
業界動向
カプコン,2025年3月期の連結業績を発表。過去最多の年間販売本数となる5187万本を達成し,全利益項目で8期連続の最高益
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デジタルコンテンツ事業は,過去最多の年間販売本数となる5187万本を達成し,業績を牽引した。
「モンスターハンター」シリーズの最新作「モンスターハンターワイルズ」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)が,発売から1か月で販売本数1000万本を突破したことや,同シリーズのリピート販売が貢献したという。
また,アミューズメント施設事業における堅実な店舗運営や新業態店舗の推進,アミューズメント機器事業での「モンスターハンターライズ」をはじめとしたスマートパチスロ新機種の販売台数伸長などが,収益の向上につながったとのこと。
結果として,すべての利益項目で8期連続の最高益となり,10期連続で10%以上の営業増益を記録した。
カプコンのIRサイト
2025年3月期の連結業績は、全利益項目で8期連続の最高益、
10期連続の10%以上の営業増益を達成
〜 主力シリーズのけん引により、過去最多のコンシューマ販売本数5,187万本を達成 〜
株式会社カプコンの2025年3月期連結業績(2024年4月1日〜2025年3月31日)は、売上高は1,696億4百万円(前期比11.3%増)、営業利益は657億77百万円(前期比15.2%増)、経常利益は656億35百万円(前期比10.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は484億53百万円(前期比11.7%増)となりました。
当連結会計年度は、中核事業であるデジタルコンテンツ事業において、1ヵ月で販売本数1,000万本を突破した主力シリーズの大型新作タイトル『モンスターハンターワイルズ』の投入や、「モンスターハンター」シリーズをはじめとしたリピート販売により、年間販売本数が5,187万本と前期を約500万本上回り、業績をけん引しました。
さらに、これらの主力コンテンツと映像やライセンス商品、eスポーツとの連携強化を図るとともに、アミューズメント施設事業における堅実な店舗運営や新業態店舗の推進、アミューズメント機器事業での『モンスターハンターライズ』をはじめとしたスマートパチスロ新機種の販売台数伸長などが収益の向上に貢献しました。この結果、売上高は過去最高、営業利益以下全ての利益項目で8期連続の最高益を達成するとともに、10期連続の10%以上の営業増益となりました。
なお、2026年3月期の連結業績予想につきましては、売上高1,900億円、営業利益730億円と、全ての利益項目で9期連続の最高益ならびに11期連続の10%以上の営業増益を見込みます。
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