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「赤ずきんちゃん」や「ロビンフッド」といった童話や伝承をベースにした「Tale’s Edge」は,行方不明になった師匠を探してファンタジー世界「フェアリナ」を旅する少女「レッド」を主人公にしたアクションRPGだ。
プレイヤーの選択の一つひとつがクエストの進行や出会いを変化させ,物語の舞台である生きたおとぎ話の世界に影響を与えていく。
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今回公開された「The Enemies You Spare Come Back」と題された開発者ビデオダイアリーでは,これまでと同様に,クリエイティブ・ディレクターのロバート・ヘラー(Robert Heller)氏が登場し,ゲームにおける暴力表現と,プレイヤーの選択が主人公に及ぼす影響を深く掘り下げている。
本作の主人公である16歳のレッドは,ゲーム開始時点では一度も人を殺めたことがない。しかし,プレイヤーが敵をどのように扱うかによって,彼女の人相や姿勢,さらには精神面までもが,リアルタイムに変化していくという。
戦闘を回避したり,敵を気絶させたりするプレイスタイルを続ければ,レッドは過酷な世界を生き抜く術を心得た冷静で洗練された戦士へと成長する。一方で,積極的に殺害を繰り返せば,彼女の挙動は冷酷かつ効率的なものへと変わり,最終的には暴力そのものを楽しむ狂気を帯びていくそうだ。
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この変化は能力値ではなく,アニメーションや姿勢,ボイスアクティングといった「トーナル・プログレッション(情緒的な変化)」として表現される。同じ首を刺す動作であっても,効率的な一刺しから,さらにナイフを突き刺したあとにひねるといった凄惨な動きへと変貌を遂げるという。
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海兵隊の特殊部隊ネイビーシールズの元隊員をコンサルタントに迎えて見解を取り入れたというこのシステムでは,「命を奪う代償」も重要なゲーム要素だ。人を殺めたことのないレッドの最初のキルは,その後のどんなキルよりも重要になり,ゲームに異なる道筋をもたらしていく。
敵を救えば仲間からの尊敬を集めるが,虐殺を繰り返せば世界から恐れられ,高額の賞金を懸けられて狙われることもある。ゲームはプレイヤーのモラルを映し出す鏡であり,プレイヤー自身の選択がレッドとゲーム世界の未来を決定づけ,その物語を大きく変化させていくことになるわけだ。
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現時点では,「Tale's Edge」の発売予定日については明らかにされていない。しかし,Steamストアページの情報によるとインタフェースとテキストは日本語をサポートしているとのことだ。
今回のビデオダイアリーでは,ヘラー氏が新たなプレイテストの開始を予告している。気になる人はウィッシュリストや公式サイト,もしくは公式Discordチャンネルに登録しておくといいだろう。
























