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本作は,「タレットと少女」を手がけたナナイロ・エンタープライズが開発し,DANGEN Entertainmentがパブリッシングを,GIANTYが開発協力を担当するダンジョン探索RPGだ。
発表に先駆けて本作のプレイデモを見ながら,ディレクターやプロデューサーに話を聞く機会を得たので,その内容をお伝えしよう。
また,「タレットと少女」の新キャラクター「マミ」の情報も聞くことができたので,あわせて紹介する。
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ハードなダンジョンRPG×美少女
舞台は名作文学の世界
前作「タレットと少女」は,タレットを強化しながら迫りくる敵を撃退していくローグライト要素と,脱衣描写のあるお色気要素を融合させたタイトルとして注目を集めていた。「LitGirls」は,そんな「タレットと少女」に続く「Girls World」の第2弾として展開されるタイトルで,ジャンルはダンジョン探索RPGとなっている。
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そして,「文学迷宮と少女」というサブタイトルのとおり,本作の大きなテーマの1つとして掲げられているのが,「古典の名作文学」だ。
本作のプレイアブルキャラクターは,「不思議の国のアリス」のアリス,「ロミオとジュリエット」のジュリエットなど,全員が名作文学のキャラクターをモチーフとしている。
「タレットと少女」のプレイヤーにはなじみ深い「レイヴン」がプレイアブルキャラクターとして参戦しているのも注目ポイントだろう。
レイヴンはもともと「LitGirls」用に制作されたキャラクターで,エドガー・アラン・ポーの詩「大鴉」を元ネタとしている。前作の主人公であるガールと見た目や性能で差別化が図れそうなことから,本作に先駆けて「タレットと少女」への参戦が決まったのだそう。
開発チームによると,「タレットと少女」と「LitGirls」の世界はパラレルワールド的なつながりを持つそうだ。「LitGirls」の物語では,レイヴンが「タレットと少女」の世界へ至った理由の手がかりも示されるという。
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ゲームの基本的な流れは,拠点でパーティを編成し,名作文学をモチーフにしたダンジョンを探索して踏破を目指すというものだ。
画面の雰囲気を見て察した人もいるかもしれないが,本作のシステムは「Darkest Dungeon」の影響を受けており,ゲーム性も歯ごたえのあるものとなる予定だという。今回視聴したプレイデモでは,主に戦闘パートを確認できた。
まず,戦闘で重要になるのが,少女たちの「隊列」だ。少女たちは装着するスキルによって,それぞれ得意なポジションと,攻撃を通しやすい敵の位置が変わる。そのため,どう得意なポジションを維持していくかがバトルのポイントになる。
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そして,特にゲームをハードにしているのが,キャラクターの精神状態を示す「メンタル」というパラメータの存在だ。
メンタルはダンジョンの探索中に罠にかかったり,敵から攻撃を受けたりとさまざまな要因で低下する。下がりすぎるとキャラクターが精神崩壊を起こしてしまい,戦闘中に行動不能になったり,不利な効果が発生したりするのだ。メンタルが低下したキャラクターは休息を取らせることで回復するが,ダンジョンの場合.敵から奇襲を受けることもあり,常に油断できない。
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また,キャラクターはHPがゼロになったあと,さらに攻撃を受けてしまうと一定の確率で死亡する。死亡したキャラクターは「ロスト」となり,永久に失われる方針だそうだが,このあたりの仕様は現在検討中だという。
ちなみにHPがゼロとなったキャラクターは装備がはがれ,下着があらわになるというサービスショットが見られる……のだが,この状態の少女たちは命の危機に瀕しているということ。あまり鼻の下を伸ばしてもいられない。
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以上のように,基本システムには「Darkest Dungeon」に通じるものがあるが,もちろん本作ならではの特徴的なシステムも存在する。それが「強力な言葉」を集めて活用する「LOGOS」(ロゴス)システムだ。
ロゴスは,プレイヤーがダンジョンに持ち込めるスキルカードのようなものだ。ロゴスには,戦闘中に使用できるバトルロゴスと,ダンジョン内で継続してキャラクターにバフを与えるパッシブロゴスが存在する。
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バトルロゴスは一定ターンが経過すると,持ち込んだロゴスの中から数種類がランダムに提示され,選んで使用することで効果を発揮する。敵の属性耐性や出血耐性を下げるなど,有効活用することでバトルを有利に進められるのだ。
ロゴスは一度使用するとその戦闘中は使えなくなるが,次の戦闘では再使用が可能だ。自分のパーティとスキル,そしてロゴスのビルドをうまく組み合わせることで,ダンジョンの踏破が近づくというわけだ。
ロゴスはダンジョン内で獲得できるそうだが,具体的な入手方法は調整中とのこと。パーティが全滅し,ダンジョンの踏破に失敗しても失われない恒久的な強化要素となる予定で,何度もダンジョンに挑むことで難度が緩和されていくゲーム性を目指しているという。
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開発陣はハードなダンジョンRPGと美少女を組み合わせた理由として,「恐怖と美少女表現は親和性が高い」という点を挙げていた。
死と隣り合わせのリスク,美少女が恐怖を感じるシーン,ところどころで挟まるお色気表現はホラー映画などでも見られる演出で,「LitGirls」でもそうした表現を目指したいと考えているという。
また,有名な古典文学をモチーフにした理由は,世界中のプレイヤーに共感してもらいたいから。古典文学は各国に存在し,愛されている。自国・地域に関係する作品が登場することで,プレイヤーにキャラクターへの愛着を持ってもらえるのではないかと語っていた。
シナリオとしては,オープニングとエンディングは用意するものの,ダンジョン攻略に合わせてストーリーが進行するJRPG的な形式にはしないという。
探索中に拾うメモや世界の断片から「この世界は何なのか」「少女たちはなぜ戦っているのか」を想像させるような構成を考えているそうだ。
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「タレットと少女」の新キャラはいろんなところが大きいドローン使い
「LitGirls」の情報とあわせて,本日実装された「タレットと少女」の新キャラクター「マミ」についても開発陣に話を聞くことができたので,性能を紹介しよう。
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「マミ」は,ガールやレイヴンとは異なるサポートメカを使用して戦うタイプのキャラクターだ。彼女が駆使する専用ドローン「B.O.I.N 55」は,敵への自動攻撃に加え,指定したジェネレーターを自動的にアップグレードできる機能を持つのが特徴だ。既存キャラクターのガールやレイヴンに比べて攻撃力が低く,リロード速度も遅めだが,ジェネレーターを強化することでドローンの性能が引き上げられ,大きなパワーアップを遂げる(最大レベル10まで)。
ジェネレーターを直接レベルアップできるのは,現時点ではマミのみだが,今後のフィードバック次第ではほかのキャラクターへの実装も検討しているという。
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ガールやレイヴンも使用できる共通装備としては,キャラクターを護衛しながら近づく敵をショットガンで蹴散らす「ガード・ドローン」,敵の集団へ向けて大型のスタン爆弾を投下し,敵を停止させる「スタン・ドローン」,後衛の敵に向けて複数のレーザーを照射する「サプレッション・ドローン」の3種が追加される。ちなみにガールとレイヴンが装備できるのは1個までだが,マミは専用ドローンの「B.O.I.N 55」を含め最大4個のドローンを装備可能だ。
なお,マミの実装と共にSteam版では最大3人で楽しめるマルチプレイヤーモードのアルファ版の運用も開始されている。次回のアップデートではマミの専用スキル5種,新ジェネレーター3種が実装される予定だ。「LitGirls」とあわせて「タレットと少女」の今後にも期待しよう。
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