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ついに明日開幕! 「あんスタ!!Music」の「スペクタクルスフィアライブ」を自分だけの視点で楽しむ。「流星隊」のゲネプロをレポート
Happy Elementsが展開する「あんさんぶるスターズ!!Music」(iOS / Android)で楽しめるアプリ内ライブ「スペクタクルスフィアライブ」(以下,スペライ)は,開演時間からリアルタイムで公演が進むバーチャルライブだ。パフォーマンスを観るだけでなく,プレイヤー自身が会場内を自由に移動し,“どこから,誰を観るか”を選べるのが大きな特徴となる。
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2026年9月12日に行われる第1回公演「HOT BEAT REVOLUTION!!」には,「fine」「流星隊」「Eden」「2wink」「UNDEAD」の5ユニットが出演する。その前日となる9月11日には,本公演に先駆けて「流星隊」のゲネプロが行われた。本稿では,その模様をレポートしていこう。
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自由に動けるライブ「スペライ」のゲネプロへGO!
会場に入ると,まず待っていたのはナイスPによる操作説明だ。いつものストーリー画面のように,ナイスPが“プロデューサー”である自分(プレイヤー)に話しかけてくれるシチュエーションなのだが,リアルタイムで広がるバーチャル空間の中で向き合うからか,いつもとは少し違ったリアリティがある。
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プレイヤーは,自身の分身となる「メガファン」を操作し,ライブ会場へ“入場”する。会場内を自由に移動して好きな位置からステージを見られるほか,ペンライトを振ったり,色を変えたりすることも可能だ。さらに,好きな瞬間にスクリーンショットを撮影できる。
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つまりプレイヤーは,観客であり,プロデューサーであり,カメラマンでもある。大好きな推しを追いかけ,その瞬間の表情を間近で見ることも思いのまま。まさに夢のようなライブである。
ひととおりナイスPによる説明と操作テストを終えたところで,ステージに「流星隊」の5人が現れた。いよいよゲネプロのスタートが近づいてくる……!
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守沢千秋がこちら――プロデューサーの存在に気づくと,メンバー全員が手を振ってくれる。記念すべき最初の「スペライ」体験が彼らだというだけでも嬉しいのに,開始早々この距離感である。
しかも今回のステージは,あくまで本番前のゲネプロ。会場にはほかの観客どころか,関係者の姿も見当たらない。アイドルたちの何気ない会話には,人のいない広い会場を思わせる独特のエコーがかかっており,その空気がなんともゲネプロらしい。
「流星隊」はメンバー全員がリーダーを務めるユニットだが,今回のリーダーは仙石 忍だという。しかし,忍が話している後ろでは深海奏汰が南雲鉄虎に気合い入れのチョップ(?)をかましていたり,守沢千秋が高峯 翠にちょっかいを出そうとしたり。普段のライブなら,「いったいどこを見ればいいんだ!?」となってしまうような光景が繰り広げられていた。
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……ところが,そんな光景を存分に楽しめるのが「スペライ」の醍醐味。「今この瞬間,このアイドルの表情を見たい!」と思ったら,その場所へ自分で移動すればいいのだ。5人がそれぞれ自由に動き,会話をしているからこそ,普段なら見逃してしまいそうな細かなやり取りまで追える。忍が何かを話している後ろで繰り広げられている光景までしっかり見えてしまうので,「今,何を話しているのか聞き取れる地獄耳がほしい」と思ったことも正直に記しておきたい。
さあ,どこから観る?
「流星隊」ゲネプロステージを楽しむ!
いよいよライブが始まった。衣装を整えた5人が登場し,1曲目に披露したのは「RELAX PARADISE」だ。元気いっぱいのパフォーマンスとともに,ステージにはMVでも印象的だった動物たちのCGが登場。さらにメンバーの手元に現れるキラキラが,水鉄砲のような小道具へと変化していく演出も,間近で見るとより楽しい。
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とにかく驚かされるのは,自由に視点を変えられることで生まれる臨場感だ。音楽番組を観ていて,「いや,そこは引きで撮るべきだ!」とか「ここはこのアイドルに寄って,表情をカメラで抜かないと!」と思ったことはないだろうか? 筆者はある。今まさに,その願いが叶うのである……!
そんな「自分だけの神・カメラワーク」を追求するのもいいが,ただひたすら「推しだけを追うカメラ」を極めることも可能だ。普段なら見逃してしまいそうな一瞬の表情を捉えられるのはファン冥利に尽きる。「スペライ」は「推しを見続けたい,この目に焼き付けたい」という,アイドルのファンにとって最もシンプルで,最も贅沢な楽しみ方を,そのまま実現してくれるのだ。
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1曲目を終えたメンバーはMCへ。「RELAX PARADISE」は,「流星隊」でリーダーが持ち回りとなってから最初に披露された楽曲で,彼らにとっても思い出深い1曲なのだと話す。当時リーダーを務めた高峯 翠も,その経験を通して成長できたと振り返った。
また,彼らにとっては「流星隊」のさまざまな一面を発見できたことも大きかったようで,話題は千秋の書いた(ボツになった)歌詞や,忍の成長などにも及ぶ。本番前のゲネプロだからこそ見られる,肩の力の抜けた5人の会話は,ここだけでしか聞けないお宝感に満ちていた。
それから次の曲の準備で,忍の号令を合図に“変身”する5人。瞬時に彼らの衣装が,モノクロを基調としたクールな装いへと変わった。そして始まったのは「BREAK THE NORM」。
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先ほどとは打って変わって,ラップも取り入れたクールなナンバーだ。“戦隊もの”をイメージさせるコール&レスポンスが印象的な,これまでの流星隊楽曲とは趣を変えたサウンドが新鮮に響く。
誰かを励ます正義の味方としての印象が強い彼らだが,正統派のかっこいい楽曲も,こんなにも完璧に自分たちのものにしてしまう。こうしてライブとして披露されることで,その迫力が――いや,“パゥア”がさらに増幅している。
そして言うまでもなく,そんなパフォーマンスを「最前列でアイドルたちの視線を浴びながら応援する」こともできれば,「後方腕組みプロデューサー顔で見守る」ことも,はたまた「神の手を持つ天才カメラマンとしてカメラに収める」こともできる。さまざまな楽しみ方を自由に選べることこそ,「スペライ」ならではの特別な醍醐味なのだ。
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2曲目を終え,息を整えるメンバーたち。ゲネプロの緊張がようやくほどけたと思いきや,本番は明日ということで,再びドキドキした様子を見せる。とはいえ,「明日は今日以上になるから見ていてほしい」と意気込みを語り,5人はステージを後にした。
こうして,記念すべきスペクタクルスフィアライブのゲネプロは無事終了! と思ったのだが……。
アイドルたちが目の前に“いる”……!
いやー,ゲネプロとはいえ「スペライ」ってすごいんだな……などと余韻に浸っていると,先ほどまでステージにいた5人が目の前にやって来た。そして,プロデューサーであるプレイヤーをねぎらってくれる。ライブ中も十分に接近できたはずなのに,こうして普通に会話ができる距離まで近づかれると,さすがにドキドキが止まらない……!
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……待てよ? プロデューサーである自分は,いつもこの距離感でアイドルたちと接しているのだった。
とはいえメタな視点で言えば,ここまでリアルにアイドルたちと“目の前”で向き合い,会話するのはこれまでになかった体験だ。いつもはスマートフォンの画面の向こうにいるアイドルが――いや,今も画面の向こうではあるのだが――まるで同じ空間に立っているようなリアリティがある。思わず視線が泳いでしまうが,そこまで「メガファン」の動きとして再現できてしまうのも,ちょっと面白い。
5人はゲネプロを振り返り,「もっと良くできるはず」と話し合った。きっと普段から,こうして相談しながらライブを作り上げているのだろう。そして最後に,こちらに向けて「またあとで連絡する!」と言い,今度こそ会場から去っていった。
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「スペライ」本番では,さらに特別な体験が待っている
十分に素晴らしいゲネプロだったが,このあと予定されている本番では,さらにさまざまな楽しみが用意されている。昼公演と夜公演ではセットリストやMCが異なるほか,限定の楽曲や「スペライ」ならではの演出,パフォーマンスも楽しめるという。
つまり今回のゲネプロで見られたのは,あくまでほんの一部。自由に会場を動き回りながらアイドルたちを追いかけるだけでも,すでに「何度でも見たい」と思わせる楽しさがあった。それなのに,本番では別の楽曲や演出まで待っているとなれば,いったいどれだけ“目が足りない”ことになるのだろう。
さらに,個人的に気になっているのがVIPイベントだ。これはライブとはまた異なる形でアイドルたちと交流できるイベントで,トークのほか,サイン会も予定されている。しかもサイン会では,好きなアイドルを1人選び,2人きりの空間で特別な時間を楽しめるという。えっ,つまり2人きりになるっていうことですか? ダ,ダイエットをするべきだろうか……!?
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「スペライ」は,アイドルのライブをただ観るだけではない。同じ会場に入り,自分の分身を動かし,気になる場所へカメラを向け,推しの輝く一瞬を追いかける――そんな,「ライブを観る」という体験を一歩先へ進める新たな試みなのだ。
これから始まる本公演では,ほかのユニットがどんなステージを見せてくれるのか。そして2027年春の第2回,2027年秋の第3回では,どんなアイドルたちがこのライブ空間へやってくるのか。
“観る”だけでは終わらない,新しいライブ体験の幕が,いよいよ上がろうとしている。
※「スペライ」の視聴には公演チケットが必要となります。
※公演チケットは現在アプリ内で販売中です。詳細は特設サイトをご確認ください。
(C)2014-2019 Happy Elements K.K
(C)2014-2019 Happy Elements K.K
4Gamer 女子部(仮)

























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