連載
4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」,2025年11月3日〜11月9日
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札幌市電の除雪車両「ササラ電車」が今季初出動した2025年11月3日〜11月9日,4Gamerに掲載された記事は252本でした。2025年の「新語・流行語大賞」のノミネート語が発表されましたが,流行遅れの筆者は半分ぐらい知りません。「チャッピー」って,殺人鬼の魂が取り憑いた邪悪な人形のことでしょと思ったら「ChatGPT」のことだったそうです。そうなんですか? とチャッピーに聞いたところ,日本のSNSではそう呼ばれることもあるというお返事でした。なんでも知ってるなあ,チャッピーは。
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年末のショッピングシーズンに向けて,さらにさまざまなゲームがリリースされたり情報が公開されたりして,何を遊ぼうか考えているゲーマーには悩ましくも楽しい季節の到来でしょう。アクセスランキングのトップ10に入っている記事も少なくありませんので,詳しくは下のほうでね。
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続いて今週の話ですが,韓国最大のゲームショー「G-STAR 2025」が11月13日に釜山で開幕する予定です。現段階で事前情報はちょっと少なめですが,先週はKRAFTONが出展概要を公開し,世界初の試遊が楽しめる「Palworld Mobile / パルワールドモバイル」(iOS / Android)の出展情報などが明らかになったりしています。「こちら」の記事でお伝えしたように,日本の著名クリエイターも多数,登壇する予定とのことで,いつにもまして規模が大きそう。
日本のゲーマーにとって,ちょっと見に行こうとはなかなか言いづらい距離ですが,安心してください,穿いてません,じゃなくて,4Gamerではおそらく現地に取材班を送って最新情報をどんどんお届けするんじゃないかなという筆者の熱い予感があります。期待するだけならタダなので,期待してください。
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という感じで,寒いけど今回も元気よく,4Gamerと世界のゲーム業界の1週間をそこはかとなく振り返ってみましょう。お代は見てお帰りです。
※以下,PlayStationはPS,Nintendo SwitchはSwitch,スマートフォンはスマホなどと略記します。
先週のアクセスランキング
先週のアクセスランキングトップ10,第1位に輝いたのは,またしても「スマホゲームのセルラン分析」でした。アメリカの調査会社Sensor Towerのデータをもとに,スマホゲームのさまざまなデータを紹介するという,いまやアクセスランキング上位にいないことはないという人気連載です。きー,うらやましい,って,これは先週も書きましたね。
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11月6日に掲載した最新記事によれば,国内収益ランキングの第1位をゲットしたのは,KONAMIが2015年にサービスを開始した「プロ野球スピリッツA」(iOS / Android)でした。プロスピAは,いつもランキング上位に顔を出す定番ゲームですが,今回はリリース10周年を記念した「ダルビッシュセレクション」を開催し,新能力のダルビッシュ有選手などを実装したことで前週比653%増の収益を達成したとのこと。大リーグのワールドシリーズが日本でも激しく盛り上がったこととも関係あるのかもしれません。ちなみにダルビッシュ選手は11月4日右肘の手術を受け,2026年のシーズンは残念ながら全休することが報道されています。
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第2位は,12月18日に全面的に施行される,いわゆる「スマホ新法」について専門家に話を聞いたという企画記事が入りました。正式名称は「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」という長いもので,6月に可決したそうです。主旨としては,OSやアプリ,ブラウザなど,スマホの利用に必須ともいえるソフトウェアについて,セキュリティの確保などを図りつつ適正な競争を促し,ユーザーが恩恵を享受できるようにするというものだそうです。なるほど。
「スマホ新法」の対象は「指定事業者」であり,エンドユーザーではありませんが,法の意図からして,きっとワシらにもいいことがあるでしょう。厳密には先々週の記事なんですけど,そんな感じで,読者の大きな注目を長く集めたようです。
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そして第3位は,台湾在住のゲーマーが,ファミコンおよびスーパーファミコンとディスプレイを一体化したデザインの筐体を自作したというレトロゲームファンには興味深いニュースでした。こうしたレトロハード関連の記事は,掲載すると一定の人気を獲得するようで,してみると,読者の平均年齢は存外お高めということでしょうか。うふふ。
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このお手製オリジナル筐体の特徴は,ディスプレイにブラウン管式のテレビを使っているところで,そのため奥行きがかなりあり,そのへんからも懐かしさを醸しだしています。シャープのMZ-80みたいですが,これさえあれば画面のにじみもそのままに,いつでもどこでもファミコンやスーパーファミコンが楽しめるという寸法ですが,現段階で市販化の予定はないとのこと。1980年代に任天堂がこういうのを売り出していれば,売れたんじゃないでしょうか。
ブラウン管の生産を中止するメーカーが多い中,どうやってブラウン管式テレビを手に入れたのかも気になるところですが,ファンの熱意ってすごいわあ。
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【先週のアクセスランキング詳細】
先週のタイトルランキング
先週,読者がもっとも気になったタイトルの第1位は,ポケモンが10月16日にリリースしたアクションRPG「Pokémon LEGENDS Z-A」(Switch 2 / Switch)でした。
先週は,ランクバトルのシーズン2開幕のニュース(関連記事)や,有料追加コンテンツ「Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」の最新情報を紹介する映像公開のニュース(関連記事),アップデート実施のニュース(関連記事)などに加えて,グッズやコラボイベントなど,この狭いスペースでは書ききれないほど多数の記事を掲載しました。もう大変。
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「Pokémon LEGENDS Z-A」,DLC「M次元ラッシュ」発売日を12月10日に決定。トレイラーで「メガチリーン」「メガセグレイブ」の姿が明らかに
ポケモンは2025年11月6日,「Pokémon LEGENDS Z-A」と「Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition」の有料追加コンテンツ「Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」を紹介する最新トレイラーを公開し,配信日を12月10日に決定したことを発表した。
第2位には,先週の国内収益ランキングのトップをゲットした「プロ野球スピリッツA」が入り,第3位には,11月20日のリリースが予定されている任天堂の「カービィのエアライダー」がランクインしました。
「星のカービィ」シリーズの番外編となるレースゲーム「カービィのエアライド」がリリースされたのが2003年のこと。「カービィのエアライダー」はその22年ぶりの続編としてファンの期待を一身に集めています。そこで「待ちきれない,シンボウたまらん!」というライターのオクドス熊田氏がニンテンドー ゲームキューブを引っ張り出し,「エアライド」のほうを遊んでみたという,22年ぶりのプレイレポートみたいな記事を「こちら」に掲載したところ,アクセスランキングの上位に入るほどよく読まれました。未読の人は予習がてらチェックしてください。
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「カービィのエアライダー」が待ちきれなくて「エアライド」のシティトライアルを遊び,そして考えた。なぜ小学生のころ熱狂し,今も楽しいのかを
「カービィのエアライダー」の発売が待ちきれない! 小学生のころに遊び倒した「シティトライアル」を早くプレイしたい! 気が付けばニンテンドー ゲームキューブを引っ張り出して「カービィのエアライド」でシティトライアルをプレイしていた筆者。そして考えた。なぜ当時熱狂し,今も楽しいのかを。
MAGES.が11月20日のリリースを予定しているSwitch向けソフト「ZOMBIE防災訓練」が第9位に入っています。タイトルどおり,「もしゾンビに遭遇してしまったら」という状況でどうすればいいのかを楽しく学べるポイント&クリック型の防災シミュレーションです。マックス・ブルックス氏の「ゾンビサバイバルガイド」という本がありますが,そのゲーム版といった感じでしょうか。ほのぼの系グラフィックスも面白いです。
いつか来るであろうゾンビ災害に備えるためにも,ぜひプレイしてください。ダウンロード配信の開始は,11月20日が予定されています。
【先週の注目タイトル詳細】
【第1位】
Pokémon LEGENDS Z-A 【第2位】
プロ野球スピリッツA 【第3位】
カービィのエアライダー 【第4位】
ブループロトコル:スターレゾナンス 【第5位】
Europa Universalis V 【第6位】
ARC Raiders 【第8位】
だらだら村 【第9位】
ZOMBIE防災訓練 【第10位】
ストリートファイター6
先週の注目記事
今日もまた,プレイレポートやイベントレポート,インタビュー,企画モノなどを中心に,気になる記事をピックアップしてみました。自分で言うのもなんですが,たくさんあります
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「こちら」の記事にあるように,ソニー・インタラクティブエンタテインメントは11月6日,「PlayStation Portal リモートプレーヤー」(PS Portal)で,クラウドストリーミング機能を正式に実装し,これまではPS5に接続してリモートプレイを遊んでいたところが,これからはPS5本体なしでもゲームをプレイできるようになりました。クラウドからそのままストリーミングするというわけです。なお,この機能を利用するには,PlayStation Plusプレミアムへの加入が必要とのこと。
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筆者のように「えーと,それはつまり……?」という人には「こちら」の記事をどうぞ。どんなふうに遊べるのかとか,対応タイトル,プレイ感などを実際に遊んで試していますので,とってもバッチグーです。
「PS Portal」でついに(ほぼ)単独でゲームが遊べる! クラウドストリーミング機能で何がどうやってプレイできるのか,実際に確かめてみた
「PlayStation Portal リモートプレーヤー」に待望のクラウドストリーミング機能が正式実装され,(ほぼ)単体でゲームが遊べるようになった! PS Portalで劇的にゲームプレイ環境が変化した人間にとって,これはチェックしないわけにはいかない。実際どんなふうに遊べるのか? 対応タイトルは? そしてプレイ感は?
Rockstar Gamesが贈る全世界的注目のシリーズ最新作「グランド・セフト・オートVI」(PS5 / Xbox Series X|S)ですが,2度めの発売延期が発表されました。最初は2025年内のリリース予定でしたが,2026年5月26日への延期が発表され,今回,2026年11月19日に再延期されることが明らかになったことになります。ええ,1年も先ですって! PC版はいつになるのだろう。
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GTA6と発売日をバッティングさせたくない各パブリッシャは,自社タイトルの発売スケジュールの組み直しに追われているかもしれませんが,個人的に気になるのがDevolver Digitalの動きです。前回の延期発表の際は,同日に何らかのタイトルをリリースすることを明らかにして,「我々からは逃げられない」という誰得な発表を公式Xアカウントで行っていたDevolver Digital。今回の延期発表では「ゲームを軌道に乗せるためにパブリッシャが必要なら,いつでも連絡してください」といった投稿をしています。同日になんかリリースするんでしょうか。
また,フライドチキンでおなじみのKFCや,ピザでおなじみのドミノピザもリポストしていて,さすが世界的注目作,わけの分からないことになってるみたい。
DO YOU NEED A PUBLISHER TO GET THIS THING BACK ON TRACK?
— Devolver Digital (@devolverdigital) November 6, 2025
DMs are open.
Our work on @BALLxPIT speaks for itself.
さて,レトロゲーム機を最新技術で復刻した「ミニゲーム機」がちょっとばかりハヤリですが,「こちら」でお伝えしたように,このたびミニゲーム機「Vectrex Mini」のクラウドファンディングが始まりました。Kickstarterのキャンペーンページを見ると目標金額をはるかに超える資金の調達に成功したようで,高い注目度が窺えますね。
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General Consumer Electronicsという,今は存在していないらしい会社が1982年にリリースし,日本ではバンダイが「光速船」の名前で1983年に発売した「Vectrex」は,画面表示にベクタースキャンを使っているところが最大の特徴でした。一般的なCRTのラスタスキャンと違い,原理的にオシロスコープやレーダーと同じなのでモノクロ表示しかできず,複雑な画面も描きづらく,表示速度も遅かったわけですが,なんだかクールで未来的なグラフィックスにドキドキしました。グラフィックスが特殊なので,ゲームの開発も難しかったんじゃないでしょうか。CPUは「マルク」こと,モトローラの6809だったそうです。
今回の「Vectrex Mini」はディスプレイに有機ELパネルを使うということなので,あくまで「ベクタースキャン風」なんでしょうが,「Lunar Lander」とか「Asteroids」とかやってみたい気がします。
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[プレイレポ]生存エンドなし。過激な注意書きだらけの衝撃作「氷点下30度の絶望」――極限の冷凍庫で描かれる“死の先”
過激な注意書きと“生存エンドなし”という一文が印象的なビジュアルノベル「氷点下30度の絶望」。日本救薬アルカナ工場の冷凍庫に閉じ込められた2人の男が,氷点下の極限状態でどう生き,どう死ぬのか。狂気とやさしさが交錯する“死の先”を見届けた。
[プレイレポ]発売迫る「ゼルダ無双 封印戦記」先行インプレッション。過去へと消えたゼルダの活躍を描く,最新無双アクションがいよいよ登場
コーエーテクモゲームスから2025年11月6日に発売されるSwitch2専用タイトル「ゼルダ無双 封印戦記」の先行インプレッションをお届けする。「ティアーズ オブ ザ キングダム」で断片的に語られた封印戦争の時代を舞台に,ゼルダを主人公とした「無双」アクションが楽しめる渾身の一作となっていた。
「ペルソナ5 スペシャル・ビッグバンド」が,ジャズイベント「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025」に出演! ボーカルのLynさんが,意気込みを語った
日米約30名のミュージシャンからなる「ペルソナ5 スペシャル・ビッグバンド」が,12月7日にぴあアリーナMMで開催される「MONTREUX JAZZ FESTIVAL JAPAN 2025」に出演する。「ペルソナ5」のゲーム内,そしてビッグバンドでボーカルを務めるLyn(稲泉りん)さんへのインタビューをお届けする。
「舞台『ヘブンバーンズレッド』」には,笑い,涙,アクションに生歌唱&生演奏まで――作品の魅力すべてが詰まっていた
ドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」を原作とした「舞台『ヘブンバーンズレッド』」が,11月1日から9日まで東京ドームシティ シアターGロッソで上演されている。本稿では,上演に先駆けて行われた記者会見と公開ゲネプロの模様をお伝えする。
バンダイから発売されたゲーム機「光速船」がミニ版として復活。「Vectrex Mini」のクラウドファンディングがKickstarterで実施中
日本では「光速船」として発売されたゲーム機「Vectrex」のミニ版「Vectrex Mini」のクラウドファンディングが,Kickstarterで2025年11月4日にスタートした。支援額は原稿執筆時点で,目標11万ユーロを大きく上回る約59万ユーロ(約1億400万円)に達し,大きな注目を集めている。
「PS Portal」,クラウドストリーミング機能を正式実装。PS5不要で,購入したタイトルやPS Plusカタログタイトルの対応ゲームをプレイできる
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日(2025年11月6日),「PlayStation Portal リモートプレーヤー」(PS Portal)で,クラウドストリーミング機能を正式リリースした。PS5本体を経由することなく,直接サーバーからゲームを起動できる。
[インタビュー]「Call of Duty: Black Ops 7」発売直前。17年以上,CoDに携わるベテランに作品のアレコレを聞いてきた
シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 7」が,ついに2025年11月14日にリリースされる。発売を間近に控えた11月4日,TreyarchでAssociate Creative Directorを務めるMiles Leslie氏にメディア合同のインタビューを実施したので,その模様をお届けしたい。
- キーワード:
- PC:Call of Duty: Black Ops 7
- PC
- FPS
- アクション
- シューティング
- Activision Publishing
- Raven Software
- Treyarch
- クライム
- プレイ人数:1人
- PS5:Call of Duty: Black Ops 7
- PS5
- Xbox Series X|S:Call of Duty: Black Ops 7
- PS4:Call of Duty: Black Ops 7
- PS4
- Xbox One:Call of Duty: Black Ops 7
- Xbox One
- Xbox Series X|S
- インタビュー
- ライター:夏上シキ
[インタビュー]TwitchのCEOに聞く,ストリーマーの利便性を追求する新機能
今年で第10回を迎えたTwitchConは,TwitchがAmazonの傘下になった直後から続けられてきた,コンテンツクリエイターとその視聴者のためのイベントだ。“プロダクト・フォーカス”を謳うCEOのダン・クランシー氏は,今回のイベントでの数々のアナウンスについてどう考えたのだろうか。
岡本吉起氏と小室哲哉氏のタッグが再びタイアップ曲に取り組む。3人×3チームによる奪い合いアクション「アウトランカーズ」完成披露会を開催
でらゲーは2025年11月5日,新作対戦アクションゲーム「アウトランカーズ」のメディア向け完成披露会を実施した。本作のエグゼクティブプロデューサーを務める岡本吉起氏,音楽家の小室哲哉氏らが登壇したイベントの模様をお伝えする。
「イケメンヴィラン 2nd Anniversary『ヴィラなま』スペシャル」レポート。企画「悪役回答録」で明かされたヴィランたちの素顔に胸キュン
2025年9月28日,「イケメンヴィラン 闇夜にひらく悪の恋」の2周年を記念したイベント「ヴィラなま イケメンヴィラン生放送」が開催された。朗読劇や振り返り企画,質問コーナー「悪役回答録」など,ここでしか聞けないエピソードが満載だった。
日本のモノづくりの意地を感じる純国産ラピトリ対応キーボード「ZENAIM KEYBOARD 2 TKL JIS」は,一言で言って「気に入った」
東海理化の純国産キーボードシリーズの第2弾「ZENAIM KEYBOARD 2 TKL JIS」を試用する機会を得た。独自の磁気ホール式ロープロファイルキースイッチを採用しつつ,ラピッドトリガーやSOCDに対応する製品だ。その魅力と気になる点を明らかにしていこう。
「ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー」CBT先行プレイレポート。ライバルを蹴散らすもよし! 相手チームよりも早くボスを倒せ
スクウェア・エニックスによるスマホ向け新作アプリ「ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー」のクローズドβテストが,本日から11月14日まで開催中だ。4GamerはこのCBTに先駆けてメディア向け先行プレイ会に参加していたので,そのときのプレイの感触をレポートしよう。
「グランド・セフト・オートVI」,発売を再延期。2026年11月19日発売へ
Rockstar Gamesは本日(2025年11月7日),開発中の「グランド・セフト・オートVI」(PS5 / Xbox Series X|S)の発売日を,2026年11月19日に延期すると発表した。今年5月に,2025年内の発売から2026年5月26日への発売延期が発表されており,2度目の延期となる。
[プレイレポ]「スイカゲーム ぷらねっと」は,新たなシステム“超シンカ”や“おすそわけ通信”により,プレイの手ごたえもシンカしていた
Aladdin Xは,スイカゲームの新作「スイカゲーム ぷらねっと」を,ダウンロード専売で2025年12月にリリースする。価格はSwitch版が240円,Switch2版が300円(共に税込)。新作である本作を,発売に先駆けてプレイできるメディア向け先行体験会が行われたので,そのプレイフィールをお届けしよう。
「カービィのエアライダー」が待ちきれなくて「エアライド」のシティトライアルを遊び,そして考えた。なぜ小学生のころ熱狂し,今も楽しいのかを
「カービィのエアライダー」の発売が待ちきれない! 小学生のころに遊び倒した「シティトライアル」を早くプレイしたい! 気が付けばニンテンドー ゲームキューブを引っ張り出して「カービィのエアライド」でシティトライアルをプレイしていた筆者。そして考えた。なぜ当時熱狂し,今も楽しいのかを。
「ときめきメモリアル」令和の入学オリエンテーション。あの頃の“ときめき”はどう映った? 「ときメモ エモーショナル」新入生に話を聞いてみた
「ときめきメモリアル 〜forever with you〜エモーショナル」で令和の時代に帰ってきた初代「ときめきメモリアル」。今を生きる人たちは“かつての青春”がどう映り,どうときめくのか。30年前からの在校生(ときメモラー母ちゃん)と新入生2人(その夫と中学生の娘)の家族会話で見えてきたものとは?
なぜ蝦夷富士はもの哀しいのか? 「Ghost of Yōtei」を歩いたあとに見えてくる,北の大地に生きた人々と土地の物語
広大な湿原と森,そして彼方にそびえる羊蹄山。山頂の雪は日差しにきらめき,麓を流れる川は静かに大海へ注ぐ。北の大地・蝦夷(現在の北海道)を舞台に,新たなゴースト――怨霊の物語を描く「Ghost of Yōtei」。その物語や背景にあるものを,“土地が持つ力”と“人の想いの重なり”という視点から考える。
■2025年11月3日掲載プレゼント当選者
「ぎるぐる GiLGuL」高柳知葉さんサインチェキ……1名様
兵庫県 なおえもん さん
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![[インタビュー]「リネージュ2」の海外企画チームリーダーに聞く,グローバルプロジェクト「SAMURAI CROW」に込められた思いとは?](/games/003/G000364/20251031029/TN/004.jpg)



