BGSは,2009年に初開催されてから着実に規模を拡大してきた。昨年の開催では,東京ゲームショウの動員数を超える30.6万人が来場し,427作品と961台の試遊展示が記録された。
ブラジルのゲーム市場は近年,急速な拡大傾向にある。ゲーム人口1億人を超える巨大市場であることに加え,モバイルゲームとeスポーツの普及が市場成長を牽引している形だ。
一方,ブラジル国内のゲームデベロッパーも成長を続けており,Tokyo Game Show 2025にはブラジルのゲーム輸出プログラム「Brazil Games」がブースを出展するなど,国際的な展開も活発化している。
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ブラジルの活気あふれる21スタジオが「東京ゲームショウ2025」に出展。「The Brazil Games Export Program」の一環として
The Brazil Games Export Programは本日(2025年9月9日),千葉県・幕張メッセで9月25日から28日まで開催される「東京ゲームショウ2025」に出展すると発表した。ブラジルの活気あふれる成長中のデベロッパやパブリッシャの計21スタジオが出展予定だ。
一般向け展示のほか,業界関係者向けのビジネスマッチングの場としても機能するよう,「MeetToMatch」というマッチメイキングシステムが提供され,投資家,デベロッパー,パブリッシャーなどビジネス関係の商談機会を創出するよう努めている。
2025年の出展社を覗いてみると,そこに任天堂やHoYoverseなどが名を連ねている
2025年のBGSでは,日本からは任天堂,The Pokémon Company,アークシステムワークスなど,海外からはSupercellやHoYoverse,韓国のWEBZENなどを筆頭に,大手パブリッシャーやデベロッパーが出展する。また,日本のインディーゲームデベロッパーの出展を支援するため,JETRO JAPANもブースを構える。
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HoYoverseは,200平方メートルのブースで「原神」の新バージョン「Luna I」をテーマにした展示を行い,Nod-Kraiの体験エリア,フォトスポット,限定コンテンツの試遊,公式グッズの販売,ホログラフィックカードの抽選企画などを実施する。
POEのボス挑戦やSupercellの「Brawl Stars World Finals」試合,ほかにも……
「Path of Exile 2」は2年連続の出展で,ゲーム内の異なるActから15体のボスが登場する「Boss Rush Challenge」を開催する。素早く倒してポイントを稼ぎ,リアルタイム更新されるランキングに挑める仕組みだ。ブースには撮影した写真から自分のアバターを作成できるフォトブースも設置される。
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eスポーツにおいてはSupercellが,5000平方メートルの巨大ステージで「Brawl Stars World Finals」の予選を実施し,最後の4枠をかけた戦いが繰り広げられる。
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ゲームデザインやストーリーテリング,ブラジル独自のゲーム文化をテーマにしたパネルディスカッションやワークショップも多数開催される予定だ。インディーゲームデベロッパー向けのエリアも設けられ,新進気鋭のクリエイターが作品を披露する。
BGS 2025は,会場を従来のExpo Center Norteから移転し,新会場Distrito Anhembiの全5パビリオンを使って開催される。
開催日時は10月9日〜12日の午後1時から9時まで。遅めの開始時間は,ゆっくり起きてゲームを楽しめるゲーマーのライフスタイルに合わせたスケジュール設定だろうか。詳細は公式サイトで確認しておこう。

























