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「Apple Arcade」は,Appleが月額900円(税込)でiPhone / iPad / Mac / Apple TV / Apple Vision向けに提供している,ゲームのサブスクリプションサービスだ。
この連載では,広告やゲーム内課金なしでプレイできる200種類以上のタイトルの中から,4Gamerがチョイスした作品を紹介していく。
第71回では,Story Toysよりリリースされている「わたしのはらぺこあおむし+」を紹介する。
「わたしのはらぺこあおむし+」
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オススメポイント
1.世界的に人気の絵本「はらぺこあおむし」の世界を体験できる
2.未就学児でも楽しめる簡単,シンプルなルール
3.原作絵本の世界を旅するようなファンシー&キュートさ
アメリカの絵本作家エリック・カールの手によって生み出され,世界中で愛されているベストセラー「はらぺこあおむし」。2026年で日本語版の発売から50周年を迎えたその世界観そのままを味わえるのが,本作「わたしのはらぺこあおむし+」だ。
なお,本作は以前リリースされた「わたしのはらぺこあおむし」(iOS / Android)と同内容だが,有料コンテンツのすべてが含まれている。
スタートすると,絵本と同じくあおむしが卵からひょっこりこんにちは。あおむしの日々の暮らしをサポートしてあげるのがプレイヤーの役目だ。
操作はシンプルかつ直感的なもので,あおむしを向かわせたい場所をタッチし,触れたいものにタッチするだけでオーケー。未就学児でも簡単にプレイができる。
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あおむしが行ける場所は左右に広がっていて,画面をスワイプすることで,ページをめくるかのように別のシーンが出現する。
原作のようにページごとに形が違ったりはしないが,絵本の手触りが表現されているようで心地良さをを感じる。デバイスの傾きに合わせて映像のアングルが変わるのは,デジタルならではの仕掛けだ。
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絵本との最大の違いは,いうまでもなくアニメーションすること。うにょうにょと進むあおむしくんの姿は,どうにもかわいさ満点。
原作絵本のように絵の具で描かれた……というわけではないけれど,ビビッドな色合いや筆塗りのような表現がなされたグラフィックスも手伝い,プレイしていると自然と優しく晴れやかな気持ちになれる。
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ゲームのルール……と書くと味気ないが,各シーンにある果物を食べたり,遊具で遊んだりすると画面左上のゲージが上昇する。ゲージがいっぱいになったあとに眠りに就かせてあげると,新たな仕掛けが出現。
シャベルで穴を掘ったりボールをはじいたり,落書きをしたりと,子供が喜ぶ遊びがたくさん用意されている。そして数日を過ごすと,蝶となって飛び立っていくのも原作と同様だ。
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メインターゲットは2〜5歳の児童とのことだが,童心に返って手遊び感覚で遊んでいると,心がすっと軽くなるのを感じた。タイトルどおり“わたしだけ”のあおむしくんを何度でも育てることができる,やさしさに満ちたアプリなので「今すぐ遊べ!」とオススメしたい。
余談だが,現在東京都現代美術館にて「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が開催されている(2026年7月26日まで)。
本作に触れてみて,その原点をより感じてみたいと思ったら足を運んでみてはいかがだろうか。
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Apple Arcade:月額900円(税込) / 年額6000円(税込)
Apple One:月額1200円(税込)
※「iCloudプラス(50GB)」「Apple TV+」「Apple Music」「Apple Arcade」を利用可能
※本記事には一部アフィリエイトリンクを含みます。

































