ライバーの私物やイラストなどの展示に加え,1対1でのコミュニケーションが楽しめる「視聴覚室」,フォトスポットなど多数の企画が実施され,イベント1日目の5月16日には,「にじさんじ」の8周年を記念した「にじさんじ 8th Anniversary LIVE 『CONCERTO』Day1」が行われた。
本稿では,多彩な演出や新曲の披露などで観客を楽しませたライブの様子をレポートしていく。出演したのは,現在活躍中の女性ライバー8名だ。
アンジュ・カトリーナさん(YouTube)
リゼ・ヘルエスタさん(YouTube)
フレン・E・ルスタリオさん(YouTube)
ヤン ナリさん(YouTube)
石神のぞみさん(YouTube)
ペトラ グリンさん(YouTube)
狂蘭 メロコさん(YouTube)
なお,本イベントの配信視聴チケットは5月31日23:59まで購入できる。視聴期間は6月1日23:59までだ(視聴ページはこちら)。以下,ライブ内容のネタバレを含むので,これから観る予定のある人は注意してほしい。
共通衣装ライブ用に作られた新曲も初披露
8人の“可愛さ”で会場を包み込む
開演時間になると映像が流れ,出演者たちがステージへ登壇! 通常衣装から共通衣装へとチェンジし,最初に歌い上げたのは「Virtual to LIVE」だ。観客も8人の振りに合わせてペンライトを振ったりと,序盤からリアルライブ特有の雰囲気に圧倒される。
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鏡の中からペトラさんが現れる……といった演出が印象的な「白い雪のプリンセスは-Re:incarnation-」(のぼる↑カバー),同期でもあるアンジュさんとリゼさんのハモリに魅了された「恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)」(オーイシマサヨシカバー),そしてリゼさん,フレンさん,ペトラさんの3人が動物の耳を付けて歌う「ドレミファロンド」(40mPカバー)と,可愛さに溢れるセットリストが続いた。
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リゼさんの「ついにはじまりました,にじさんじ 8th Anniversary LIVE 『CONCERTO』Day1〜!」という挨拶で幕を開けたMCでは,今回共通衣装が初お披露目された4名から,衣装のこだわりやポイントについて語られる。
ピンク色のリュックを観客に披露するナリさんに加え,腰に付いている傘を見せるメロコさん,ペンギンの顔が描かれたベレー帽を着用しているペトラさんと,それぞれの個性を存分に活かした小物も特徴的だ。自らを“悪魔と人間のハーフ”と名乗っている石神さんも,ツノが付いたカチューシャを着けているなど,普段とはちょっと違う姿に新鮮味が感じられるのではないだろうか。
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曲の途中で自ら髪を切るなど,ストーリー仕立てのパフォーマンスを見せてくれたのは月ノさんによる「インモラリスト」(堀江由衣カバー)。これまで類を見なかった演出には,客席一同驚かされる。自身のオリジナル楽曲「全肯定!」を披露したフレンさんは,この日のためにたくさん練習したことも後のMCで明かしている。さらに「『もっと上手くできたのに……!』という悔しさもある」とも語っており,彼女のライブへの思いがこちらにも伝わってきた。
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「クラスメイトの皆さん,声出せますか?」と,会場内にコーレスを響かせたナリさん,石神さん,ペトラさん,メロコさんの「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」(和田たけあき[くらげP]カバー)や,現在大ヒット中の楽曲「好きすぎて滅!」(M!LKカバー)を堂々と歌い上げる月ノさん,アンジュさん,リゼさん,フレンさんの4人。雰囲気を一転させたナリさんの「乙女解剖」(DECO*27カバー)では,彼女の歌声に胸を打たれた人も多そうだ。
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「IRIS OUT」(米津玄師カバー)では,アンジュさんがサメに乗って登場! 曲中ではマンドラゴラくんが姿を現すなど,一気に彼女の世界観へ引き込まれていく。ベールを付けて「プロポーズ」(内緒のピアスカバー)を歌唱したのはフレンさんとメロコさんで,力強い歌声や表現力で会場を“結婚式場”へと変化させていた。
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ここまでは比較的“愛”を感じるような曲が続いていたが,後半では“平成”の楽曲を取り入れたセトリで客席を盛り上げていく。「もってけ!セーラーふく」(泉こなた[平野 綾]・柊かがみ[加藤英美里]・柊つかさ[福原香織]・高良みゆき[遠藤 綾]カバー)では,冒頭に「にじさんじ劇場」と書かれた画面がスクリーンに投影されたりと,当時放送されていたアニメを彷彿とさせる工夫も凝らされており,多くの人が夢中になったはず。月ノさん,リゼさん,石神さんの3名がポンポンを使用して歌う姿に,観客からは「可愛い〜!」といった声も上がっていた。
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生バンドと石神さんの歌声が見事に調和していた「ギラギラ」(女王蜂カバー),リゼさんがギターを持ち歌い上げる「ソラニン」(ASIAN KUNG-FU GENERATIONカバー),圧巻のパフォーマンスで人々を感動させたメロコさんの「GLAMOROUS SKY」(NANA starring MIKA NAKASHIMAカバー)と,メンバーによるソロ楽曲が次々と展開される。
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月ノさん,ペトラさん,メロコさんによる「soldier game」(西木野真姫[Pile]・園田海未[三森すずこ]・絢瀬絵里[南條愛乃]カバー)披露後には,「めっちゃ良かった!」と石神さんが感嘆の声を上げていた。
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アンコール前最後の楽曲は,「にじさんじフェス2022」のイメージソングとして制作された「Hurrah!!」だ。「皆ありがとう〜!」「最高の時間でした!」と,出演者からファンへの感謝の思いも伝えられ,8人によるステージは一度幕を閉じた。
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客席からのコールを受けてはじまったアンコールでは,「にじさんじスペシャルメドレーDay1」と題し,「さくゆいたいそう」「インレイド」など全8曲を歌い上げていく。歌唱後には「どきキュン(どきどきキュン!で大暴走♡)難しかったよね」といった感想も寄せられ,和気あいあいとした空気が広がっていた。
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そしてライブが終盤に近づくと,出演者から1人ずつコメントが寄せられ,「この8人でライブができて本当にうれしい」「にじさんじとENを愛してくれて,ありがとうございました」(ペトラさん),「出れば出るほど,どんなライブも1回きりだなって」「本当にこのメンバーでライブができて,最高でした」(月ノさん)と,それぞれの思いが語られていく。
ラストを締めくくる楽曲は,共通衣装ライブのために作られた新曲「Our Stage」。彼女たちの「ありがとう!」の声に包まれ,明日のDay2公演へとバトンは繋がれていった。
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