Electronic ArtsとSpicy Horse Gamesが,2000年にスマッシュヒットした「
American McGee's Alice」(邦題:アリス イン ナイトメア)の続編に当たる作品
「Alice: Madness Returns」を,同社のプレス向けイベントEA Showcase 2010において正式に発表した。プラットフォームは
PC,
PlayStation 3,
Xbox 360。
Alice: Madness Returnsについては,1か月ほど前に,Electronic Artsが,そのタイトルの商標登録申請をしたことを,4Gamerでも
ニュースとして取り上げた。そして今回,この内容が事実であることが明らかになったわけだ。
American McGee氏
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本作の開発には,オリジナルの制作者であるAmerican McGee(アメリカン・マギー)氏によって上海に設立されたSpicy Horse Gamesが関わっていることも明らかになり,そのゲーム内容やアートスタイルも前作どおりになると考えて間違いなさそうだ。
今回のイベントでは,McGee氏自身が壇上に立って,Spicy Horseの成り立ちや,Alice: Madness Returnsのアートワークの紹介などを行った。高い評価を受けながらもゲーム史の中に埋もれかけていたAliceだが,華々しい復活を遂げることになりそうである。
Alice: Madness Returnsのストーリーは,前作から10年後のロンドンから始まる。アリスは不思議の国から生還したが,生家は火事により消失してしまっており,さらにその炎によって家族は全員死んでしまっていた。アリスは,そのトラウマと不思議の国での体験からくる悪夢に悩まされ,ついには病院に収容されることとなった。そして事件から10年後,そのトラウマを治療できるという精神科医の助けを得て退院することになった彼女は,再び不思議の国へと旅立つことになるのだ。
公開されたスクリーンショットからは,綺麗な色使いながらもダークな雰囲気の漂う独特の世界が,最新のグラフィックス技術によって表現されていることが確認できる。あの青いドレスにエプロンと包丁というアリスのスタイルは,前作から引き継がれているようで,ファンにとって十分に満足できる作品になりそうだ。
まだ不明な点は多いが,現在のところ,Alice: Madness Returnsは2011年の発売予定となっている。