原作となったアメコミ「Battle Chasers」は,Airship Syndicateの設立者で,マーベルコミックスで「X-Men」シリーズを手がけていたことで知られる著名なコミックアーティスト,ジョー・マデュレイラ(Joe Madureira)氏が,1998年から4年間にわたって描き続けたオリジナルシリーズだ。
マデュレイラ氏は,「Darksiders」シリーズを開発したVigil Gamesにクリエイティブディレクターとして参加したが,2013年に親会社のTHQが倒産したため,デイヴィッド・アダムス(David L. Adams)氏ら仲間と共に,新たにAirship Syndicateを立ち上げた。
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新作「Battle Chasers: Nightwar」は,コミックスをほぼ踏襲した設定と物語になっており,魔界のクリーチャーから世界を守る偉大な英雄として知られたアラムスが失踪したために起きた混乱を描く。物語の主人公はアラムスの一人娘ガリーで,父親が残した「山をも動かす」と言われるパワーグローブ(籠手)を見つけたことで命を狙われ,アラムスの配下だった兵士ガリソンと魔術師のノーラン,ウォーゴーレムのカリブレット,そして盗賊のリーダーであるレッド・モニカらと共に,大量のマナが埋もれた謎の島に向かことになる。
プレイヤーは,キャラクターの1人をリーダーとして操作するが,誰を選ぶかで,例えば隠しルートを見つたり,特定のパズルが解きやすくなるといった恩恵が受けられる。戦闘シーンは,いわゆる“JRPG”を参考にしたとのことで,各ターンでそれぞれのキャラクターの持つ能力を発動し,攻撃や防御を行うというシステムになっている。レベルアップで新しい能力を得たり,稼いだ資金でアイテムをアップグレードしたりできるほか,細かいクラフティング要素も用意されている。
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PC版はSteamで手に入るが,現在のところ,PlayStation 4版とXbox One版の国内発売は予定されていない。PC版はテキストや音声が日本語に対応しており,さらに2017年内にNintendo Switch版のリリースを予定しているので,国内での展開にも期待したいところだ。ファンの評価も良いので,RPGファンならぜひ遊んでみたいタイトルだろう。






















