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シャドウ オブ ザ ダムド
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このゲームの読者の評価
60
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これが国産ゲームの限界なのか 60 - 投稿者：dognroll（男性/40代）
- 投稿日：2011/09/27
- 良い点
- 日本語吹き替えを豪華俳優陣が担当しているというのが本作の大きなアピールポイントだったが、ジョンソン役の我修院達也のハマりっぷりが聞いていて楽しい。ハウルの動く城よろしく、彼の独特な声と口調は聞いているだけでも笑えてくる。
ゲーム性はバイオハザード4 + ALAN WAKEといった感じ。両作品をプレイしたことのある人であればすんなりと遊ぶことができる。 - 悪い点
- 浅野忠信と言えば、確かに俳優としては大物だが、声優としての力量はう〜ん…な感じ。本業ではないため彼を責めることはできないが、話題作りのために制作サイドが起用したという浅はかな考えが残念。
グラフィックスやサウンドに特筆するような良い部分は見られず、ゲーム性にも目新しいものは見当たらない。
イベントスキップができなかったり、ゲーム中に登場する資料の文言とナレーションの不一致など、首を傾げる部分が多く、ユーザビリティが著しく不足している。
各種プロモーションでは、「オレたち、最高に格好良くて面白いモノを創りました」的なメッセージがひしひしと伝わって来ていたため購入してみたが、思い切り裏切られた気分。
ゲームボリュームも8時間程度しかなく、ボリューム不足なのがなおいただけない。 - 総評
- そろそろ昔の名前で出ています的なクリエーターでは、ユーザーが求める新たな作品を生み出すことが困難になってきているのではないかと、国内ゲーム市場の行く末を不安にさせるような凡作。
体験版さえあれば間違いなく買わなかったであろう作品。これが国産ゲームの限界なのか。 - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 2 2 2
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