このゲームの読者の評価

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単調なゲーム 55 - 投稿者:asd333(女性/30代)
- 投稿日:2017/02/20
- 良い点
- ・価格が安い(100円)
・ゴア表現が豊富
・BGMが豊富
・非同期型のオンライン要素があり緩い対人戦ができる - 悪い点
- ・ロード時間が長く回数も多い
・単調なゲーム性
・アクション要素が薄い
・ボスキャラが使いまわし(色も変わらない)
・操作性が悪い
・倉庫のソート機能がない
・快適なプレイにはアイテム課金が必須
・死亡時のコンテニューに課金通貨(デスメタル)が必要
・ハクスラという謳い文句だが、ハクスラ要素は殆どない
・非同期対人戦のシステムが非常に悪い
・豊富なBGMを生かせていない - 総評
- プレイし始めの頃は手探りで塔を登る面白さがありましたが、
装備開発の為の素材集めをする内、ロード時間の長さと多さが目に付き、
20階のボスを倒す頃にはこのゲームの未来を想像できてしまいました。
「ああ、この先もずっと同じ事を繰り返すんだろうなぁ」と。 - プレイ時間
- 40~60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 4 2 3 4 -
思っていたよりも普通のゲーム 65 - 投稿者:ビタミン男爵(男性/30代)
- 投稿日:2017/02/09
- 良い点
- ・悪ノリを追求した特異な雰囲気。ゲームを開始するやいなや、わけのわからないままに引っ張り回され、わけがわからないまま塔を登っていくことになる。キャラクター、世界観、ダンジョンビジュアル、ゲーム説明、など、あらゆるビジュアルが独特であり、最初の30分間は「なんだ、なんなんだこのゲームは!?!?」という気分になれることウケアイ。例えゲーム本編が合わなかったとしても、最初の30分の体験だけで100円の元は十分に取れる。
・美しいグラフィック。事前に予想していたよりもはるかに美しいグラフィックです。AAAタイトルにはさすがに劣りますが、十分すぎるほど綺麗であり、フルプライスの大作であってももっと劣るグラフィックのゲームは珍しくありません。
・実にスムーズなアクション。フレームレートは異常なほど安定しており、アクションのプレイフィールも抜群。アクションの速度も速すぎず遅すぎず絶妙な調整であり、全く違和感なくアクションを楽しめる。
・課金圧力は現時点では低め。効率を上げるためというよりも、ミスを帳消しにするための課金要素が充実しており、ミスをしないよう慎重にプレイすれば無課金でもさほど問題を感じない。
・意外に普通なゲームシステム。事前情報ではとにかく変なゲームという点が強調されていたが、実際にやってみると、ビジュアルが変なだけで、ゲームとしてはかなり普通である。カエルを食べるというのも、要するに回復アイテムが落ちているだけであるし、装備品は壊れるが、これは他のゲームで言うならブーストアイテムであり、他のゲームの装備品に相当するものはプレミアムデカールであろう。1つ1つの要素にいちいち変わった名前、変わったビジュアルがつけられているが、ゲーマーならああそういうことね、と納得できるレベル。イメージに反して間口は広い。
・適度な難易度。事前情報では超ハードコアとうたわれていたが、実際そこまでではない。お世辞にもカジュアルとはいい難いが、ソウルシリーズ経験者としてみれば、1つ1つの戦闘はぬるく感じるぐらいである。しかし、本作では待合室への帰還するためのエレベーターがなかなか見つからないようになっており、1つ1つの戦闘でうけるダメージは小さくても、じわじわと体力が削られていく緊張感がある。
・アンクル・デス。素晴らしいキャラクターの立ちっぷり。他のキャラクターの存在を全て忘れてしまうほどの存在感です。本作が成功しようと失敗しようと、彼だけは独立したキャラクターとしてソロでやっていけそうなほど。
・ゴア表現は確かにあるのだが、ゴアというよりはギャグに近い。ギャグ漫画のノリが、結構リアルなグラフィックで展開されるのだと思えば大体あっている。ゴア表現がずっとうるさいのも考えものであり、プレイを継続するにはこれくらいがちょうどよいのではないか。 - 悪い点
- ・悪ノリで終わっている世界観。特異なビジュアルにあふれている本作であるが、それらはいずれも悪ノリのレベルにとどまっており、新しい世界観を生み出すというレベルまでは到達できていない。最初の30分こそ混乱するばかりだが、それ以降は目新しいネタは少なくなり、プレイすればするほど普通のゲームという感覚が強くなる。逆に言えば、本作の特異な雰囲気は最初の30分で全て味わえるので、雰囲気を楽しみたいだけならとりあえず30分遊べば十分である。
・ワンパターンな敵やダンジョン。ビジュアルはもちろん移動パターンや攻撃速度などそれなりに差別化されてはいるものの、多くのザコ敵は似たような動きであり、どれもおんなじ戦い方で撃破可能。ダンジョンも似たような地形があちこちに見られる。ヘイターと呼ばれる他プレイヤーの性能がコピーされた強力なザコ敵についても、動きそのものは通常のザコ敵と大差はない。アクションが快適なので続けられるが、単調さは否めない。
・意外に普通なゲームシステム。事前情報ではとにかく変なゲームという点が強調されていたが、実際にやってみると、ビジュアルが変なだけで、ゲームとしてはかなり普通である。いや、これ、良い点にも書いたことではあるのですが、変でハードコアなゲームを期待していた身からすると、正直肩すかし感がありますね。
・ゴア表現は確かにあるのだが、ゴアというよりはギャグに近い。ギャグ漫画のノリが、結構リアルなグラフィックで展開されるのだと思えば大体あっている。いや、これ、良い点にも書いたことではあるのですが、新DOOMやバイオハザード7をプレイした身からすると、正直肩すかし感がありますね。
・システムはハクスラとはいい難い。私はハクスラというのは、ドロップする装備品の性能が完全にランダムなゲームのことだと思うのですが、本作は違います。ドロップする設計図はたしかにランダムですが、設計図は素材で鍛えることが可能ですし、鍛えるのにレア素材は必要とは言え、登録済みの設計図がなくなったりすることはないので、どちらかと言うと地道にレベル上げしていくタイプのゲームです。もっとも、ハクスラっぽくないというだけであり、設計図を鍛えていくシステムそのものはなかなか面白いシステムです。
・ファイターの区別がつかない。本作のファイターは必要に応じてポンポンと取り替えていくアイテムの1種に過ぎず、であれば、設定に時間がかかるキャラクターメイキングがないのは当然です。しかし、どれもほとんど同じような見た目なのは流石にいかがなものか。
・これは本作のせいではないが・・・タイミングが悪いなあと。本作リリース直前には、ゴア表現を追求したバイオ7が、本作リリース直後には高難度ハクスラゲームである仁王がリリースされるという間の悪さ。この2作によって本作のインパクトがかなり減じられている点は否めない。
- 総評
- 良くも悪くも、事前情報ほど変なゲームでも、事前情報ほどハードコアなゲームでもありません。特異なビジュアルを除けば、意外なほど親切でわかりやすいゲームであるとすら言えます。
もちろんまかり間違ってもカジュアルゲームとは呼べませんが、本作よりはるかに変なゲームも、本作よりはるかにハードコアなゲームもいくらでも思いつきます。本作の良い所は、そこで突き抜けすぎず、ゲームプレイを重視し、普通にプレイできるし普通に楽しい、と言えるレベルにうまくまとめてきたところにあると言えるでしょう。基本的な完成度は高く、ダンジョンがやや単調であるにも関わらずプレイを続けさせるだけのものを持っています。
しかし、その突き抜けきれていないところが本作の欠点でもあるでしょう。現状では、良く出来ているソーシャルアクションゲーム、というところに収まってしまっています。ここを突き抜けることができるかどうかは、メトロからプレイできる他人拠点の襲撃要素がどれだけ流行るかにかかっていると思うのですが、現時点ではそれほど活発であるようには感じません。まだリリースから日が浅いため、この要素についての評価は保留としましたが。
ただ、最初の30分間に詰め込まれた豊富なネタは一見の価値があるものであり、本編を全くプレイする気がないとしても、最初の30分間を体験するためだけに100円を払う価値は十二分にあります。そこを終えてしまうと、以降はボス戦などでたまに面白い演出が見られるくらいであり、最初の30分はなんだったんだ、となってしまうのが残念なところなのですが・・・。
- プレイ時間
- 20~40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 3 4 -
普通です 70 - 投稿者:きょろすけ(男性/30代)
- 投稿日:2017/02/10
- 良い点
- ・ゲーム演出
世界観や雰囲気が独特で良いが特に序盤は素晴らしい。
投稿されている方も仰っていますが最初の30分はグイグイ引き込まれます。
なんだこのゲームは!と少し感動しました。
独自性が強いのはグラスホッパー・マニファクチュアならではだなと思いました。
・ヌルヌル動くアクション
非常にヌルヌル動きます。ストレスをほとんど感じさせない良い作りです。
・疑似PvP
個人的な事になりますがPvPが好きではありません。
変に緊張してしまうのでプレイすることはあまりないのですが、
このゲームでは他プレイヤーのキャラクターが登場しますがCPUにて動いています。
CPUならではの挙動があるとは思いますが、PvPではないため気軽にプレイできるのは良いです。
・1つの階層に様々なフロア
1つの階層に色々な名前を記したフロアが存在し、
中には〇日にしか入れないボーナス的なフロアがあります。
まだ開放していないフロアに行きそういう所だった時の喜びは大きいです。
- 悪い点
- ・異常な攻撃力
序盤はまだしも階層を登っていくことに急激に敵側の攻撃力が上がります。
知らずに突っ込んだというのもありますが、たった2発でやられたときはびっくりしました。
防具をしっかりすれば対処はできますが急に上がりすぎなイメージはありました。
・ゲーム性
思っていた以上にやることは同じです。
多少ランダム性はありますが構成が同じの部屋が多く、やればやるほど飽きてくると思います。
また敵の種類がそこまで多くはないのでパターンがわかってしまえば対処がたやすいのも良くない所でしょうか。
・トレハン要素
投稿されている方も仰られていますが、トレハンという要素はないと思います。
強いて言うなら設計図くらいでパラメータが変わるとか何かしらの要素が欲しいところです。
- 総評
- プレイして1時間くらいの衝撃はすごかったですが、あとのプレイは単調です。
ただ、それでもプレイしてしまうので中毒性はあると思います。
まだ日本では始まったばかりなのでこれからのバージョンアップで少しずつ化けてくれることを期待します。 - プレイ時間
- 20~40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 4 3
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