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「Escape Academy」は,The Academy of Escape Arts and Sciencesに通う学生という役どころのプレイヤーが,複数のプロフェッサーが用意する実習クラスを受けて合格するという設定のストーリーが用意された,いわゆる“エスケープルーム”と呼ばれるジャンルのゲームだ。プレイヤーは,少しのヒントだけで具体的に何をすべきか知らされないまま,その部屋にあるものを触ったり,動かしたりしながら,複数のパズルを解いていて次の部屋に通じる扉を開け,時間制限内にゴールまでたどり着くのが目的となる。
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本作は,ソロもしくは2人での協力プレイをサポートしており,筆者が挑戦したステージは「Under Pressure」と名付けられた,5つの階層にわたってはしごを登っていくという実習だ。隣に座ったほかの国から参加したジャーナリストとともに謎を解き,それぞれのはしごに到達するためのドアをアンロックする方法を見つけていく。30分ほどの時間制限があるようだが,最初に何かのボタンを作動させた時点でパイプから大量の水が流れ始め,その密室が徐々に水で満たされていくという,命がけでスリリングな教科実習だ。
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隣の人と,ああでもないこうでもないと言いながら試行錯誤を重ね,切れた電源を入れたり,パネルを動かして文字を作ったり,パターンに合わせてボタンを押たりといったパズルに挑戦していくのは楽しい。途中で首あたりまで水に浸ってしまような状況になったが,制限時間よりも10分ほど早いスピードで突破するのに成功。通信簿に「B」の高評価をもらってクリアできた。
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プロフェッサーは,現実世界の脱出ゲーム作成で経験を積んだ専門家たちとのことで,それぞれのステージによってまったく異なる趣向になっているという。エスケープルームジャンルの多くの作品は,一人で黙々とプレイすることになり,そしてすぐに詰まってしまい,結局はゲーム実況などで答えを見てしまうことも多かった。しかし,「Escape Academy」は,家族や友人が参加して一緒にプレイできることもあって,一人では思いつかなかったアイデアも,より発見しやすくなっているところが好印象だった。
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「Espace Academy」は,iam8bitとSkybound Gamesが共同でパブリッシングを行っており,今回のイベントではコンシューマ機向けのリリースもアナウンスされた。さらに本日から開催されているSteam Next Fest(リンク)に合わせて,デモ版も公開されており,おそらく筆者が体験したものと同じステージをプレイできると思われる。
現時点では日本語のサポートはなく,一部のパズルは壁のポスターに短文で書かれたヒントや言葉遊びも重要になるだけにハードルは少々高いが,一緒にプレイしてくれる人と挑戦してみるといいだろう。
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