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「東京ディバンカー」,2024年4月〜12月の日本におけるスクワッドRPGのDLランキングで1位を達成。Sensor Towerの分析レポートが公開に
データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年3月11日),スマホアプリ「東京ディバンカー」(iOS / Android)に関する分析レポートを公開した。![]() |
本作は,イケメングールたちと怪異事件を調査する女性向け育成ゲームだ。名門「ダークウィック」に通う悪魔に身を売ったグールたちやツンデレな猫とともに,東京の街に潜む怪異事件を調査していく。
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Sensor Towerのデータによると,東京ディバンカーは2024年4月から12月までの日本におけるスクワッドRPGのダウンロード数ランキングで1位を記録しているという。さらに,2024年4月から12月までの日本におけるモバイルRPGのダウンロード数ランキングでも,「ゼンレスゾーンゼロ」に次ぐ2位となっているとのこと。
Sensor Towerの分析では,東京ディバンカーのコミックとノベルが融合した新感覚ストーリーや箱庭的ゲーム要素,育成要素などが支持された結果としている。
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無料ダウンロードランキングにおいても,東京ディバンカーは安定して上位をキープしている。この上位キープの背景には,同作の広告戦略が大きく影響している,とSensor Towerは分析する。
Sensor Towerのデータによれば,東京ディバンカーは2024年6月から広告展開を強化しており,同年6月と7月には日本におけるAdmobのスクワッドRPGジャンル広告のSoV(※)でトップとなっているそうだ。
※Share of Voiceの略称。自社広告が競合他社と比較してどの程度露出しているかを測る指標
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本作はグローバル展開を行っているが,Sensor Towerのデータでは,市場別収益シェアにおいて日本が64%を占め,世界最大の市場となっているという。2位はアメリカで19%,3位はドイツで3%と続く。
これらの上位3市場では,プレイヤーのトップペルソナに「マンガ&アニメ愛好家」「電子書籍リーダー」が上位に来ているとのこと。この点から,ボイス入りコミックとノベルが融合したストーリーとLive2Dによるグラフィックスが本作の大きな支持要素となっているのではないか,とSensor Towerは分析する。
レポートの全文は,Sensor Towerの公式ブログで確認してほしい。
「Sensor Tower」公式ブログ
2024年4月〜12月の日本のスクワッドRPGダウンロード数トップの東ディバ、世界のマンガ&アニメ愛好家からの支持が高い
(C)2019 ZigZaGame Inc. All rights reserved.
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