このゲームの読者の評価
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モンスターハンターライズ:サンブレイク 95 - 投稿者:ビコ(女性/40代)
- 投稿日:2022/11/21
- 良い点
- ・盟友クエスト
万人から喜ばれたであろうNPCを連れていけるクエストで、セリフが皆楽しく、ぼっちでも寂しくありません。
特にウツシはネタでもガチでも大人気で、キャラクターが押し出されるとグッズなども売れるでしょうし大変良いシステムですね。
・程よく高難易度のクエスト
MRになって動きは速くなりつつも、丁寧な回避と後隙狙いとカウンターを使っていくことで全て対応可能という部分はそのまま。正統なアクションゲームとしての高難易度化であると感じました。
以前のシリーズであったような極限化やMAXギルクエのかすったら即死のような理不尽さではなく、ゲームとしてしっかり成立していることに好感が持てます。
・十分なボリューム感
ライズは80%のものを1か月後に100%にするような作りで反感を買っていましたが、今回はそのようなことは無く、また重ね着やエンドコンテンツも相まって数百時間遊べる作りで満足出来ました。
無料アップデートもまだまだ続くようで、もうボリューム不足と言う人は居ないでしょう。 - 悪い点
- ・やや薄味なストーリー
モンハンに重厚なストーリーのようなものはあまり求められては居ないとは思うのですが、如何せんムービーが壮大でEDではキャラ達がうおおおーやったーーーという雰囲気を出してくるのがプレイヤーとの温度差を感じました。
賛否ありそうですが、そろそろもっと凝った話を展開してみても良いのではないでしょうか。
・琵琶法師のリストラ
これはコンセプトが和から西洋へと切り替わってしまったので仕方のないことなのですが、面白さとかっこよさを両立しインパクトある紹介ムービーだった琵琶法師が謎ポエムになってしまったのは少し残念でした。
私も西洋風でとなるとちょっとあれを超える演出は思いつきませんので、仕方なかったとしか言いようがありませんが。
・若干街中が重い
街中で若干ですがフレームレートの低下が見られ、スイッチのファンもフル回転します。気になるかならないかは人によりけりで、ゲームそのものの楽しさには関係しませんが私は気になった点として一応挙げさせてもらいます。 - 総評
- 元々面白かったが残念な部分も目立ったライズから、不満点を解消しつつ大幅な追加で盛り上げた本作は間違いなく名作と呼べる作品に仕上がりました。
特に印象の悪かった未完成品を売って後から補完するようなやり方は本作では見られず、しっかりと100%の物を出してきたうえで精力的にアップデートを続けているように感じます。
高MR追加モンスターや高レベル傀異クエストなどは熟練者にも十分やり応えある難易度で、個人的にはライズでぬるま湯に浸かり脳を使うのを辞めていた人達が阿鼻叫喚している様を眺めていると愉悦を感じます。
最後に賛否両論となりそうな傀異錬成ガチャの部分ですが、これについては私は程々の強化で十分遊べていますし、上を目指したい人は目指せばいいくらいの丁度良い塩梅だと感じています。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 4 5 -
ボリュームよし、快適さよし 80 - 投稿者:2LH(男性/30代)
- 投稿日:2022/09/26
- 良い点
- ・MHFからの復活モンスター実装
特殊な立ち位置や噂もあり「モンスターハンターフロンティア」からのモンスター参戦は絶望視されていたものの、しかし今作で遂に棘竜エスピナスが復活を遂げたことで、今後のアップデートないし次回作以降にも期待を持てるようになった。
MHF経験者としてはアクラ・ヴァシムやパリアプリアなどのMHF産モンスターが今後も復活してくれることを願いたい。
・盟勇クエストによる疑似マルチプレイ
MHRでは百竜夜行のあるタイミングでしか共に戦えなかったNPCが、今作では盟勇クエストを受注することで最大三人で狩りに出ることが可能に。
新拠点エルガドの騎士達だけでなくカムラの里の仲間(年少組以外)も参加出来るので、NPCの組み合わせを楽しむだけでも中々のボリューム。
盟勇クエスト自体も古龍を含むマスターランク(MR)のモンスターはほぼ網羅しており、盟勇クエスト主体で遊び続けるプレイスタイルでも全く問題ない。
寧ろ何度倒されても復帰する上にNPCに組まれたAIによってはプレイヤーを手厚く支援してくれることもあり、火力は兎も角下手な野良マルチより安心を感じることも。
愛弟子との狩猟最高!
・百竜装飾品の登場
本作からMR相当の武器には百竜強化の概念はなくなり、代わりに第二の装飾品枠としてスロット枠内で自由に付け替え可能な百竜装飾品が登場。
アクセサリ化したことで面倒な武器制作や武器を複数本掛け持ちする必要がなくなった。
一方で百竜武器そのものは上位で打ち止めとなり実質的な廃止の憂き目に遭ってしまっており、価値を失った百竜武器たちがボックスに眠ることに。
・疾替えによるスタイルチェンジの実装
鉄蟲糸技や入れ替え技のセットを戦闘中に切り替えられるシステム・疾替えとそこから派生する移動アクションの先駆けが追加。
状況に応じて任意に技を切り替えられるようになった事でアクションが更に複雑化するという不安もあったが全く必須な動作ではなく、疾替え・先駆けの駆使が前提となる難易度のコンテンツはMRランク帯には存在しなかった。
疾替えを活用することでバフを付与するスキルなども追加されてはいるものの、「より上達したい人だけ使えばいい」程度の要素に上手く落ち着いている。
・プレイのストレスに対する細やかな改善
壁走りが疾翔けを挟まずに実行可能になったり攻撃による操竜移行のON/OFF切り替えが可能になるなど、MHRで感じていた小さな不満点が幾らか解消されている。
また、面倒だったヒトダマドリ集めを一定時間毎に直接付与するスキルやオトモ偵察隊による簡易FT拠点の追加などもあり、全てではないがストレスフリーな仕様が増えつつある。
・サンブレイクリリース時点でストーリーが一旦完結する
MHRにおける物足りなさの所以だったストーリーの尻切れトンボ感も今作では(当たり前だが)見事に解消された。
全体を俯瞰するとストーリー自体そう長くはないが、クエストの周回を妨げない程度に起承転結がしっかり組まれた良い物に仕上がっていると感じる。
・傀異調査クエストの登場
モンスターや環境が多様に変化するクエストがランダム生成されるようになってことで、ハクスラ感がかなり出て個人的には好意的に受け止める事ができた。
相手側の火力も段々容赦がなくなってくるのが玉に瑕だが、現時点ではまだ飲み込めるレベル。 - 悪い点
- ・各種砲撃のストレス仕様
ガンランスのフルバレットファイアやヘビィボウガンの竜撃砲はその派手さ通りに味方すら吹き飛ばす故に、鬱陶しいことこの上ない。
現状の耐衝珠必須なマルチプレイ環境といい、各武器種を誰もが気軽に使えるようにする為にもそろそろプレイヤー側から生じるストレス要素は思い切ってカットして欲しい。
・王域三公(笑)
本作でメインにフィーチャーされるのはガランゴルム、ルナガロン、メル・ゼナの「王域三公」と称される看板モンスター群である。
しかし古龍で且つその生態がストーリーに根ざしているメル・ゼナがやはり頭一つ抜けており、他二頭は大仰な名を与えられた割に他のモンスターとさして遜色ない扱われ方で名前負けしている。
・盟勇の傀異コンテンツ非対応
盟勇は通常MRクエストまでしか対応しておらず、プレイヤーが傀異クエストに手を出し始めると自然とフェードアウトしてしまう。
不満要素が余りなく世界観に浸りつつキャラクターを愛でられる良コンテンツなので傀異調査も含めて全対応して・・・いや、寧ろこれからのモンハンにも恒常的に実装して欲しいものだ。 - 総評
- 本編での不満点は解消傾向にありボリュームも十分で、非常に満足度が高い。
本DLCを以ってMHRは完成したと言えるだろう。
あとは繰り返しになるが、今後MHFからモンスターをもっと輸入してくれると・・・。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 4 5 5 -
エンドコンテンツへの感じ方次第か 85 - 投稿者:エリィ(男性/30代)
- 投稿日:2022/09/08
- 良い点
- ・盟勇クエスト
(MHF経験者も含めた)一部のプレイヤーには待望の、人間NPCが同行するソロ用クエスト。
各NPCの個性が良くも悪くも強く、単純な狩猟アシスト以外にも楽しめる。
・モンスターの追加
追加パッケージでの恒例では有るが、上でも触れているMHFからエスピナスが登場出来た事が個人的には嬉しく、
また今後の追加、次回作以降での輸入にもある程度期待が持てるようになった。
・ほぼすべての武器にレア10への強化が保証されている
ごく一部(下で挙げる百竜夜行関連)の例外はあるようだが。
・マスターランクにおける百竜夜行の廃止
個人的には新規マップ(王国側の砦など)で類似クエストが有っても良かったと思うが。
・エンドコンテンツである傀異クエスト関係(悪い点でも有る) - 悪い点
- ・盟勇クエスト
既に挙げている方が居るが、指定のクエストでしか連れ出せない。
アップデート追加モンスターにはある程度対応してくれているが、
エンドコンテンツである傀異クエストやラスボス戦、
やや難易度が高めのものも有る依頼クエストなどでも盟勇に助けてほしいと思うことは有る。
・傀異クエスト
遊び方の問題では有るが、敵の強さと言うよりはレベル上げの面倒さやクエスト厳選の面倒さなど、
下準備の段階での手間が気になる。
・傀異錬成(防具)
武器に関しては総コスト内で強化要素を割り振る仕様なのだが、
防具の「ガチャ」要素は本当に必要だったのだろうか(中毒性が高いので嫌いではないが)
防具に関しても武器同様のコスト制で良かったのでは?と思いながら今日もガチャガチャ…… - 総評
- 当方switch版。Ver11(第1回モンスター追加)までの情報をもとに記載。
シナリオクリアまではいつものモンハン。
生産した装備を組み合わせながらランクを上げてより強いモンスターに挑む。
難易度的にはそれなりで、パッケージモンスターや復活組も含めて(苦戦も含めて)楽しく狩れた。
クリア後の傀異クエストに挑めるようになってからが本作の本番。
理想のスキル構成を組むために傀異モンスターを狩って錬成ガチャ。
ガチャの結果次第でランク低めの装備も大化けしたりしなかったりするのだが、
「同じ装備を作れば同じスキルが組める」と言う今までの常識的なものに一石を投じたのは賛否両論あるか。
最後に、狩りとは直接関係はないのだが
4系同様に今後の環境が心配になる展開になった気がするのだがアップデートで解決してくれるのだろうか……? - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 5 5 -
満足できるボリューム 80 - 投稿者:IA(男性/30代)
- 投稿日:2022/09/02
- 良い点
- ・モンスターの追加
・武器や防具の追加
・新たな鉄蟲糸技が増えた
・前作より歯ごたえのある難易度になった - 悪い点
- ・盟友の活躍の場が限定的
- 総評
- モンスターの追加に関しては新しいものや過去のものなど種類については満足。また前作は簡単すぎるといわれていたがそこも難易度の調整がされて程よい感じになったと思う。
武具に関してもかなりの種類が追加され、新スキルも組み合わせ次第では強力なものになったりして良いバランスだった。
唯一、盟友に関しては連れていけるクエストが決まっているので、傀異クエストに行けるぐらいになると全く使わなくなるのが残念。戦闘AIは結構優秀なのでもっと他に活躍の場を設けてもいいと思う。
総評として拡張コンテンツとしてはボリューム的には大満足。アプデでまだ追加されるようなのでこの先も期待したい。
- プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 4 5
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