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「Dune: Awakening」は,作家フランク・ハーバートによるSF古典小説「砂の惑星」をライセンスし,テレビや映画製作のIPを持つLegendary Entertainmentと提携して開発が進められているタイトルだ。
水分量が少なく過酷な惑星アラキスを舞台に,人体覚醒から宇宙間航行のエネルギー源までに利用できるスパイスとして知られる資源メランジを求め,異なる勢力がせめぎ合う世界が描かれる。プレイヤーはそんな過酷な環境を生き延び,惑星の支配者になるために冒険する。
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「Dune: Awakening」については,2025年1月にノルウェーのFuncom本社で開催されたプレスイベントでのプレイレポートを掲載しているので,あわせてチェックしてほしい。
サバイバルMMO新作「Dune: Awakening」の現地取材で6時間にわたってプレイ。エンドゲームのコンテンツ内容についても詳しく聞いた
ノルウェーに本拠を置くFuncomは1月中旬,年内のローンチが予定されているMMORPG新作「Dune: Awakening」のプレスイベントを開催した。「デューン 砂の惑星」の正式ライセンス作品となる本作を6時間にわたってプレイしたレポートと,開発者へのインタビューをお届けしよう。
今回のビデオダイアリーでは,シニア・ゲームディレクターのヴィルヤ・ソマーバック(Viljar Sommerback)氏と,エキスパートデザイナーのアレックス・シュミコ(Alex Shumeyiko)氏が登場。本作は「ソウルライクなハードなアクションではないが,ソロでもCo-opでも,相手が1人なら安全,2人ならタフ,3人になればかなりのサバイバルになる,というようなバランスで戦いを楽しめる」と話している。
砂の惑星で描かれた異世界は,我々の地球とは似て非なる文明進化を遂げており,例えばコンピュータは存在しないし,銃器も基本は火薬を燃焼するのではなく,機械的なバネの力やガスの爆発でダートが発射される。さらに相手を引き寄せるものや,毒性のある手投げ弾などもあり,一般的なアクションゲームとは感覚が異なるため,新鮮にプレイできそうだ。
また,砂の惑星の世界では,防御面では“ほぼ100%”の効力を持つ「ホルツマン・フィールド・ジェネレーター(Holtzman Field Generator)」と呼ばれる,全身が青い光で包まれる電磁波のシールドを利用できる。メレーによる至近距離戦が有効ではあるが,「バロウダート(Burrow Darts)」という時間をかけてシールド内部に入っていくタイプのダートも存在するようだ。
バロウダートを被弾した場合は,瞬間的にダッシュすれば振り落とせるようなので,スタミナの管理も必要になるかもしれない。
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シュミコ氏の解説によると,キャラクタークラスのアーキタイプはローンチ時点では「Trooper」「Mentat」「Planetologist」「Bene Gesserit」「Swordmaster」があり,それぞれ3つのスキルツリーが用意される。Bene Gesserit(パート2に登場した宗教組織ベネ・ゲセリット)は,戦場でワープするように現れたり,消えたりする能力を持つようだ。また,5つのアーキタイプのうち,好きなものを選んで使えるとのこと。
開発者ビデオダイアリー第2弾の後編では,サーバーやギルドシステムについてチーフ・クリエイティブオフィサーのジョエル・バイロス(Joel Bylos)氏と,リード・ゲームデザイナーのレオ・ウェルター(Leo Welter)氏が解説している。
サーバーについては,プレイヤーが参加できる2つの勢力,それぞれにソーシャルハブとなる「アラキーン」(アトレイデス家)と「ハルコビレッジ」(ハルコンネン家)というサーバーが用意される。そこから40人ほどのプレイヤーがキャンペーンや基地建設などを楽しめる「ハッガベイソン」,さらに何百人ものプレイヤーがソロもしくはギルド単位で潜入できるPvPエリアの「ディープデザート」に展開していく。
サーバーはアジアにも設置されるとのことなので,PvPでも快適に楽しめるようになるかもしれない。
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また,ソロプレイのほか,最大4人でCo-opプレイを楽しめる「グループ(パーティ)」も用意されている。さらに最大32人のギルドメンバーは,アトレイデス家またはハルコンネン家の同じ勢力に属していなければならないようだ。
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6月10日のローンチまでに「大きなスケールでのオープンβテスト」を開催するとのことなので,続報を楽しみにしておこう。


























