) |